いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

子どもの話は ケイチョウで行こう!

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。


目次

 

 

 

子育てにおいて

親として知っておいて良かった

と思うものに

子どもの話に対する親の聞き方

があります。

 

相手の言葉に対して丁寧に耳を傾け

相手に共感しながら信頼を示すことを

人は傾聴といいます。

これが子育てでは大活躍!

今日はそんなお話です。

 

 

傾聴の三原則

傾聴の原則は

 

共感的理解

相手の立場に立って

気持ちに寄り添いながら理解すること

 

 

無条件の肯定的関心

相手の話を善悪や好き嫌いで評価せず聴くこと

 

 

自己一致

真摯な態度で

話を丁寧に聞き真意を確認すること

 

この3つだといいます。

大人の会話同様

子育てにおいても

子どもの言葉を

「受け取って投げ返す」までが大切です。

 

一方的に話し続けても

ひたすら聞き役に徹しても

コミュニケーションの成立とは言い難いのです。

 

 

子育て中の傾聴って?大切な8つのポイント

 

受容・同調

子どもが話しやすい雰囲気を作って

まずは受け身で同調する

 

傾聴

良し悪しを決めつけたり

問題解決に話を持っていかない

 

うなずき・相づち

関心を持って聞いているよ

という姿勢を態度で示す

 

支持的態度

励ましや勇気づけの言葉で返し

否定や価値観の押し付けをしない

 

質問・リード

相手が使った言葉を繰り返したり

相手が使った言葉を自分の言葉で表現しなおす

 

リソース

子どもの持っている良さを

気付かせる言葉をかける

 

フレーミング

~しかない⇒~もある

と言い換えてみる

 

励まし・助言

助言は子どもの話の中から生じた

ポジティブなものを支持する言葉をかける

 

 

傾聴できた自分、エライ!

 

悩んだとき

躓いたとき

頑張ったとき

悲しいとき

面白いとき

楽しいとき

驚いたとき

嬉しいとき

特別これといって無いときも

 

子どもはいつだって

親に話を聞いてほしいものなのです。

我が家は5人ともよく話すので

ひっきりなしに声が飛び交います。

それに疲れて

魂が抜けそうなときもしばしばありますが

イキイキと話してくれる可愛い時期を

間近で楽しんでいきたいものです。

 

正直

毎日いつでも

穏やかに傾聴の姿勢で

育児が出来ているとは言い難い私。

それでも

時間や心の余裕があるときに

なるべく子どもの気持ちを引き出させ

受け止めて返せるように気を付けています。

 

子育ては毎日が怒涛の日々ですから

3回に1回…

5回か6回に1回くらい

「私、傾聴してるわ!」

と思えたらハナマルです。

ついでに自分の心の声も

傾聴してみます。

なんだか気持ちが落ち着いて

自己肯定感も

少しだけアップしたような

余裕が持てるんです。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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