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SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!ラストは鞠子が死ぬ?

SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!ラストは鞠子が死ぬ?

『SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!ラストは鞠子が死ぬ?』と言うテーマでお伝えしていきます。

Disney+(ディズニープラス)で視聴できる「SHOGUN将軍」ですが、実はリメイク版ということをご存じですか?

実は、1980年に小説「SHOGUN」をアメリカで実写ドラマ化しているんですよね。

当時、合計9時間のミニドラマだったにも関わらず、驚異的な視聴率をたたき出したことで、アメリカでは有名なドラマなんです。

今回の「SHOGUN将軍」はリメイク版ということですが、最終回の結末は原作小説や44年前のドラマと同じ展開になるのでしょうか。

結末が気になったので、原作小説や前作ドラマの結末がどうだったのかを探ってみたので、結末が気になる方は最後までご覧になってくださいね。

それでは、『SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!ラストは鞠子が死ぬ?』を最後までお楽しみください♪

ちなみに、原作小説はメルカリで取り扱いがありました♪

 

SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!

原作小説である「SHOGUN」は、ジェームズ・クラベルが書いた歴史小説であり、登場人物は史実の徳川家康とウィリアム・アダムスをモデルにされています。

そしてもちろんリメイク版である「SHOGUN将軍」にも、歴史に名を遺した人物をモデルにした登場人物が多くできます。

まずはざっくりあらすじをさらっちゃいましょう。

 

SHOGUN将軍のあらすじ

物語は、オランダの軍艦が漂着するところから始まります。

船に乗っていたのは、イングランド人航海士のジョン・ブラックソーン。(とその仲間)

ジョンブ・ラックソーンは、史実のウィリアム・アダムスこと三浦按針がモデルとなっている人物です。

ジョン・ブラックソーンの来日目的は、日本の外交相手がポルトガル(カトリック国)だらけな中、イングランド(プロテスタント国)を外交相手にして、日本とイングランドの交易の道を切り開くことでした。

自分がその立役者となり、地位を確立しようという野望を持っていたのです。

ですが、思いがけず乗っていた船が難破し、船は浜に漂着。

漂着した村で、樫木央海らに捕らえられ、叔父で伊豆の領主である樫木藪重の前に連れて行かれ、この時の通訳に海賊の汚名を着せられ、拘束されてしまいます。

そんな中、関東の大名、吉井虎永は、難破船の話を知り、大阪にジョンを呼び寄せ、面会。

吉井虎永は、史実の徳川家康がモデルとなっています。

吉井虎永は、ジョンの通訳に戸田鞠子を抜擢。

鞠子のモデルは、史実の細川ガラシャ。

海賊ゆえ処刑すべきと言う意見が多い中、虎永は臆せず説明するアダムスを気に入ります。

ジョンは、虎永をはじめとする日本の武士を通じて、武士道の精神や文化を深く学び、感銘を受けていきます。

ジョンは虎永の窮地を救ったことから、自分の家臣として任命し、旗本を名乗るように命じます。

この時、お嫁さんもゲット。

さらに、外国戦術の指導者に任命するのでした。

以降、ジョンは「按針」の日本名で呼ばれることになり、虎永が覇権を握っていく過程を目撃することになります。

また、鞠子との関係も親密になり、恋愛面も盛り上がっていく感じです。

でも、鞠子には夫、按針には一応嫁がいるんですけどね…。

 

SHOGUN将軍の原作小説の結末は?

40年以上前に刊行されているジェームズ・クラベルが執筆した「将軍」ですが、原作小説は、上・中・下巻の3冊発行されていました 。

出版社はTBSブリタニカ。

現在は絶版となっています。

小説の取り扱いがあるとしたら、図書館および、古本(中古販売)ですね。

ちなみに筆者の近所の図書館では取り扱いがありませんでした。

原作「将軍」の結末ネタバレが気になった方は、お近くの図書館で探してみて下さね。

古本の場合は、メルカリに出品されていることがあります♪

残り1セット!

 

SHOGUN将軍の最終回結末ラストは鞠子が死ぬ?

SHOGUN将軍の予告でも流れている、鞠子の「覚悟はできておりまする。」のセリフ。

これ、すごく深い意味があると感じませんか?

そこで、このセリフの意味を予想してみました。

放送後はネタバレも書いていくのでお楽しみに♪

 

SHOGUN将軍の鞠子のセルフ覚悟はできておりまするの意味は?

第4話でジョンと鞠子のロマンスが描かれていましたが、この二人、結ばれることはあり得るのでしょうか。

結末はハッピーエンドが良いのですが、そうでもなさそうな雰囲気です。

なぜなら鞠子の史実モデルは細川ガラシャ

細川ガラシャと言えば、戦国時代の武将である明智光秀の娘で、織田信長のすすめで細川忠興に正室として嫁いだ女性です。

明智光秀と言えば、謀反を起こし、本能寺の変で織田信長を倒した人物。

そんな明智光秀の娘ということで、一時幽閉されるなど、とっても辛い時期があったんですよね。

そんな時に心のよりどころとしてキリスト教を振興し、洗礼を受け、ガラシャと名乗ります。

関が原の戦いでは、ガラシャの夫である細川忠興が東軍につきます。

西軍の石田三成は、細川忠興の屋敷に残っていたガラシャを人質に取ろうとして屋敷を取り囲みました。

しかし、ガラシャは夫の武名を守るために、人質となることを拒絶し自害しようと考えます。

しかし、キリスト教では自殺大罪。

なので、家臣の手により自らの命を絶つという壮絶な人生を送りました。

そう、細川ガラシャは夫を守るために自ら死を選んだ女性

つまりこの作品でも鞠子も自ら死を選びそうです

予告にある「覚悟はできておりまする。」と言うセリフが物語っているのではないでしょうか。

現に、1980年に実写化されたドラマでも、石堂側の猛襲を受けた際に、鞠子はジョンの犠牲になり自ら死を選んだのです。

鞠子が残した手紙には、それが自分の運命であり、そのことで、ジョンや虎永の役に立ちたかったと記されてありました。

なので、リメイク版でも鞠子の死は避けられないのではないかと思います。

守りたい人のために死を選ぶという、ある種の美談ですから、ここはストーリーを変えず描かれることでしょう。

正室や側室がいる時代ですし、結婚と言えば政略結婚が当たり前の時代。

だからこそ、鞠子と按針の恋愛模様をもっと見ていたかった気持ちもありますが…。

そして鞠子が犠牲になるシーンはラストより少し手前になりそう?と予想。

この物語の骨子は、日本に漂着した航海士のジョンが、虎永に気に入られ、按針と言う武士として生きていく人間ドラマです。

青い目の侍と呼ばれたウィリアム・アダムスをモデルにしているストーリーですから、ジョンが苦悩や葛藤を乗り越えて一歩踏み出すところを感動的に描いていのです。

史実のウィリアムは本国に妻子がいたそうで、帰国したがってたそうです。

でも家康が認めてくれなかったんですって。

愛する家族の元に帰れず、侍として日本で生きる決意って、並々ならぬ決意ですよね。

そんなウィリアムの心情をジョンにも投影されていることと思います。

 

SHOGUN将軍第9話ネタバレ感想

最終話直前の第9話!

まさに鞠子様回です!

いやしかし、日本人の「本音」と「建前」文化は恐ろしいですね。

腹黒さヤバし!

裏切者登場!

な第9話。

それではネタバレ行ってみましょー!

虎永の降伏状を携え、大阪城に入る藪重と按針。

按針の通詞として同行した鞠子にはもう一つ大きな使命がありました。

鞠子は、虎永から石堂に囚われている虎永の妻たちと、生まれたばかりの息子を江戸へと連れ戻すことを命じらていたのです。

石堂的には、虎永の妻子は「預かっている」との言い分ですが、本音は「人質」。

鞠子は、預かっているというのなら、いつ江戸へ帰っても良いってことでしょ。

と言う感じで、虎永の妻子を連れだそうとします。

まさに強行突破。

でも、城門は石堂の許可がないと開けてもらえません。

ここで鞠子は長刀を手に取り戦いますが、さすがに女性一人では大人数の男たちを倒すことはできません。

そして鞠子は命を懸けた駆け引きに出ます。

夕刻に自害すると。

この宣言で落ち葉の方を揺さぶり出します。

落ち葉の方は息子が按針と話したいという名目で、鞠子を呼び出します。

鞠子の策略は上手く行ったってことです。

落ち葉の方は「駆け引きはやめよ」と鞠子にいいますが、鞠子は駆け引きでもなんでもなく、ただ、自分の命を懸けて虎永の命令を遂行しようとしているだけと言う姿勢を見せます。

主君への忠誠を真っ向から見せたわけです。

鞠子は落ち葉の方に、この戦争を停められるのはあなただけということを伝えます。

落ち葉の方は、鞠子は命を懸けてこの戦争を止めに来たということを知り、隠れて涙を流します。

そして夕刻、白装束に身を包んだ鞠子。

介錯を名乗り出た按針。

按針は自分の大切な鞠子が他の人の手で死ぬのは嫌だったのでしょう。

そして強烈に死を意識した鞠子と按針でしたが、間一髪、石堂からの許可が下おります。

その夜、生きてることを確かめ合うように鞠子と按針は枕を共にします。

喜びもつかの間、石堂の忍びによる襲撃で、鞠子は命を落としてしまいます。

ハッピーエンドで終わるんじゃないんかい!

と総ツッコミですよね、ほんと。

せっかく切腹を逃れられて、しかも按針とも結ばれて、この上なき鞠子にとって幸せなエンディングが迎えられたと思ったのに、そうじゃなかった…。

鞠子様死亡に、感情が追い付かない筆者です。

 

SHOGUN将軍第10話最終回どうなる?

第9話で石堂の手下たちによって命を落とした鞠子。

鞠子の死を、落ち葉の方はどう受け止めるのでしょうか。

鞠子を襲った忍び達を仕向けた石堂を恨むのか。

はたまた、鞠子に大阪城から自分の妻子を連れ戻すように命令した虎永を恨むのか。

大切な愛する鞠子を失った按針はどうなるのか。

第10話、めちゃめちゃ気になりますよね。

最終回も楽しみにしたいと思います。

 

まとめ

『SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!ラストは鞠子が死ぬ?』をお伝えしてきましたがいかがでしたか?

原作からすると、物語の結末は、按針が日本で侍として生きていくといういうことになります。

日本で初めて侍になることを認められ、日本人として生きていくという人間ドラマが描かれているんですが、ラストまでにはたくさんの苦悩や葛藤も描かれます。

按針の通訳をしていた鞠子は、自害ではなく、石堂の襲撃で命を落としてしまいます。

鞠子は言っていました。

「生も死も同じこと。どちらにも価値がある。」と。

結果的に、最終回ではなく、第9話のラストで死んでしまった鞠子でした。

この後、按針はどう生きるのでしょうか。

最終回まで見逃せません!

以上、『SHOGUN将軍の最終回結末ネタバレ!ラストは鞠子が死ぬ?』でした。