「最近ネットが遅いっ!」
と子供たちに言われ、
ホームゲートウェイを発注し昨日届いたので交換することに。
僕が30代の頃のインターネット接続はダイヤルアップが主流でした。
テレホーダイ開始の23時ジャストに「接続」を押すのですが、
一発で繋がるときもあれば何度もチャレンジしてやっと繋がるときも。
メル友サイトやツーショットチャットなど文字だけのやり取りだったけど、
見知らぬ人と繋がること自体に驚きと新鮮さを覚えました。
ほんの少しだけプログラムの知識があったので
HTMLやCGIを使ってサイトを作ったりもしていて、
当時検索の主流だったヤフーカテゴリに掲載されたときは
嬉しかったことを覚えています(その後サイトは閉鎖)。
当時もいろいろな掲示板があったし議論する様子もあったけど、
今のように叩いたり晒したりするような感じではなく
どこか温かみのある雰囲気がそこにはありました。
SNSはメリットがたくさんあると思うけど、
誰のチェックも受けないまま匿名で写真や動画やコメントがアップできること、
この機能が昔から存在していた多様性を分断しているように感じます。
表現の自由、と言われればそれまでだけど。
「(ネットのスピードが)速くなったよ!」
お~それは良かった^^
でも世の中便利になればなるほど人間力が低下し
そのうち人類はAIに乗っ取られてしまうんじゃないかと
古き良き昭和を過ごしてきたおじさんは思います。