我が国にとって「敵国」でしかない北朝鮮に関連する朝鮮学校に対して、未だに補助金を支出する不見識な自治体が93もあるそうです
「令和4年度」(あまり使いたくない元号だがしょーがない)で100を割る?日本人拉致問題が明らかになってから20年近く経ってもゼロにならない事自体おかしいです。
知己の方のところでも取りあげていたけど…
「まだ100近い国賊自治体がある」
という感想を述べていました。どんな自治体よ?という声もあるだろうが、ニュース記事に
「道府県と市区町」
とあるから、一つは名指しされているに等しいです。
北海道だよ、悪かったな!
真面目な話、北海道の政治はどう考えても左派主導です。私の覚えている限り、社会党のプリンスと言われた横路孝弘(知事退任後に国政に復帰し、民主党政権時代に衆議院議長になった)による3期12年の道政でどうしようもない左翼の自治体と成り果ててしまいましたからね。
私が選挙権を行使した知事選では、横路退任後の三代の知事に投票しましたが
○堀達也…道職員、普通の地方官僚。横路道政の継承者と言われたが、実は隠れ自民党支持層。実際2期目は「相乗り」で自民党が道政与党に返り咲いたし。
○高橋はるみ…通商産業省(現・経済産業省)の官僚。自民党に推されて4期16年の道政だった。参議院議員に転じた今は「裏金議員」の批判を受ける側になった。
○鈴木直道…東京都職員が夕張市に出向した後、夕張市長、その後は知事に選出された。自民党公認。
この三代で29年ほどかけても横路路線の負の遺産を完全に消すことが出来なかったのかもしれません。だから不見識なことが続いたのでしょう。知事の力のなさもあるけど、横路時代に採用された職員の意識の問題もあるでしょう。ちなみに今の職員の上層部は全員横路時代に採用された人たちばかりです。
もっともこう書いても、そんな力のない知事に投票したなんて馬鹿か?と言われかねません。堀氏の最初の選挙の時は勤めていた会社の関係もあったけど、当時の自民党が社会党代議士だった女の人を推したのが頭に来たので、堀氏に投票しました。
その次から昨年の知事選まではずっと自民党の推す方に投票しました。仕事上の関係もあるけど、地方の自民支持層としては、それ以外の選択がなかったのが現実です。
だから昨年の知事選の時は鈴木に対する批判の声を、ネット上で嫌というほど知らされ、悩んたけど…とはいえ対抗馬が立憲民主党や共産党といった極左の推す候補者なら、そんな人に一票を投じるよりはまだましという判断で投じました。もっとも、こう述べても
「売国政治家に一票?お前大丈夫か?」
と言われかねません。だがそれなら、こう言いたい
だったら誰に一票が賢明な選択なんだよ?まさか棄権や白票?お前こそ大丈夫か?とすら言いたいわ!
真面目な話、棄権や白票は権利の放棄でしかありません。無効票もです。政治をよくするには本当に消去法の選択しかないんです。同様のご意見の方の記事があるので、紹介します
もっとも、この意見にはちょっと異論あるかも