広告

ウクライナ北東部でのロシア軍の攻勢が再び[活発化]か?

2024年5月14日


世界史02 プーチン風大統領

 

2022年以来、ロシア軍がウクライナ北東部のハリコフ州にある5つの集落を制圧したと、ロシア国防省が5月11日に発表しました。ハリコフ州は、ロシアの西に位置するベルゴロド州に接しており、現在、激しい攻防戦が続いています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



ロシアがウクライナ北東部で新たな戦端を開く

紅茶一揆(イギリスの紅茶文化と戦車)

 

ロシア軍が5月10日にハリコフ州の国境地帯で新たな進出を果たした際には、ウクライナ軍が反撃を試みました。ウクライナのシルスキー総司令官は、ゼレンスキー大統領に対し、前線全体で激しい戦闘が繰り広げられていると報告しました。ハリコフ州とベルゴロド州の国境線が実質的な「前線」となり、両国の砲撃戦が展開されています。

 

 

ハリコフ州を緩衝地帯としたいプーチンの狙い

世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

この攻勢により、住民の避難が加速しており、2022年以来の大規模な侵略の兆候も見られます。ロシアのプーチン大統領は、今年3月に、ロケット砲の攻撃を回避するためにハリコフ州を「緩衝地帯」として占領する計画に言及しており、今回の動きはその実行に関連している可能性があります。情報によれば、ロシア軍の攻勢はウクライナ軍を国境から10キロ離すことを目的としています。

 

▼こちらもどうぞ

ロシア連邦保安局ゼレンスキー大統領暗殺に失敗か?

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信
-