少し前のことですが、思い出したらまたムカムカしてきたので、王様はロバの耳的にここで発散しようと思います!
怒りの矛先は、三菱UFJ銀行のある地方都市の支店。もう、某銀行とか言いません!メガバンクのUFJ様ですよ。
私のメインバンクなので、夫もUFJで口座作ろうと思って、とりあえずHPをチェックしたら、「外国人の口座開設は電話で予約が必要」とのこと。
なので電話したら、「日本語のレベルをチェックさせてもらってから口座開設できるか判断させてもらいます。」だと。だから私言ったんです「夫は日本語話せません」って。でも、「電話じゃ判断しかねるので、予約して来てください。」と言われました。
それからあれこれ必要書類を言われたので、全部用意しました。わざわざこのために夫のカタカナの印鑑も用意しました。
で、準備満タンで予約した日時に行って来ました。そしたら、カウンターに通されるわけでもなく、その他大勢のお客さんと座っていた場所に、女性のスタッフがやってきて、いくつか質問をされた。なぜUFJなのか、なぜ銀行口座が必要なのか、などなど。なぜ銀行口座が必要って、銀行口座持ってない大人っていますか???って言いたかったけど、グッと堪えて「日本に移住したので、オーストラリアの銀行にあるお金を日本に移したいからです。」と答えました。それから夫に向かって、いくつか質問。これは多分日本語レベルを確認するため。日本語話せない夫は無言。
そしたら、私たちの答えをメモしたノートを持って、オフィス内に消えていきました。どうやら彼女は何も決定権がないらしく、上司に報告に行った模様。
しばらくして戻ってきて、またいくつか質問される。「いくらくらい入金する予定ですか?何回に分けて入金しますか?」などなど。で、また上司に報告に消える。
この「質問→上司へ報告に消える→別の質問を持って現れる」のくだりが4回続きました。っつーか、上司出てこいよ!なにこの無駄な時間は。
で、結論。
「ご主人、日本語での会話が難しいようなので、当行では口座開設はできません。」
はぁあああああーーーーー???
私、電話で言いましたよね?夫は日本語話せませんって?最初に言いましたよね???
っつーか、日本語話せないと口座作れないんなら、他の質問、全部なんだったん??
いくら入金予定か、なぜ聞いたーーーー!!!!????
「必要な時は、私が一緒に来ます」って言ったら、「電話した時などに会話ができないと困る」らしい。
私20年以上ユーザーですが、一度もお電話いただいたことありませんけど?????
っていうかさ、英語話せるスタッフどなたかいないんですか?UFJ銀行様は。
この時代、いまだ日本語オンリーなんですね!!天下のUFJ銀行様は!!
あとで、この支店のGoogleレビューを見たら、同じような経験をした外国人から、「人種差別の銀行だ」ってコメントがあって、激しく同意!!!
用意した書類も印鑑もぜーーーんぶ無駄でした。
あーーー、書いてたら怒りが蒸し返してきてしまった。。。
この怒り共感してくださる方いませんか……?