水曜日の朝は久しぶりに吉祥寺サンロードでリラクゼーション。
肩こり・疲れが絶妙に解消され、後にして思うと長い1日を乗り切る原動力となりました。
当然ながら、気持ち良くウトウト。
顔面にベッドの跡をつけたまま出勤しました。
ルンバとマキタの二刀流で道場を清掃しました。
自分と道場生の魂魄は、まだ此処に留まっています。
夜は帰り時間の関係で応急の清掃しか出来ないので、除菌作業は日中にやっています。
自分はなったことがないのですが吉祥寺が誇るトップアスリートなどが蜂窩織炎にかかったりしているようなので、特に入念に散布しました。
さらにPC作業の後には、ようやくの休憩。
まずはタイの気分になりました。
バーリトゥードの経験がない柔術黒帯など認められないという時代を知るだけに、いつ道場破りが来ても対処出来るよう準備しています。
続いて気分はインドへ。
相変わらず師匠にダメ出しされそうなウォリアー2です。
締めには瞑想でブレスを整えて、指導に備えました。
そして、かつてニュージーランドのリングでチャンピオンの座を勝ち取ったセンキモノのテクニックを指導しました。
前半は、あえて柔術ではなくアマチュア・レスリング競技に則ったタックル・がぶりなどを紹介。
後半はパスガード。
最後に魅せた側転にはオーディエンスからの歓声が上がりました。
乱取りはコンキモノと混合のブラジルスタイル。
ベビーフェイスと高校生という、マニアックな組み合わせもありました。
自分は珍しく着たり脱いだり。
高谷固めだけでなく、ランカシャーを思わせる足殺しも披露しました。
センキモノでは、若手たちに胸を貸しました。
往年の得意技でアマチュア・リングスでも用いた寝技での掬い投げからの腕がらみが、久しぶりに自然と出ました。
さて、そんな好調も終盤に試練。
元全日本柔術王者に対してコンキモノ・センキモノ連続で防戦一方となりました。
しかし素晴らしい稽古が出来て清々しい気分となり、帰り道は普段より疲れているのに足取りが軽くなりました。