7月25日 今日は何の日?記念日 有名人の誕生日 出来事など

7月25日、今日は何の日?

ここでは、7月25日に起きた興味深い出来事や、この日に生まれた有名人について紹介します。

目次

かき氷の日(7月25日 記念日)

一般社団法人日本かき氷協会が設立されたこの日は、世田谷区若林に本部を構える団体によって、会報発行やイベントの計画などが行われています。

この日が選ばれた理由は、「かき氷」を「夏氷」とも呼び、「な(7)つ(2)ご(5)おり」との語呂合わせに加え、1933年に山形県山形市で記録された日本最高気温40.8℃の日に因んでいます。

日本かき氷協会

この団体は、かき氷という日本の伝統食文化を保護し、氷業界やかき氷店との連携を通じてその魅力を国内外に広め、業界の発展を目指しています。

多様なイベントを通じて、より多くの人々にかき氷の楽しさを知ってもらうことを目標としています。

かき氷について

かき氷は、細かく削られた氷にシロップやトッピングを加えた日本の氷菓です。

歴史的には平安時代にも存在し、当時は特権階級の間で楽しまれていました。

 

現在では夏祭りや縁日で一般的に楽しまれ、夏の風物詩として親しまれています。

日本住宅公団発足記念日(7月25日 記念日)

1955年、集団住宅や宅地を提供して勤労者の住宅問題を解消するために日本住宅公団(現:都市再生機構)が設立されました。

公団住宅は「DK」という表現やステンレスキッチンが特徴で、当時は高い評価を受け、多くの人々に憧れの対象とされていました。

うま味調味料の日(味の素の日)(7月25日 記念日)

この日は、1908年に池田菊苗博士がグルタミン酸塩を使用した調味料の製造法の特許を取得したことを記念しています。

彼は昆布からうま味成分を発見し、「うま味」と命名。その後、この成分を使った調味料は「味の素」として鈴木製薬所によって製品化されました。

 

この記念日は、うま味とその調味料の普及と正しい理解を目的に設定されています。

甘露忌(7月25日 記念日)

昭和時代の著名な俳人、秋元不死男の命日は1977年(昭和52年)のこの日に設定されています。

この記念日は、彼の句集『甘露集』(1977年発表)に因んで名付けられ、「不死男忌」とも称されます。

秋元不死男について

秋元不死男は1901年11月3日、神奈川県横浜市中区元町で漆器輸出商の家庭に次男として生まれました。

彼の本名は不二雄で、別号には東京三や秋元地平線があります。彼の妹、秋元松代は劇作家として知られています。

 

若干13歳で父を失った後、1916年に横浜市第二日枝小学校高等科を卒業し、その後横浜火災海上保険会社(後のニッセイ同和損害保険)に勤務しました。

職場での先輩俳人たちから俳句を学び始めます。

 

1929年、同社で嶋田的浦と出会い、翌1930年に的浦の兄、嶋田青峰に師事し、青峰が主宰する俳句雑誌『土上』に投句を開始しました。

1934年には新興俳句運動に参加し、1940年には西東三鬼らと共に『天香』を創刊します。

 

しかし、1941年の「京大俳句事件」で新興俳句の弾圧に連座し、1943年まで拘留されました。

戦後、1946年に新俳句人連盟に参加し、平和と民主主義を俳句通じて表現しました。

 

1948年には山口誓子の『天狼』創刊に携わり、1949年には自ら『氷海』を創刊して主宰しました。

1961年には俳人協会設立に関与し、1968年には句集『万座』で第2回蛇笏賞を受賞しました。1977年7月25日に75歳で逝去。

 

彼のその他の著作には、『街』(1940年)、『瘤』(1950年)、『秋元不死男全集』(1980年)、『現代俳句の出発』(1939年)、『俳句入門』(1955年)などがあります。

彼の作風は善良な人物性と庶民的ヒューマニズムが特徴です。

天神の縁日(毎月25日 年中行事)

「天神様」として親しまれている菅原道真(845~903年)は、その誕生日が旧暦6月25日、命日が旧暦2月25日にあたります。

このため、毎月25日は「天神」の縁日とされています。

 

現在も新暦で毎月25日を縁日として祝う習慣が続いており、1月25日の「初天神」や12月25日の「終い天神」など、特別な日には菅原道真を祭る天満宮や天神社には参拝者が集まります。

特に1月25日の「初天神祭」や2月25日の「梅花祭」は盛大に行われます。

 

福岡県太宰府市の「太宰府天満宮」や京都市上京区の「北野天満宮」は特に有名で、全国の天満宮の総本社とされています。

祭りが開催される日には、境内や近隣に食べ物や植木、骨董品、衣料品を扱う露店が出ることで知られています。

 

大阪市北区の「大阪天満宮」では、1月25日には「初天神梅花祭」や「うそ替え神事」、2月25日には「祈年祭・余香祭」、7月25日には「天神祭」が開催され、多くの参拝者と祭事で賑わいます。

また、命日である2月25日は特に「道真忌」として重要視されています。

知覚過敏の日(7月25日 記念日)

グラクソ・スミスクライン株式会社により、彼らが製造・販売する知覚過敏症向け歯磨剤「シュミテクト」の意識向上のために制定されました。

7月25日は「かき氷の日」としても知られ、知覚過敏を持つ人には冷たいものがしみるため、この日が選ばれました。

 

この記念日は一般社団法人・日本記念日協会によって公認されています。

はんだ付けの日(7月25日 記念日)

滋賀県東近江市のNPO法人日本はんだ付け協会によって設けられたこの日は、はんだが7種類の元素から成ることと、はんだ付けに適した温度が250℃であることを反映しています。

この技術の普及を目指し、「はんだ付け検定」や「はんだ付けアートコンテスト」などのイベントを通じてPR活動が行われています。

 

記念日は日本記念日協会により認定されています。

体外受精の日(7月25日 記念日)

1978年のこの日、イギリスのオールダム総合病院で世界初の体外受精による出生がありました。

この技術は不妊治療の一形態として、体外で受精させた後、胚を子宮内に移植するものです。

 

日本では1983年に東北大学で最初の成功例が報告されており、その後、体外受精を利用する人数は増加し続けています。

さいたま2020バスケの日(7月25日 記念日)

2020年東京オリンピックのバスケットボール競技開始日に因んで、さいたまバスケットボールレガシー2020プロジェクト実行委員会が制定しました。

この日は、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、バスケットボールの発展と地元のスポーツ環境の充実を目指すために設けられました。

 

このアリーナは多目的に使用され、最大で37,000人を収容可能です。

記念日は日本記念日協会により一時認定されましたが、2024年にはそのリストから削除されています。

ナブコの日(7月25日 記念日)

東京都千代田区平河町のナブテスコ株式会社住環境カンパニーが、建築や産業向けの自動ドアやプラットホームドア、福祉機器を手掛ける中で制定しました。

この日は「ナブコ」というブランド名が、自動ドアのシェアで国内トップを誇ることから、より広くその存在を知らせる目的で選ばれ、「ナ(7)ブ(2)コ(5)」という語呂合わせに基づいています。

 

2018年に日本記念日協会によって正式に記念日として認定されました。

ナブコについて

ナブコは、その自動ドアが多くの建物で利用され、日常的な快適さと安全性を提供してきました。

特に、1968年から使用されているオリジナルの安全ステッカーは、多くの人々に親しまれています。

 

ナブテスコ株式会社は、そのモーションコントロール技術を生かして、新幹線や航空機など多岐にわたる分野で安全な社会インフラの支えとなっており、ナブコ自動ドアもその信頼の一環とされています。

なつこの日(7月25日 記念日)

株式会社officeIKDが主催するサロンコンサート「725の会」を記念して設立されたこの日は、「な(7)つ(2)こ(5)」という語呂合わせによります。

この記念日は全国の「なつこ」という名前の人々が自分たちの名前に誇りを持ち、名付けた人々に感謝の気持ちを表す日として位置づけられています。

 

2020年に日本記念日協会によって認定されました。

725の会について

この会は、ソプラノ歌手の赤嶺奈津子さんと山本夏子さんが自分たちの名前にちなんで始めた音楽会で、2015年から毎年7月25日に開催されています。

二人のアーティストが共演することで生まれるハーモニーを通じて、参加者に楽しい時間を提供しています。

 

 

ワキ汗治療の日(7月25日 記念日)

東京都文京区湯島に本社を構える株式会社ジェイメックが、ワキ汗治療機器「miraDry」をはじめとするレーザー機器を開発・販売しており、この記念日を制定しました。

7月25日は夏の時期に多くの人がワキ汗に悩むことから選ばれ、「笑顔(ニコニコ=25)」になることを願い設定されました。

 

目的は原発性腋窩多汗症の治療法として、薬だけでなく機器を用いた治療の普及です。

この記念日は2022年に日本記念日協会により認定されました。

 

ジェイメックについて

1995年設立のジェイメックは、美容と健康をサポートする医療機器を提供しており、「for the patients’ smile」というモットーのもと、患者様の笑顔を追求しています。

全国に営業拠点とショールームを設け、約4000の医療機関に医療レーザー機器などを供給しています。

伍代夏子の日(7月25日 記念日)

東京都渋谷区富ヶ谷に本社を置くボイスミュージックが、所属演歌歌手伍代夏子を記念してこの日を設定しました。

日付は伍代夏子の名前「な(7)つ(2)こ(5)」からの語呂合わせです。

 

この記念日の目的は、伍代夏子の魅力と和文化への親しみを広めることにあります。

2023年に日本記念日協会により認定されました。

伍代夏子について

1961年生まれの伍代夏子は、その艶やかな歌声と人柄で広く親しまれています。

1987年のデビュー以来、多くのヒット曲を生み出し、演歌歌手としての地位を築いています。

 

また、社会福祉活動や国際交流にも積極的で、自身の肝炎克服経験を生かし、肝炎対策の啓発活動にも参加しています。

 

プリンの日(毎月25日 記念日)

岡山県岡山市中区を拠点とするオハヨー乳業株式会社が、自社のプリン商品の人気を背景に設立した記念日です。

日付の選定は、「プリンを食べると思わずニッコリ」というイメージから「ニ(2)ッコ(5)リ」の語呂合わせにより毎月25日とされました。

 

この記念日は2010年6月に日本記念日協会により正式に認定されています。

オハヨー乳業のプリンについて

オハヨー乳業のプリンラインナップには、濃厚なジャージー乳を使用した多種多様なプリンが含まれています。

特に注目されるのは、クリームを重ねた二層の「ジャージー牛乳プリン」や、直火でじっくり焼き上げた「新鮮卵の焼プリン」、さらには複数のクリームチーズを使った「焼スイーツ まろやかチーズ」などです。

 

2018年の情報に基づくこれらの商品は、2021年時点でデザインや名称が更新されている場合があります。

プリンの歴史

プリンは、日本ではカスタードプディングとも呼ばれ、牛乳、砂糖、卵を混ぜてカスタードを固めた洋菓子です。

イギリス原産のプディングは蒸し料理の総称であり、日本には江戸時代後期から明治時代にかけて伝来しました。

 

日本では「プリン」という名称が広まり、甘いデザートとしてのプリンが一般的ですが、料理としてのプディングはまだ広く普及していません。

7月25日生まれの有名人

名前 職業・グループ 生まれ年 誕生日
高島礼子 女優 1964年 7月25日
ジャガー横田 女子プロレスラー 1961年 7月25日
岡野雅行 サッカー選手 1972年 7月25日
KONTA 歌手、俳優 1960年 7月25日
我妻佳代 おニャン子クラブ 1968年 7月25日
太田希望 Popteenモデル 1992年 7月25日
リカルド・ロペス ボクシング 1967年 7月25日
植田辰哉 バレーボール 1964年 7月25日
高木渉 声優 1966年 7月25日
alan 歌手 1987年 7月25日
駒野友一 サッカー選手 1981年 7月25日
笠原拓巳 タレント 1995年 7月25日
西尾由佳理 アナウンサー、日本テレビ 1977年 7月25日
仲俣汐里 AKB48 1992年 7月25日
チャ・ドゥリ サッカー選手 1980年 7月25日
立川平林 落語家 1973年 7月25日
井上一樹 元プロ野球選手(中日ドラゴンズ) 1971年 7月25日
道枝駿佑 なにわ男子 2002年 7月25日
池原美空 劇団O.Z.E 1991年 7月25日
トニータナカ メイクアーティスト 1948年 7月25日
中村紘子 ピアニスト 1944年 7月25日
山形勲 俳優 1915年 7月25日
昭和のいる お笑い芸人 1936年 7月25日
たてかべ和也 声優 1934年 7月25日

7月25日の花言葉

ハイビスカス
花言葉:更新する美

ハイビスカスは夏に鮮やかな花を咲かせ、その花弁は料理にも利用されます。

古代エジプトから名前が由来し、ビタミンCやリンゴ酸、クエン酸を豊富に含んでいます。

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