2024/5/18

金曜日「登場人物」と言う物語 70

体験 

この物語は徹頭徹尾ノンフィクションである

ただ登場人物の名前はフィクションかノンフィクションであるか、定かではない。

更新形式であくまでも感傷を廃して記録する事。

毎回同じ様に見えて少しづつ違います。

毎回、最後に詩を添付。

 

【名字】カミングアウト上の名前

不明、或いは忘れた。

 

【名前】

オラタイ

 

【渾名】

トゥー(某国人は基本この渾名で呼び合う)

 

【性別】

女(確認済み)

 

【年齢】

30歳前後(1999年?当時)

 

【主人公との年齢差】

5歳下?

 

【出身地】

某国チェンライ県

某国最北の県

ミャンマー🇲🇲、ラオス🇱🇦との国境

ゴールデントライアングルに近い。

 

ゴールデントライアングルとは

「黄金の三角地帯(おうごんのさんかくちたい、タイ語: สามเหลี่ยมทองคำ)とは、東南アジアタイミャンマーラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯で、ミャンマー東部シャン州に属する。世界最大の麻薬密造地帯であった。別名ゴールデン・トライアングル(英語: Golden Triangle)と呼ばれ、アフガニスタンパキスタンイラ国境付近の「黄金の三日月地帯」と並ぶ密造地帯である。現在では経済成長や取締強化により、タイやラオスでの生産は減少傾向にあるが、逆にミャンマーのシャン州ではいくつかの軍閥が麻薬生産のみならず覚醒剤の製造も行い、さらには合法ビジネスを行うなど、二極化の傾向にある。」Wikipedia

 

【家族】

父のみ

チェンライで農業

 

【住所】

某国の首都 バンコク

ニューペッブリ通りのアパート

 

「ニューペッブリー通り(ニューペッブリーどおり、New Phetchaburi Road)またはニューペッチャブリー通りは、タイバンコクある道路。 ペッブリー通りラチャダムリ通りとの交差点を過ぎると、ニューペッブリー通りと名前が変わる。タイ国鉄東線や、エアポート・レール・リンクスワンナプーム国際空港との連絡鉄道)、ンセープ運河等とほぼ平行に走っている。」Wikipedia

 

【住居の形態】

賃貸アパート

但し本人が拒んだ為部屋に上がった事はなし

 

【詩 thơ】

 

人である前に動物

動物である前に生物

生物である前に物

 

その高波は心の堤を軽々と越え

僕の物としての実質に近づいた

 

その内奥された熱は日常の扉を軽々と開け

僕の物としての本質を爪弾いた

 

貴方の側ではそれがどの様な物か知らず

貴方の側では僕の反応だけを頼りに淡々と

まるでベアリング工場の女工が、

まるで淡々とベアリングの数を数える様に、

僕を数えた

まるで標準パンチのQCが、

まるで淡々とパンチの径を測定する様に、

僕を測定した

頼りは僕の反応と

貴方の長年の熟達だった。

 

僕は一方で早く終わる事を願い

僕は一方でいつまでも終わらない事を願った

終わればまた、

人間に戻らなくてはならない

貴方の別の貴方を見送らなくてはならない。

 

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