しばらくの間病床に臥せっていても足パワー(脚力)はそれほど落ちないことが実証されました

しばらくの間病床に臥せっていても足パワー(脚力)はそれほど落ちないことが実証されました

筋力がアップした状態から

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

私の今年の目標の1つに、「ロコモ診断で引っかかった左足を鍛える」というものがありまして、少し前にその目標を達成していました。

 過去記事:ロコモ診断で引っかかっていた左足筋力のやつをクリアしました

年齢の割には左足筋力がちょっと弱かったようでして、スクワットやったりして少しずつ筋肉を付けてロコモ診断をクリアしています。

以前はできなかったことができるようになるのは嬉しいことですね。
そしてそのクリアしたという現実が、筋肉が付いた実感にもなっていました。

しかし…その鍛錬の成果である筋力アップに対し、少々影を落とすような出来事がつい最近ありました。

体調を悪くすることによる、長期の寝込みです。

筋肉は増えたり減ったりする

結構な日数、病床に臥せっていまして、布団の中で不調に耐えながら妻にご飯も運んできてもらうという状態でした。

そうです、歩いたりすることが無くなることにより、筋力が落ちてしまうことが懸念されたのです。

寝たきりになったり、病院で手術を受けてしばらく安静にしたり、そういう期間を経ると筋力はどんどん落ちていくと言います。

以下のサイトでは、筋力をほとんど使わなかった場合は1週間で約20%の筋肉が減少すると書かれています。

 外部サイト:生活に運動を取り入れましょう

以下では1週間で10~15%の筋力低下と言われていますね。
条件などによって幅があるのかもしれません

 外部サイト:廃用症候群 | 健康長寿ネット

あれだけトレーニングしてロコモ診断をクリアできるようになったのに…またできない側へ逆戻り?

筋力低下は抑えられた

…とまあ、筋力については懸念があったのは事実なのですが、今回の記事のタイトルでもすでに匂わせていますとおり、どうやら筋力は維持されていたようです!

体調不良が治ってから左足のロコモ診断を実施したのですが、意外にもあっさりとクリアできました。

一番最初にクリアした時はギリギリでのクリアでしたので、筋肉が5%だけでも落ちたらすぐクリアできなくなると思っていたのですが…。

「全く動かない完全寝たきり」とか「ギプスで完全固定して動かせない」とかではありませんでしたので、ほんのちょっとは動いたりしていまして、それが奏功して筋力低下が最小限に抑えられたのかもしれません。

とりあえず安心しました。
やりようによっては筋力低下を抑えられるということです。

筋力が落ちるのは怖いですので、もし今後入院することとかがありましたら、寝ている姿勢でもちょっとずつ各筋肉に力を入れたりしていきたいと思います。

今後入院される方もどうぞお気をつけて。

それではまた。