さぁ今日の冒険が始まります!! 


勘のいいかたはお気づきかもしれません。


 A la can は3月に小笠原の父島へ行きました。


今回からはその旅の様子をとりとめもなく書かせて頂こうと思っています。

まず、小笠原ってどこよ?って話からです。


ざっくり言うと、東京からまっすぐ下に、海をずーっと行ったところです。

 

小笠原村公式サイトより


東京から小笠原の父島まで、約1000kmです。


関東のかたはおわかりになると思いますが、伊豆諸島ありますよね?


そのもっともっと下です。


ちなみに、東京から韓国の釜山まで959kmだそうなので、小笠原・父島へ行く方が遠いです。

第2次世界大戦で日本とアメリカが激しい戦いを繰り広げ、数々の映画にもなった硫黄島は、小笠原諸島に含まれています。

 

 


小笠原諸島は、本当に遥かかなたの南の島なのです。

どの陸地からも遠く離れた太平洋上に浮かぶ小笠原諸島は、今までにどの大陸とも陸続きになったことがないそうです。

そのため島の生物は独自の進化を遂げていて、小笠原諸島は世界自然遺産にも登録されています。

すごくいいところだったよ、また行きたい。

小笠原に行ったことのある友人、知人は口を揃えてそう言います。

「私も行ってみたい」と思いました。

が…。

一般の人が小笠原へ行くには、定期船に乗るしかありません。

乗船時間は24時間。

東京から下に1000kmは、太平洋の外洋です。

北海道から沖縄まで「離島」と称される島はたくさんありますが、日本国内にある島で行くのに一番時間のかかる島が小笠原諸島です。

行きたい行きたいとは思っていましたが、年齢的に今がリミットかもしれないなぁと思い切りました。

小笠原の海の色は「ボニンブルー」と称されています。

青が濃い美しい色だそうです。

その色を見に、3月のある日、出発しました。

今回も、団体ツアーにひとりで参加する「ぼっち修行」です。

 

続きはまた今度ね!!

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