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【読書】サッカー本大賞2023の受賞作品をまとめて紹介!

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こんにちは。

サッカーも読書も好きだから、サッカーの関連本を読んでみたいな。

こんなご要望にお応えします。

サッカーに関する本は毎年たくさん出版されており、何を読んだらいいか迷ってしまいますよね。

有名な現役選手・監督・引退した元選手・サッカーライターが本を出していますし、ひとくちに本と言っても様々なジャンルが出ています。

そこでおすすめなのが、

サッカー本大賞の受賞作を読むことです。

いきなりですが、みなさんはサッカー本大賞というものを知っていますか?

その名の通りサッカーに関する書籍の文学賞です。

サッカー界に精通している識者や読者の投票によって、優れた書籍が表彰されています。

サッカー本大賞をチェックしていけば、

  • サッカーに関する本ってどんな本があるの?
  • サッカー書籍のおすすめは?
  • 雑誌以外の本も読んでみたい!

こんな疑問も一発で解決します。

というわけで今回は、2023年のサッカー本大賞の受賞作品をすべて紹介します。

Nobo

おもしろい本がいっぱいあるよ。

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Amazonでは、200万冊が月額980円(税込)で読み放題になる「Kindle Unlimited」という電子書籍のサービスがあります。

サッカー本大賞の受賞作品も一部読むことができます。

スマートフォンやタブレット端末で利用できるアプリがあるので、ぜひ利用してみてください。

お得な激安キャンペーンも随時行われています。

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サッカー本大賞の概要

まず、サッカー本大賞についてかんたんに知っておきましょう。

サッカー本大賞は2014年に創設されました。この賞の概要は以下の通り。

「良質なサッカー書籍が日本のサッカー文化を豊かにする」という主旨で「フットボール批評」「ジュニアサッカーを応援しよう!」などを発行、「フットボールチャンネル」を運営するカンゼンが創設したもので、双葉社と白水社が協賛している。毎年1月1日から12月31日までに刊行されたサッカー本(読み物に限り、いわゆる技法書、テクニック本、サッカー漫画は選考対象外)を対象に、選考委員により各自3冊までノミネート作品を選出し、さらに選考委員の合議によって「サッカー本大賞」「翻訳サッカー本大賞」を決定する。

また、ノミネート作品の中から読者からの投票によって最も得票数の多い作品に「読者賞」を授与する。

wikipedia-サッカー本大賞

2020年より「翻訳サッカー本大賞」に代わって「特別賞」が設けられました。

毎年、5~10作品程度がノミネートされて大賞が決まります。

サッカー本大賞のTwitterをフォローしておけば、ノミネート作品・受賞結果を知ることができます。

Nobo

忘れずにチェックしよう。

それでは、受賞作品を紹介していきます。

サッカー本大賞 2023年

サッカー本大賞2023:『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?』

河内一馬 著 / ソル・メディア

ヨーロッパを回りサッカーを視察し、南米サッカー連盟最高位のライセンスを取得した著者が、日本と海外の考え方の違いについて述べている本です。

Nobo

「日本人が多くのスポーツ種目で活躍しているのに対して、なぜサッカーは世界の壁に苦しむのか」という視点で書かれています。

特別賞:『女子サッカー140年史:闘いはピッチとその外にもあり』

スザンヌ・ラック 著、実川元子 訳 /白水社

近年ヨーロッパではますます盛り上がっている女子サッカー。

その歴史は順調だったわけではなく、社会における女性の権利獲得などの時代の進歩とともに紆余曲折を経て歩んできました。

どのように発展し、これからどう成長していくのかが論じられています。

Nobo

女子サッカーの歴史書と言える本です。

特別賞:『DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典』

トム・ウィリアムズ 著、堀口容子 訳 /イースト・プレス

世界でもっとも人気のあるサッカーは、その言語の数だけサッカー用語があります。

この本ではユーモアや創造性にあふれた世界のサッカー用語がたくさん解説されています。

Nobo

世界中の知らないサッカー用語を学ぶことができます。

翻訳本大賞:『バルサ・コンプレックス “ドリームチーム”から“FCメッシ”までの栄光と凋落』

サイモン・クーパー 著、山中忍 訳 /ソル・メディア

スペインの超名門クラブであるFCバルセロナ。

  • そもそもFCバルセロナはどんなクラブなのか
  • どのように歩んできたか
  • 2008年〜2015年の黄金期
  • FCバルセロナの影

有名な著者が長期の取材によって知りえたFCバルセロナのリアルが語られています。

Nobo

FCバルセロナファンは必読の一冊です。

読者賞:『セリエA発アウシュヴィッツ行き』

マッテオ・マラーニ 著、小川光生 訳 /光文社

第二次世界大戦時、イタリアのセリエAで3度も優勝した名監督が、ホロコーストによりその生涯を終えました。

彼の身に何があったのか、著者が何年もかけて取材を行い判明した事実が語られます。

Nobo

今一度平和について考えるきっかけになる本です。

まとめ:良書を読んでサッカーを楽しもう

この記事では、2023年のサッカー本大賞の受賞作品を紹介してきました。

サッカー本大賞は、良質なサッカー書籍が日本のサッカー文化を豊かにすることを目的に、技法書、テクニック本、サッカー漫画以外の読み物を対象にした表彰です。

2023年は、

の5作品が受賞しました。

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あなたを楽しませてくれる本があるかも!

読書の秋・サッカーのオフシーズンなどに、読書でサッカーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ABOUT ME
Nobo
サッカーが大好きな静岡県民。 年間20試合以上をスタジアムで観戦します。 Jリーグも海外サッカーも好きで、アスルクラロ沼津とアーセナルを応援しています。 2019年、ドイツ・ブンデスリーガを生観戦してきました。 ブログとTwitterはサッカーについてまったりと発信してます。