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盛岡一高3ー10盛岡大附【春季高校野球地区代表決定戦】

2024年05月01日 | '24甲子園への道
<八幡平球場> ※7回コールド
盛岡一高 000 003 0 = 3
盛岡大附 103 231 x = 10


盛岡一高バッテリー:川崎(3回1/3)、松山(2回)、菊池(2/3)ー安齋

<盛岡一高メンバー> 安打3、四死球6、盗塁0、三振3、失策0
1.⑤安田圭吾(2年上田) 4-0
2.⑥坂本晃太(2年下小路) 2-0
3.⑦本宮昇虎(3年一戸) 1-0、1打点
4.⑨髙橋汰月(3年紫波一) 3-1、2打点
5.⑧田中次郎(2年岩大附) 2-0
6.③笹木一馨(3年黒石野) 3-1 走)遠藤朝陽(2年矢巾北)
7.④諸原雄希(2年岩大附) 3-0
8.①川崎煌成(2年雫石) 1-0、①松山郁斗(3年河南) 0-0、①菊池紘樹(3年岩大附) 0-0
  代)小谷地大和(2年厨川) 1-1
9.②安齋龍紀(3年土淵) 2-0

※数字は私が集計した値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。

<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
⑦小笠原蒼馬(2年矢巾北)、⑩三浦大河(3年河南)、⑫鳴海貴裕(3年滝沢二)、⑭山田夏希(3年黒石野)
⑮紺野行広(2年岩大附)、⑱相澤幸輝(2年河南)、⑲岡山彰人(2年滝沢二)


<試合内容>
昨春の代表決定戦と同じ組み合わせとなった試合は、3投手が盛岡大附打線につかまり13安打を浴びせられて反撃も3点にとどまった盛岡一高が5月4日の敗者復活戦に回って平舘高校と対戦することとなった。

1回、盛岡一高が期待の1番安田三振、2番坂本ピッチャーゴロ、3番本宮がセカンドゴロと三者凡退に終わると、その裏に盛岡大附は四球の走者を3番山本が左中間二塁打で還し先制。その後も、盛岡大附は盛岡一高先発川崎2番手松山を攻め込んで5回までに9得点。5回まで無安打の盛岡一高は6回に反撃開始。3四死球で一死満塁として3番本宮が押し出し四球を選んで1点、続く4番高橋の鋭い打球はレフト頭上を超えるタイムリーツーベースとなり2点追加し3-9と6点差とし追撃気運は高まる。
しかし、6回、盛岡大附は左翼席へのホームランで1点追加。コールド阻止に燃える盛岡一高は6番笹木代打小谷地のヒットで食い下がるものの後続が断たれ試合終了。

低反発バットへの対応力の違いなのだろうか?盛岡大附が幾度となく鋭い打球を内外野に飛ばすのに比べて盛岡一高のフライの多さが目立った。アウトのうちの約半分がフライアウトである。四死球が多かったものの低めへの徹底した制球の盛岡大附投手陣に翻弄された感は否めない。好調な4番高橋を中心とした集中打へ活路を見い出したい。なお、盛岡一高投手の遅い球に好調盛岡大附打線と言えども戸惑った感が見受けられたので、夏へ向けての参考となるのではないかと感じられた。

夏へ向けて1試合でも多く経験を積むために是非とも県大会へは駒を進めたい。
2年連続夏ベスト4の名に恥じない戦いを見せてくれ!
ガンバレ盛岡一高!



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