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世界は日本からこれを学びたい!日本では当然の光景だが

2024年05月01日 | 世界に広がるマンガ・アニメ
この記事は、次の動画の内容の5分の1程度の紹介です。全体はこちらで御覧ください。⇒世界は日本からこれを学びたい!日本では当然の光景だが Fusion of tradition and future!


米国の第96回アカデミー賞では、日本から山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』そしてビム・ヴェンダース監督の『Perfect Days』の三作品がノミネートされ、そのうち『ゴジラ-1.0』と『君たちはどう生きるか』が、それぞれ視覚効果賞と長編アニメ賞に輝きました。そして『ゴジラ-1.0』は日本だけでなく米国や世界の多くの国々で日本映画として記録的なヒットとなりました。

さらに最近では、真田広之主演の戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』がハリウッド製作陣の手で映像化され配信が始まりました。米国ではFXとフールー(Hulu)、日本や英国を含む他の地域ではディスニープラス(Disney+)で配信され、世界的に絶賛の嵐といってもよいほどの高い評価を得て、話題となっています。

《中略》

40年前に比べれば世界中の人々の日本への関心と知識は大幅に増しています。日本を旅行した人の数もはるかに多くなっています。マンガやアニメをきっかけにして日本文化に関心をもち学び始めたり、日本語を学ぶ人の数も激増しています。だからこそ日本を見る眼も深まっているし、本物の日本の映像や文化を強く求めるようになっているのでしょう。真田広之が願ったように日本をテーマとした作品がますます増えていくでしょうが、それらは、本当の日本を描くことが何にもまして大切な条件になるでしょう。日本関連の作品が成功するか否かは、底の浅い安っぽい日本のイメージではなく、真の日本の姿をどれだけ映し出すかにかかってくるのです。

では何が日本文化をそれほど魅力的なものにしているのでしょうか。前回の私の動画『日本人のどこがユニーク? 世界の130人が熱く語る!』でも紹介したように、私は最近、自分のX(ツイッター)アカウントで次のような質問を投げかけて見ました。

「日本人や日本の文化・社会のユニークさは何だと思いますか。一つ二つ挙げてみてください。」この質問に幸い多くの回答が寄せられ、二日ほどでおよそ130になりました。その内容も様々な視点からの興味深いものばかりでした。その中には、ある共通の見解を示すものがかなり多く含まれていました。それは、日本文化の魅力の一側面を確実に表現していると思われます。そのいくつかを拾ってみましょう。

「本当に私が日本社会で最も素晴らしいと思うのは、本質的な日本らしさを保ちながら、変化し、適応し、外から新しい要素を加えていく能力です。言語であれ、技術であれ、文化であれ。」

《以下略》

この記事は、次の動画の内容の5分の1程度の紹介です。全体はこちらで御覧ください。⇒世界は日本からこれを学びたい!日本では当然の光景だが Fusion of tradition and future!

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