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駿河屋「かんたん買取」で旧型Switch+レトロゲーム100本売ってみた話

最近レトロゲーム収集にハマっていて、特にヤフオクの複数のソフトをまとめて買い、好みのタイトルのみ抜き取るみたいなことをやってました。となると、当然不要なタイトルがどんどん増えていくのです。

これまで、不要なゲームは買取王子で処分していましたが、以前に同じようにレトロゲームを送ったところ、買い叩かれた印象を受けました。500円か1,000円で買ってくれるだろうと思っていたタイトルが、買取金額にほとんど反映されなかったのです。買取王子は使い易さという点ではお気に入りなのですが、買取金額が送料未満の場合、以降の買取を断わられるという噂もあります。レアではないレトロゲームを売るのは危ないかなと考えたわけです。

そこでレトロゲームなら駿河屋が熱いんじゃないかと考えました。最近、何かと駿河屋でレトロゲームを購入する機会が増えたからです。

今回送ったものは、5年ほど使い込んだ旧型Switch本体とレトロゲーム約100本です。レトロゲームはFC, SFC, N64, PCE, DS, 3DS, PS1, PS2, PSP, Vita, SS, DCなどが混在しています。買取金額が2,000円を超えるレアなタイトルは一つもありません。そのため、「かんたん買取」を申し込んでみました。

目次

買取結果

駿河屋への買取依頼が殺到しているようで、送ったものが駿河屋に到着してから買取結果のメールが送られてくるまで10日程度かかりました。

買取金額は15,724円でしたが、銀行振込手数料660円などの諸経費を差し引いた後の金額です。どのタイトルが何円で買い取られたかの内訳は特に表示されませんでした。旧型Switchは駿河屋の「あんしん買取」で14,000円と表示されていたので、レトロゲームはほとんどが二束三文だったようです。

価格が高騰しているレアなタイトルでない限り、買取王子と駿河屋の査定額に大きな違いはなさそうです。ただし、レアなタイトルに関しては駿河屋が買取価格をWebページに掲載しているので、その点では比較的安心感があります。

かんたん買取を申し込んでみた感想

買取商品点数30点以上の場合は、ゆうパックにて着払いでお送りください。
買取商品点数30点未満の場合は、元払いでお願いします。
1箱あたり買取金額が1500円未満の場合、別途送料請求する場合がございます。

駿河屋かんたん買取:https://www.suruga-ya.jp/kaitori/kantan.html

駿河屋の買取で面倒だなと思ったのが「ゆうパック指定」でした。2024年3月時点でのゆうパックの場合、ネット申し込みで集荷を依頼しても、送り状を事前に準備しておく必要があります。ドライバーに送り状を持ってきてもらうこともできますが、その場合手書き記入となり、ドライバーを待たせることになります。一方、クロネコヤマトではネット上で送り状を入力できるので、この点が不便だと感じました。

結局、郵便局に行って着払いの送り状を入手し、手書きで事前に記入した上でネット申し込みを行いました。ちなみに、郵便局に入ってすぐ受付発券機でチケットを取ってしまったので、窓口で直接送り状をもらいましたが、記入スペースに送り状が置いてあり自由に持ち帰れそうな感じでした。窓口から呼ばれるのを待つ必要なかったぽいです。

また、箱に同封する買取申込書は手書きでもOKなんですが、A4程度指定というのが個人的にネックでした。プリンターを持っておらず、B4サイズのノートしかなかったので、大丈夫かどうか心配になりました。問い合わせるのも面倒だったので、結局ネットプリントで買取申込書を印刷しました。

結論として、買取王子の方が手続きが簡単だという印象を持ちました。買取王子では申し込みから集荷まで依頼可能なのが大きいです。ゆうパックの着払い送り状、プリンターorA4用紙を普段から持っている人ならスムーズに買取申し込みをできそうですが、そうでない場合は少し戸惑うかもしれません。駿河屋で価格が公開されているようなレアなタイトルを売りたいという状況でなければ、買取王子で良いかも。

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