俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-05-07 | 俳句・夏・植物

 

 

筍の草の中より出るもあり

 

 

 

 

 

 

竹はイネ科タケ亜科の常緑木質植物のうち大形のものの総称。

筍は竹の地下茎から出る新芽をいう。

筍飯などの材料になる。

 

 

 

 

 

 

食用になるのは主に孟宗竹、真竹、淡竹の三種。

孟宗竹は二月~五月頃出て、次に淡竹で、真竹が最も遅く、五月~六月頃である。

 

 

 

 

 

 

筍の産地は、鹿児島、熊本、徳島、京都などが有名。

なかでも京都産は高値だが美味とされる。

 

 

 

 

 

 

筍が竹林の中に何本も出ているのが見られた。

だが、竹林の外の草地の中から出ているものもあった。

 

 

 

 

 

筍をむけば小さくなりにけり

 

 

 


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