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【高校生1年2年で押さえるPoint】

10月にあるPSAT NMSQTは合格への階段の1つ

 

 

今日の記事の独り言知らんぷり

 

子ども自身が変わるチャンスになるテスト!
重要性に気づかずに受けた高校1年のPSAT NMSQT

これがタローの受験の景色をがらっと変えた感じがします。
みなさんはしっかり狙って、早めに準備をするといいと思うのです。

 

 

 

 

 

今回は、PSATという予備学力テストの中でも高校1年と2年生の10月にのみ受けることのできるPSAT NMSQTという特別なテストについて書きます。

 

PSATにこのNMSQTというふしぎな頭文字がついていますが、これは

National Merit Scholarship Qualifying Testの略です。

 

「ナショナルメリット スカラーシップ(奨学金) クオリファイ テスト」指差し

そうなんですびっくりマークナショナルメリットスカラーシッププログラムへのエントリーのテストでもあるのです。

 

奨学金プログラムへの

挑戦エントリーとなるテスト!!

この特殊なPSATテストは、10年生と11年生の10月に全国同じ日付で一斉に行われます。

 

PSATを運営するカレッジボールのサイトはこちら

↓写真を押すと、PSAT/NMSQTのサイトに飛びます。

 

ここで何を目指すといいの?指差し

 
奨学金プログラムに候補生として選ばれる点数を目指す。

奨学金のプログラム試験に参加できる権利をもらえる点数を目指すのです。

 

なぜなら看板持ち

この奨学金プログラムのセミファイナリストに選ばれると、大学受験の申込内容に選ばれていることが書けるのです。

公の証明書が1つ付くわけです。

受験生は自分を選んでもらうために、たくさんのリボン(すばらしい才能)を頭の上に付けなければなりません。そのリボンは相手にわかってもらいやすいもので、目立つものがいいのです。

 

 

何点を目指せばいいのか?!指差し

このテストには、各州やエリア別でコミュニティーカットと呼ばれる点数が出されます。

その点数以上をとってこないといけないです。

 

あなたの住むエリアでトップ3~4%に入っている必要が出てきます。

でも、確実なのは、トップ1%の点数を目指すこと!

ギリギリを目指すと選ばれない可能性が出るので、確実を狙っていくのがいいです。

 

タローは10年生のNMSQTで1550点満点中 1450点でした。

このエリアのトップ1%に入っていました。

そのため、イエールからパンフレットがき始めることになったのです。

 

そうなのですひらめき電球10年生のこのテストから、各大学が子どもたちの点数をチェックしているようですキョロキョロパー

 

大学がチェックしているとわかったことで、ここからタローの受験への景色とやる気が一気に変わりました。

 

 

 

11年生10月に受けるPSAT NMSQT指差し

10年生・11年生どちらも大切ではありますが、11年生がスカラーシップへのエントリーテスト最後です。

これこそ、12年生の10月に発表されるナショナルメリットスカラーシップ クオーターファイナルに選ばれるか否かにかかわります。

 

10月に選ばれれば、11月に申し込むアーリーディシジョンに間に合い、大学へ出す願書に「私は予選に選ばれています」と書くことができます。

 

 

手探りの受験をする中で、

「SATは今は重要視しないんだって!」とか「PSATのテストも入学には書き込まなくてもいいらしいから。」などという話を聞きました。

実際、大学側は申し込み願書のそこの点数をわざわざ見てはいない可能性はあると思います。

が!その点数から色々なスカラーシップの選考を突破しているのには、願書から気づいてくれていると思うのです。

 

 

 

タローが現時点で獲得したスカラーシップは1つ。セミファイナル突破中は1つ。

どちらもPSAT試験が重要な役割をしています。

・クエストブリッジスカラーシップは最終選考も終わり、マッチングして獲得しました。

・ナショナルメリットスカラーシップ セミファイナル突破中。 まさにPSAT NMSQTのお陰で選考試験の途中です。

 

それ以外に、お金のサポートとは違う「プレジデントスカラーシップ」というものもあり、候補生に選ばれています。

これはSATのスコアなどから候補生として選ばれているようです。ここからが選考スタートです。

 

タローのを見てもわかるように、1つに選ばれる子は複数のスカラーシップを突破していく可能性があります。

まずはナショナルメリットスカラーシップを獲得する点数を目指していくことで、いろいろなチャンスが出てきます。

アメリカのトップ私立大学は非常に価格が高いです。

1年間の授業料は8万ドル(1000万円越え)などと言われます。

せっかく通った学校で、大きな学資ローンを抱えるのは大変です。

お金の面で通った大学に通えないというのも防ぎたいです。

 

ですから、今でもPSATとSATは確かにアメリカのトップ大学を目指すには重要な項目の1つだと思います。


 

 

ポイント:

・10年生(高1)10月のPSAT NMSQTで住むエリアのトップ3~4%を目指してみよう。できれば1%に入るといいと思う。

・11年生(高2)のPSAT NMSQTで住むエリアのトップ1%に少しでも近づけるように頑張ろう!

 

 

関連記事:PSATには、8年生(中2)、9年生(中3)で受けられるテストに書いたブログはこちら↓

このテスト結果は、大学が点数を見るわけではないので、気にせず練習としてうけることができます。

 

 

トップ大学合格には、「ナショナルメリットスカラーシップ候補生に選ばれる」以外にもポイントを足していかないといけないのですが、それはまた別の記事で少しずつまとめていきますね。

 

 

※アメリカのトップ大学受験は、日本のように1次試験、2次試験といった「受験テスト」ではありません。

数年かけたすべての結果で選考されるのです。

その子の実力を証明して、やっと結果が来るという気がします。

だからこそ、早くから準備をして、その子の実力を公の場で証明していく必要があると思います。

 

 

 

アメリカのどこかで、日本人のママやパパが1人で悩んでいるときに参考になればうれしいです。

そして、アメリカのトップ大学を目指すあなたのやる気に少しでもなればいいなと思います。

 


 

 

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読んでいただきありがとうございました。

生活をしながらゆっくりとはなりますが、書いていきますので、よろしくお願いします。

 

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