不妊治療のクリニックを昨年の6月に卒業した後
昨年の12月に、体外受精の胚移植がまさかの
保険適用外になったと保険のクレーム履歴で
気づきました。
その金額$5950!
胚移植を受けた日は、2月20日
1年以内に必要書類を提出しないと
保険適用外のままで、請求が患者に来ます。
もちろん、それは避けたいので早速保険会社に
なぜ体外受精の胚移植が適用外になったのか確認
主な流れは、前回の医療保険のページ参考にしてください。
今回適応外になった理由は
Not medical nessasity 治療の必要が無い
原因は
医療機関に治療の必要性を証明する手紙と治療履歴と送付する様に
リクエストしたが、回答が無かった事が分かりました。
おいおい、ちゃんと処理してよ~
早速クリニックに連日メール、反応が無かったので
クリニックの担当者に直接電話したら、なんと転職していました。
クリニック2店舗目が開くと同時にたくさんの人が辞めてしまい
保険の処理が対応されてなかった事が分かりました。
でもその以前の担当者に、まだ残っている経理の人を紹介してもらい
その後、レターと医療履歴を保険会社に送付してくれる様に
何度も連絡しました。
何度も連絡しないとなかなか動かない
アメリカの人たち。。
2週間ぐらいして、どうなってるか追及
治療の必要理由を書いた手紙と、医療履歴を送付したと
やっと回答がありました。
でもおそらくこれだけでは、不十分なのでは??
適応だと認められる様に、自分でも証拠を提出
払わなくて良い様に、とにかくサポートする書類を
自分でも準備
保険会社の不妊治療適用条件に
35歳以上で、1年以上不妊治療をしたけどうまく行かなかった場合
不妊治療が保険適応になると書かれていました。
その個所を印刷して、蛍光ペンでハイライト
年齢的にも、治療履歴も2年以上で私は条件に当てはまる事
そして証拠として、クリニックから届いている医療履歴を見て下さいと
送付した手紙に記載
また手紙に移植した胚は、PGT-Aで良い結果が出た胚だった事
採卵も、PGT-Aも保険適応だった事を書いて
移植も適応であるべきだと主張しました。
検査機関から届いたPGT-Aの結果も送付しました。
そして私が追加書類を送付した日から
1か月後、保険会社から連絡がありました。
保険が適用されました
結局$5950に対して保険で認められた金額は$1578.66
でも無事に保険で処理されたので、私への請求は$0
これ保険適用されないと$5950払うんですよ。
ありえへんわぁ~
この浮いた金額で、今回の日本行きの航空券3人分買えるし
とにかくニューヨーク州では、3回まで
体外受精が認められていますが
いろんな理由をつけて適応外にしてきます。
医療機関から請求書が届きますが
そのまま素直に払わない。
不妊治療中も妊娠期間中も
何度か経験した保険適応外
結局払わないといけなくなったケースも数回
ありましたが、適応と認められたケースもありました。
素直に払わず原因を調べて対応する価値大ありです。