2023/3/10

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第10章 「暴力」/極私的解釈編

 

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生きとし生けるものは、

幸せを求めている

もしも暴力によって、

生き物を害するならば、

その人は自分の幸せを求めていても、

死後には幸せが得られない

 

生きとし生けるものは、

幸せを求めている

もしも暴力によって、

生き物を害し無いならば、

その人は自分の幸せを求めているが、

死後には幸せが得られる

000000000

 

今回は特にこの文章に懺悔する。

実は以前に投稿した事がある、

子供と動物の虐待だ。

まず、子供の虐待から、

 

【ジェック】

これはノンフィクションである。

 

それが自分だけの固有の性質なのか?

それとも、人なら誰でも、

一匹ぐらい隠し持っている鬼👹なのか?

それがどちらか分からないが、

ここに、懺悔させて下さい。

 

僕は時々人を虐めたくて虐めたくて、

仕方が無くなる事がある。

 

30年前、

その子は最初の家内のお姉さんの息子で、

名前をジェックと言った。

その頃まだ幼稚園くらいだったと思う。

「くらい」であって、

幼稚園に行く事は無かった。

彼等にそんなお金は無かった。

 

最初の家内の田舎は、

プレー県と言って、

北部の貧しい県だった。

この県は、その貧しさから、

有名なカントリー歌手に、

歌にされるくらいに貧しかった。

若い女性は皆、

都会の売春宿に身売りする事が多く、

元家内も元々はその出で、

男性はサウジアラビアに🇸🇦

出稼ぎに行った。

 

元家内の田舎も、

最初に行った頃には、

電気が来ておらず、

水道もなく、

甕に雨水を溜め使い、

電話は勿論のことあるわけもなく、

夜は蝋燭🕯で過ごした。

東京生まれの僕は、

月の明るさを、

この時初めて知った。

 

僕は、

最初の時こそ感動したものの、

何度か訪問して、

元家内に対する愛が薄れるに連れ、

この田舎に行くのが嫌になって来た。

 

家は高床の、

木組みのバラックで、

大きな部屋が2つくらいに仕切られていた。

本当に仕切りと言う名が相応しい部屋。

愛は希薄になって行くのに、

僕の性欲だけは高まり、

僕は何度となく、

元家内に迫った。

だが、彼女は拒み、

僕にとって田舎に行く事は、

苦痛以外の何者でも無かった。

 

でも、

僕は、

限定された空間の

小金持ちだった。

 

僕は、

限定された空間の

権力者だった。

 

この家の主人は今や僕で、

元家内は、

僕から生活の糧を引き出す、

巫女さんに過ぎなかった。

彼女以外、

誰も僕に逆らう事は、

出来無かった。

 

欲求不満を託つ僕に、

元家内はジェックを当てがった。

彼と遊んでくれと言う。

 

元家内と寝る仕切りの中で、

最初はおんぶしたり、

ミニカーで遊んでいた。

ところがそのうちに、

僕は、アンメルツヨコヨコを

持っている事を思い出し、

それを彼に塗ってやった。

 

それは思いの外楽しかった。

最初は逆らわず、

アンメルツを塗らせていたジェックも、

塗る必要も無く塗られたので、

ヒリヒリし出したらしく、

段々と抵抗しだした。

彼はか細い声で、

ハナをクンクン言わせ、

辞めてくださいと、

犬の🐕様に懇願した。

 

ジェックの鼻は、

これが何とも言えない、

虐めの劣情を煽る鼻であった。

この国の人は、

全体的に鼻が低く、

女性は大人になると、

鼻の整形をする人が多い。

 

ジェックの鼻は、

高さ方向に低いのは勿論のことながら、

鼻の穴辺りで横に🕳妙に広がっていた。

この歪な鼻の上に、

キラキラと大きな眼が光っていた。

その眼が必死で涙を堪えているのだった。

 

僕はこの遊びに熱中した。

麻薬の様に、

それは、僕の欲求を支配した。

自分にこんな一面があるとは知らなかった。

(いや、嘘かも知れない)

少しでも長く遊べる様、

ジェックを心配してやっていると言う芝居をした。

お陰で、ジェックはこの外国人の罪を告発出来ず、

お陰で、彼の両親は息子の苦しみに気がつかず、

僕はこのアンメルツによるジェック虐めを続けた。

 

「アンメルツは、小林製薬が製造販売する、肩こりおよび筋肉痛を効能とする外用消炎鎮痛剤及び同製品を中心としたブランド名である。」Wiki

 

そしてある日、

これに気付いた元家内が騒ぎ出し、

👹は僕の体から出て行った。

それからと言うもの、

ジェックが僕に近ずく事は無かった。

 

彼等の復讐は、

この一点において納得の行くものだ。

ジェックはただ一人、

あの家で無条件に私に復讐の出来る男だ。

大人になって一度彼を見かけた。

背が私を超え大きかった。

 

ごめんなさい。

すみません。

コトーカップ。

懺悔します。

貴方の心に大きな傷を残しました。

許してとは言いません。

本当に申し訳ない。

お父さんのトイさんにも謝りたい。

 

合掌

 

そして次は動物の虐待だ。

 

 

【ラッキー】

 

娘と犬を飼った事がある。

白い雑種だ。

名前をラッキーと言う雌で、

会社の部下が仔犬を分けてくれた。

 

正直言って、

誰が主体性を持って、

飼ったのか分からない。

ウチの娘なのか

僕なのか?

 

娘の母親、

明治はこの頃、

私の顔も見たくない様子で、

夜中車で出て外泊がちになり、

家には僕と娘、

それに明治の姉ばかりの毎日であった。

そこにラッキーは現れた。

 

僕はその頃、

何故、明治が私を離れようとしているのか分からず、

娘達が2階に上がった夜、

1人応接間のソファの上で不貞寝していた。

時折明治を失いそうな恐怖心が襲い、

こんな思いは初めてで、

女に捨てられる思いは初めてで、

自分より15歳下の女性に捨てられる、

哀れなおじさんになったのは初めてで、

自らの劣情を明治の下着で、

紛らす夜もあった。

 

そこへ現れたのがラッキーである。

僕は事ある毎にラッキーに構う様になり、

ラッキーの小さな無邪気な過ちさえ、

私は見落とさず罰を与えた。

それは以前、

甥のジェックに対して起きた気持ちに似た、

あの劣情だった。

 

ラッキーが過ちをしたら、

彼女を縛り、

庭の木に吊るした。

木に吊るすに飽き足らず、

目に目隠しをし、

口には吠えない様に、

マズルを付けた。

そうして、

長い間放置した。

ガムテープで、

体中貼り縛り付けた事もあった。

 

クーン

クーン

ラッキーの鳴き声は、

この小さな住宅地に響いた。

まず僕の子供が気づき、

次にアメリカの海兵隊だったと言う、

隣の英語学校の教師一家が気づいた。

 

彼らは戦勝国出身なので、

行動が早かった。

隣からウチを伺い、

僕がラッキーを吊るした瞬間現れた。

本来ここは決まり悪そうに、

僕が謝る🙇‍♂ところだが、

相手がアメリカの海兵隊上がりと言うのと、

ウチの敷地に無断で侵入しているのが、

気に食わなかった。

こいつらはいつも自分が正義だ!

滅茶滅茶な英語で追い返した。

御丁寧に向うの言葉で追い返した。

 

そういえば、

以前も娘の美雪が何の癇に障ったか庭で泣き止まず、

それを僕の幼児虐待だと勘違いして、

怒鳴りこんで来た事があった。

本当にこいつらの正義は頓珍漢なんだ。

僕は娘に手を出した事は一度もない。

お前らのベトナム🇻🇳や沖縄、北朝鮮、中東、中南米と一緒にするな!と議論が摩り替わった。

 

お陰で、

アメリカ🇺🇸合衆国の元海兵隊のお陰で、

僕はそのラッキーに行った行為を継続した。

より狡猾に、

より計画的に。

アメリカ🇺🇸合衆国が家にいない時間も考慮した。

娘達は呆れて、

何か買って欲しい時しか、

口を聞かなくなっていた。

 

数週間が過ぎ、

突然、僕とラッキーの間に終わりの日が来た。

ある夜、

庭に出ようとしていると、

門の前に寝ているラッキーを、

何やら伺っている犬影を感じた。

その犬の種類は分からないが、

ラッキーの2倍の大きさで、

ブルドッグみたいな体だったが、

断じて顔はブルドッグでは無かった。

思い出そうとしても、

顔がノッペラボウで思い出せない。

 

その犬は、

軽く門をすり抜けて、

ラッキーに近ずくと、

あっと言う間に、

ラッキーの貞操を奪った。

その時間、約1刹那。

彼は何事も無かった様に、

表情も変えず去っていった。

 

僕は何故か、

それを見てから、

ラッキーを虐めるのを辞めた。

そして明治に捨てられるのではと言う別の不安すら消えた。

イライラするのも辞めた。

あの犬🐶は何度かラッキーの所に現れ、

程なくしてラッキーは妊娠した。

妊娠したラッキーを見て、

あのオスは現れなくなった。

 

「刹那(せつな、サンスクリット語: क्षण)は、時間の単位・概念。

刹那の長さについては、指をひとはじきする(1弾指)間に65刹那ある[1]など諸説ある。

極めて短い時間を念といい、一刹那、または60刹那、または90刹那などを一念とする[2]。

また現代的解釈では、1刹那は1/75秒に対応する[3]という解釈もある。

なお、物理学的な意味での「最も短い時間」(時間の最小の単位)は、2020年9月現在プランク時間とされている。」Wiki

 

そして、

ラッキーは子を産み、

会社のクンと言う女性事務員が欲しいと言うので、

親子揃ってクンに上げた。

 

ラッキー、

幸せにな?

僕はもう大丈夫だ。

本当に済まなかった。

ごめんなさい。

 

合掌

 

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手向かう事無く罪と我の無い人々に、

害を加えるならば、

次に挙げる10種の場合の内の、

どれかに速やかに出会うであろう

1 激しい痛み

2 老衰

3 身体の障害

4 重い病

5 乱心

6 国王からの災い

7 恐ろしい告げ口

8 親族の滅びと

9 財産の損失と

10 その人の家を火が焼く

この愚かな者は、

身敗れてのちに、

地獄に生まれる

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この謂れなき虐待の所為か知らない。

でも僕はいくつかの項目を、

丸で囲む事が出来る。

 

合掌

 

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