4月度振り返り

概況

悪夢の4月の日経チャート。
半導体神話崩壊やイスラエルとイランの回線リスク、記録的円安などのトピックが重なった月。
まだ、始めたばかりなので、よくわからない部分もあるが、YouTubeなどで見てもベテラントレーダーが大荒れと言っていたので、相当値動きの激しい月だったのだろう。
まあ、ちょっと前まで4万越え、最高値更新が毎日のようにニュースをにぎわしていたのが、4月に入って雰囲気が一変。
一時、前日比1300円を記録するなど、素人ながらどうなっちゃうんだと感じることの多い一ヶ月だった。

現物保有株

セガサミー

始値 2013円 終値 2075円 +62円 
保有 200株 月収支 +13400円 

個人的なうれしいサプライズは、このセガサミー。
一時は1700円切るところまで落ち込んだセガサミーが、日経の大幅下落をどこ吹く風で上がってきてくれた。

ビーロット

始値 1154円 終値 1016円 -138円
保有数 200株 月収支 -27600円

3月の日銀政策会合マイナス金利解除を受けて大きく上げた後、ひたすら下げて1000円ラインでもみ合う展開。
1030円くらいでトントンなんで、もうちょっと上がって欲しいなあ。

信用取引保有株(6カ月)

ANA

始値 3180円 終値 3000円 -180円
保有数 100株 月収支 -18000円

4月末に決算があったが、結構下落。
中東リスクなどの影響を受けたのかなあ、ANAがこんなに下がる?という動きだった。
でも、どうなんだろう、海外からの訪日客など増えてるみたいだし、ピーチも飛行機が足りないくらいという話なので、長い目で見れば上がってくるのではと期待したい。

小田急

始値 2088円 終値 1775円 -308円
保有株 100株 月収支 -30800円

こいつだけは、はっきり言おう。
買うんじゃなかった・・・
毎日、下げ続けて気が滅入る。
もうしょうがない。
ただ、他の鉄道会社でも同じような動きをしてるところもあるので、大口が売り浴びせてるのでは、という話もあるので、そうであれば待つしかない。

マネックスグループ

始値 892円 終値 820円 -72円
保有数 100株 月収支 -7200円

4月末に決算があり、利益が前年比9倍など、すごい決算だった。
が、下がる一方・・・
他の証券会社は、あげるところが多い中、なぜか下げ一方。
新NISA需要で好業績→株価上昇と期待したが、よりによって下がる株を買ってしまうとは、見る目がないのはもちろんだが、運もないよなあ。

ジャパンフーズ

始値 1459円 終値 1373円 -86円
保有数 100株 月収支 -8600円

ここも業績よさそうだから買ったんだけどなあ。
もうわからん。
ここは、地合いがよくならないとどうにもならないかも。

デイトレード

1日~5日 +8400円
8日~12日 +1000円
15日~19日 -27500円
22日~26日 -12000円
30日 0円

トータル -30100円

最初はよかったんだけどなあ。
後半、大負けした。
しかし、これでいろいろ考えなおす機会になった。

一つは、寄付き戦略の機能不全。
ちょっと前までは、窓を埋める方に動いていたので、寄付きから動くであろう方に入っていたが、最近はそんな単純な動きをしなくなった。
もう一つは、停滞気味になったときに、入った瞬間に逆に行く動きで損切りばかりさせられた。
どうやら、反対売買アルゴというものが存在していて、のこのこ入ると餌食にされるらしい。

5月は取引方法、銘柄など、いったん白紙にして考え直す必要がある。