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サッカーイングランド代表:アルツハイマー病啓蒙 #821

市町村での取り組み

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています

noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

日本のサッカーのクラブチームが認知症の啓発をしているという話題は下記の通りいくつか紹介しましたが今回はサッカーの本場イングランド代表の話題です。

常滑市:フットボールクラブと回想法 #684 – 認知症ちいきマップ (mapchiiki.com)

刈谷市:サッカークラブが思い出ノートで認知症予防 #808 – 認知症ちいきマップ (mapchiiki.com)

イングランド代表は、アルツハイマー病に対する意識向上を目的に、ウェンブリー競技場で行われるベルギーとの国際親善試合の後半に選手名の記載されていないユニホームを着用すると発表しました。

ハーフタイム後にユニホームから選手の名前が「消える」ことで、認知症の人々がいかに大切な記憶を失ってしまうかを表現するということです。

すごくインパクトのある取り組みですし、認知症の啓発でもスマートでおしゃれな感じさえしますし、日本の認知症啓発とは少し感じが違うなと感じました。

この取り組みは、イングランド・サッカー協会(FA)とアルツハイマー病協会とのパートナーシップの一環です。

アルツハイマー病協会CEOは声明で「ファンに早期診断研究への寄付を呼びかけるだけでなく、サッカーチームをサポートするのと同じように愛する人々を支えてもらいたい。これは、自分の大切な人が病気かもしれないと思ったら診断を受けるための重要な一歩を踏み出すことを意味する」とコメントされています。

やはり取り組みがスマートですよね。早期診断研究への寄付という所も良いなと思いました。

日本のクラブチームがこの取り組み始めたらファンになるかもしれません。

最後まで見ていただきありがとうございました。

https://nordot.app/1145162439337542041?c=110564226228225532

サッカー=イングランド代表が名なしユニ着用、アルツハイマー病啓蒙

引用 REUTERS
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