2024 春休みをずらして行く ハウステンボスの旅(まとめ)

旅行等

【はじめに】
この記事は、2024年春にカミさんとカミさんのご両親(計三人)が計画した、ハウステンボスへのJTBのパック(新幹線で関東⇆長崎往復)3泊4日に、私がおまけでついて行った(関西から長崎、飛行機で往復)旅行の「まとめ」記事です。

ありそうで、めったにない家族旅行。私が行くのも、おじゃまのような気もしましたが、思い切ってついて行くことにしました。記事は時系列順になっています。長い記事(29投稿分)ですので目次から興味のある所だけのぞいてもらえれば良いと思います。それでは、ゆっくりしていってね。

  1. カミさんが、ご両親と三人でのハウステンボス旅行を計画する。
  2. 関西伊丹空港から長崎空港までANAのプロペラ機で飛ぶ。
  3. ホテル日航ハウステンボスにチェックインする。
  4. リンガーハット ハウステンボス店で夕食に長崎ちゃんぽんを食べる。
  5. ハウステンボスのパスポート、どう買うかを迷う。
  6. ハウステンボスに入国しミフィーたちのお出迎えを受ける。
  7. ハウステンボス温泉に立ち寄り旅の疲れを癒す。
  8. ホテル日航ハウステンボスの大浴場で朝風呂を楽しむ。
  9. ハウステンボス観光二日目 ホテル日航の朝食を味わう。
  10. ホテル日航の中庭で働き者のねこちゃんロボットたちに挨拶する。
  11. アトラクション VRワールド~激流ラフティング~を体験する。
  12. ハウステンボス歌劇大劇場でレビューショー(めぐり逢い)を鑑賞する。
  13. スカイカルーセル(3階建て 天空メリーゴウラウンド)に乗る。
  14. Spring Festival Review Show を観る。
  15. ハウステンボス タワーシティー 海鮮市場「魚壱」で夕食をすます。
  16. ミッフィーとメラニーの スペシャル グリーティングタイム
  17. アムステル広場講演 マキシマムコンサートを鑑賞する。
  18. ハウステンボス観光二日目 ホテル日航の朝食を味わう。
  19. ウエルカムゲートからタワーシティーまでゴンドラに乗る。
  20. タワーシティー ドムトールン展望台で絶景を楽しむ。
  21. アムステルダム広場 ハピネスパーティセレブレーション‼を楽しむ。
  22. ハウステンボス 天鼓 『開運招福TENKO・ザ・ビート ~ファイナル
  23. 「ホテルオークラJRハウステンボス」にチェックインする。 
  24. 「四人乗り電動レンタサイクル」でハウステンボスを走る!
  25. ハウステンボス歌劇大劇場で「はばたけ!悠久の空高く」を観賞する2
  26. ステーキハウス ロード・レーウ 看板メニュー レモンステーキ
  27. 三日目(最終日)ホテル日航ハウステンボスから長崎空港へ
  28. 長崎空港から大阪伊丹空港までANAのプロペラ機で空の旅を楽しむ。
  29. 春の 2#ハウステンボス旅行を終えて(会計報告)

カミさんが、ご両親と三人でのハウステンボス旅行を計画する。

今年のお正月旅行にカミさんと二人で始めてハウステンボスに行った際、思いのほか楽しかった。これは、カミさんのご両親も連れてきてあげようと言うことで、2024.4.11(木)~14(日)までの間、三泊四日の関東発(新幹線使用)、ハウステンボス旅行を計画した。

できるだけ安くあがる日程で春休み明けの4月中旬、平日出発でJTBのパックを組んだ。関西に単身赴任中の私は、私は単身ANAダイナミックパッケージで長崎に飛びハウステンボスで合流する。

ハウステンボスに3泊し、14日(日) には帰るだけ。なんせ関東からハウステンボスまで新幹線を使っても7~8時間もかかる。初日と最終日はほぼ移動だけの実質3泊2日の旅になる。

ご予算は、カミさんたちは、関東からの新幹線往復、ホテルヨーロッパ、ホテルアムステルダム、ホテルオークラの宿泊費、ハウステンボス入場券、旅行中の食事代等合わせて一人約12万円は下らない。

食事代等〆て10万円程度。今回の旅行は、カミさんとご両親の家族旅行に私がくっついて行く形になる。ホテルは別々だし(私は三日間ともホテル日航)、カミさんのご両親はカミさんにお任せして、私は私でのんびりさせてもらうつもりだ。

関西伊丹空港から長崎空港までANAのプロペラ機で飛ぶ。

2024.4.11(木)ハウステンボス出発当日。11:00時に社宅を出れば伊丹発13:35のANA783便にはギリギリ間に合うのだが、余裕を持って10:00には社宅を出発した。

JR大阪駅にたどり着き、阪急に乗り換え大阪梅田駅から阪急宝塚線蛍池駅で大阪モノレールに乗り換え伊丹空港へ。伊丹空港のANA出発ロビーで搭乗便のチェックイン、スーツケースをカウンターに預け、手荷物検査受けて搭乗口9Aで待機した。

出発15分ほど前になって、飛行機までバスで移動するとANA783便(DHC8-Q44)は、プロペラ機だった。いまどきプロペラ機は珍しい気がする。飛行機は伊丹空港を予定どおり13:35に出発した。

機体が小さめなせいか結構揺れた。「気流の乱れのため揺れますが飛行には全く影響ありまえん」との機内放送が流れたが。揺れれば、やっぱり怖い!でも、そのうち慣れて来た。

(↑ 離陸直後の眺め)
離陸してからしばらくすると、機内サービスでドリンクが配らた。私はリンゴジュースをもらった。さすがANA、私がいつも使っているLCCとはお値段もサービスも違ようだ。

そして、飛行機は長崎空港に14:55予定どおり到着した。長崎空港からバスでJR新大村駅まで行き、新大村駅から区間快速シーサイドランナー佐世保行に乗り、ハウステンボス駅に16:36分に到着した。ゆっくり出て来たと言っても、飛行機を使ってなお6時間半の移動時間を有している。やっとハウステンボスに到着した。

ホテル日航ハウステンボスにチェックインする。

ハウステンボス駅に16:36分に到着。ホテル日航ハウステンボスには徒歩10分ほどで到着した。

まずは、チェックイン。このホテルのツインルームに一人で3泊する。ホテル日航ハウステンボスにはシングルルームは無いらしい。

2枚の部屋のカードキーと3回分の朝食の食事券を受け取る。このホテルには大浴場があり朝06:00〜24:00まで利用できる。これはありがたい。

部屋に荷物を運び一息つく。これからカミさんとカミさんのご両親と合流して早めの夕食をとる。

リンガーハット ハウステンボス店で夕食に長崎ちゃんぽんを食べる。

カミさんとカミさんのご両親は、私より一足先にハウステンボスに到着し、アフター3パスポートを購入、ホテルヨーロッパのチェックインもすませている。

そして、ホテルヨーロッパから直接カナルクルーザーが出ているのでそれに乗りハウステンボスの出国ゲートまで戻ってくる。

今日は、ハウステンボスまで来てわざわざ全国展開のリンガーハットで長崎ちゃんぽんを夕食に食べる。

全国どこで食べても同じはずのリンガーハットの長崎ちゃんぽんを本場長崎それもハウステンボスでたべることに意義があるのだ。ちなみにカミさんのご両親は普通の長崎ちゃんぽんを注文していた。それで、いいのだ。

ハウステンボスのパスポート、どう買うかを迷う。

関西からハウステンボスにたどり着き、夕食もとった。現在の時刻は、18:00。ハウステンボスの営業時間は、21:00まで。あとはハウステンボスに入場するだけなのだが、ここでどのパスポートを購入するかの問題が発生する。

これから必要なのは、今日入場する分と明日・明後日の二日分のパスポートが必要になる。ここでどのパスポートの組み合わせを購入するのか迷うのだ。

選択肢を簡単にまとめると、その1つは、午後3時から入場できる「アフター3パスポート」大人5,600円と「2DAYパスポート」12,900円を購入するのか(合計18,500円)。その2つ目は、1年以内にまたハウステンボスを訪れることを見込んで、思い切って年間パスポート22,000円を買ってしまうかだ。

年間パスポートを購入し1年以内(来年の4月末まで)にあと1回ハウステンボスに入場すれば、その方がお得なことになる。かなり悩んだあげく年間パスポートを購入した。これで、来年4月末までに最低あと1回はハウステンボス旅行に来なければならなくなった。

ハウステンボスに入国しミフィーたちのお出迎えを受ける。

2024.4.11(木)19:00 ハウステンボスの年間パスポートを購入しいざ入国する。ウエルカムゲートを抜けるとそこには、ミフィーたちがお出迎えをしていた。

ハウステンボスが初めてのカミさんのご両親とカミさんは、園内をお散歩方々歩いて、まず白い観覧車に親子3人みずいらずで乗り。さらにシンボルタワーで私も合流し、ドルトールン展望室に上ってみんなで園内を一望した。

そうこうしているうちに時刻はもう20時、関東から10時間近く新幹線と特急を乗り継いで来た高齢のカミさんのご両親は、そろそろ体力の限界。あとは、今日宿泊するホテルヨーロッパに戻りゆっくりするだけ。

私はカミさん一家をホテルに送り、ホテルヨーロッパのロビーや客室内を見せてもらった。ハウステンボス人気ナンバーワンの高級ホテル。エントランスには大量のチューリップの花が飾られ、ドアボーイが入口のドアを開ける。確かに高級感が漂っている。私もあとは、今日宿泊するホテル日航ハウステンポスへと戻るばかりだ。

ハウステンボス温泉に立ち寄り旅の疲れを癒す。

2024.4.11(木)21:00 カミさん一家はホテルヨーロッパにチェックインする際にハウステンボス温泉の入浴券を配られていた。でも、今日は疲れたからホテルのお風呂ですますと言うことで、その券を私にくれた。

私の泊まるホテル日航ハウステンボスには大浴場があり、私とて疲れているのは同じだ。どうしたものか考えながらホテルヨーロッパのエントランスから外へ出ると、ちょうどハウステンボス温泉行の送迎バスが入って来た。

私は、ホテル日航ハウステンボスに三泊するので、ホテルの大浴場はいつでも利用できる。ちょうどバスも来たことだし、ハウステンボス温泉に寄って帰ることにした。バスは数分で温泉に到着した。

ハウステンボスの営業時間も過ぎ、ハウステンボス温泉も混む時間たいだが、今日は平日(木曜日)、それほど混んでもおらず、ゆっくりと温泉を楽しむことが出来た。

各ホテルへの送迎バスは20分おきに出ており、ホテル日航への送迎バスはなかったが、お隣のホテルロッテルダム行きのバスに便乗した。ホテルロッテルダムのバス停からホテル日航までは徒歩3分ほどで着いた。あとは寝るだけだ。

ホテル日航ハウステンボスの大浴場で朝風呂を楽しむ。

2024.4.12(金)ハウステンボス第2日目 。あさ 06:30 に目を覚ます。ホテル日航ハウステンボスの大浴場は06:00から入れるので、目覚ましに朝一で入ろうと思っていたのだが寝過ごしてしまった。

それでも目を覚ましに大浴場に向かった。私が大浴場に到着した時には、数人のお客さんが入浴していた。そろそろ皆さんは湯からあがるころで、私が体を洗って湯舟に入るころには、私一人しかいなくなってしまった。

これはラッキー!貸し切りだ。のんびりと湯舟につかる。すっかりのんびりしたところで湯舟からあがり、ゆっくりと体をふき、髪の毛を乾かす。

時間はもう 07:00 を回っていたがハウステンボスの営業時間は10時から、これから食事をとっても十分に時間に余裕はある。

ハウステンボス観光二日目 ホテル日航の朝食を味わう。

ホテル日航ハウステンボスの朝食は、1Fのトランで和洋ブッフェ。営業時間は、6:45~9:30(最終入店)。料金は、大人 ¥2,800 / 小学生 ¥1,600 / 幼児(4歳~) ¥1,200(出典:www.huistenbosch.co.jp)

ホテルの朝食も旅の楽しみの一つ。ブッフェスタイルだから自分の好きなものを好きなだけ食べられる。今日は、初日なのでできるだけたくさんの種類のものを食べてみる。そして、二日目、三日目と自分の好きなものをしぼって行く。

3日間朝食付きのプランで部屋をとったが、朝食の料金だけで見てみると大人一人2,800円。私の普段の生活なら十分ディナーでステーキが食べられてしまう料金だ。

ゆっくりとタップリと味わう。できるだけ、たくさん食べて昼食は抜く。これなら太る心配もなくダイエットにもなるし、カロリーを気にすることもなくお腹いっぱい食べられる。いいことだらけだ。

デザートも豊富、さすがに長崎だけあってカステラもあった。ヨーグルトにフルーツをいれブルーベリーソースをたっ

ホテル日航の中庭で働き者のねこちゃんロボットたちに挨拶する。

ホテル日航ハウステンボスの1Fのトランで朝食をとっていると、中庭を見渡す窓からなにやら動き回る物体を発見。

眺めていると、どうやら自動走行の芝刈り機らしい。それが通り過ぎたあとは綺麗に芝が刈れている。そして、その芝刈りロボットの上には、なにやら猫ちゃんらしきものが乗っている。

猫ちゃんが運転する芝刈り機と言ったところだろうか?ただの芝刈り機が動いているよりは遥かにかわいい。なぜかほのぼの癒される。

食後、猫ちゃんロボットが芝を刈っていた庭に出てみると、ピンク色のねこちゃんロボットが目の前で芝を刈っていた。あさ早くからお疲れ様、働き者のねこちゃん。

アトラクション VRワールド~激流ラフティング~を体験する。

(写真・説明 出典:www.huistenbosch.co.jp)
古代のジャングルを突き進む「激流ラフティング」では、恐竜に遭遇して大ピンチに。絶叫間違いなしのリアル&スリリングな瞬間の連続です。

11:30からのハウステンボス歌劇団の講演にはまだ時間があるので、その間アトラクションを体験することにした。まず、最初にトライするアトラクションは、 VRワールド~激流ラフティング~。

激流ラフティング? ちょっとハードそうだが、あくまでVR。高齢のカミさんのご両親にも楽しんでもらえるに違いない。そう見込んでアトラクションの列に並んだ。20分ほど並んでアトラクションまでたどり着いた。

VRのアトラクション。私は、初めてかもしれない。実際に体験して見ると、カミさんのご両親はかなり「きゃーきゃー」言っていた。確かに、このVRが現実なら死にかねない内容だが、あくまでVR。人によるとは思うが、私はかなり楽しかった。お勧めです。

ハウステンボス歌劇大劇場でレビューショー(めぐり逢い)を鑑賞する。

ハウステンボス歌劇団 チーム(Team Flower)による「めぐり逢い ~心を繋ぐミュージック~」
舞台は19世紀後半のフランス、芸術家の集うパリの街。ある出来事で、18年間記憶を失っている人気作曲家クリストファー。そしてそんな彼を長い間優しく支え続けるソフィア。一方自由気儘に育ち、友人ダニエルと共に遊び回る伯爵フランソワ。

そんな彼等がある日、清らかな歌声の孤児院育ちの少女カトリーヌと出会い、それぞれの運命が急展開に動き始めます。音楽というキューピッドによって繋がっていく〝 様々な愛のカタチ 〟がテーマの、心温まる物語。フィナーレレビューの華やかで熱いSONG & DANCEと共にどうぞお楽しみください。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

この講演は、今日は11:30からと17:15からの2回。私たちは、朝一で大劇場に駆け付けて11:30からの講演のチケットをゲットした。講演は、実際に見に行ってもらうことにして、感想を一言。華やかで楽しいショーでした。お勧めです。

日常生活で歌劇を見に行くきかいなどまずない。私は関西に単身赴任中なので宝塚歌劇団の講演を1度は見ておこうと、チケットの購入を試みたのだが・・・

チケットはお高いうえにファンクラブの人たちでさえ入手が困難と言う人気ぶり、まして一見さんの私などとても手に入れることなどできないと言うことを思い知らされた。

ハウステンボスに来てこのショーが見られただけで、もうハウステンボスに来たもとが取れたと言うものだ。カミさんのご両親もきっと喜んでもらえたものと思う。

スカイカルーセル(3階建て 天空メリーゴウラウンド)に乗る。

スカイカルーセル(世界最大級 日本初の3階建て 天空メリーゴウラウンド)、昼は夜とは違った景色が楽しめる。昼のカルーセルは、ヨーロッパの街並みや運河など日中にしか楽しめない異国情緒あふれる景色を一望できます。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

とりあえず、メリーゴウラウンドに乗ることにした。メリーゴーラウンドに乗るのは子供くらいだろう、そう思っていた。でも前回乗ったら結構楽しかった。

1階、2階、3階と別々の列に並ぶようになっている。カミさんのご両親は高齢なので階段はダメ。みんなで1階に乗った。

すぐに順番が来た。。カミさんと私はそれぞれ1頭だての馬に乗った。カミさんのご両親は馬車にのる。回り出す。馬は上下しているだけだがメリーゴーラウンドは回転している。視界に入る景色が変わってハウステンボスの中を一周しているような感覚だ。やっぱり思ったよりかなり楽しい。

Spring Festival Review Show を観る。

つづいては、アムステル広場講演のハウステンボス歌劇団 Team Wing による Spring Festival Review Show を鑑賞した。

このショウは、アムステルダム広場ステージでお届けする歌とダンスの野外レビューとのこと。特に入場券があるわけではなく、開演前に先着優先で席をとるスタイル。前の方がいいのだがテントの屋根がないところは日が当たるので避けたい。

結局、席は取れたものの後方の席に落ち着いた。それでも十分にショウは鑑賞できるが、やや遠いのと人の頭がやっぱり邪魔だ。

ショウは20分ほどで終わったが、色とりどりの衣装で入れ替わり立ち替わりで歌い踊り続けていたので、かなり楽しめた。

ハウステンボス タワーシティー 海鮮市場「魚壱」で夕食をすます。

そろそろ夕食の時間だ。今日は、前回のハウステンボス旅行の時にも利用したハウステンボス タワーシティーにある 海鮮市場「魚壱」に行くことにした。

すし、てんぷら、丼、うどん、そばを中心にした和食のお店。お値段もテーマパークのお店にしてはリーズナブルだ。

かみさんのご両親と私とカミさんとで、それぞれ長崎贅沢握り寿司(みそ汁付き)2,200円と五島うどん (単品) 1,000円を一つづつ注文し、それぞれの夫婦でシェアして軽い夕食をすませた。食べ慣れていないメニューを試すほど好奇心も冒険心も残っていない。まあ、和食にしておけば間違いはない。

ミッフィーとメラニーの スペシャル グリーティングタイム

可愛い『ミッフィー』とお友達『メラニー』のグリーティング。ピクチャーサービスなどでお楽しみいただけます。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

アムステルダムシティ アムステルダム広場花時計前を通りかかると、ちょうどミッフィーとメラニーの スペシャル グリーティングタイムが始まるところだった。

どんな内容かさっぱりわからないが、せっかくなので少し見て行くことにした。

結論を言うと、どうやらミッフィーとメラニーがポーズをとってそれをみんなで撮影するイベントらしい。

せっかくなので何枚が写真をとった。かわいいと言えばかわいいのだが・・・やはり、私のようなオヤジには無縁であることは言うまでもない。

アムステル広場講演 マキシマムコンサートを鑑賞する。

男性2名のヴォーカルユニット。カホーン奏者『スラバ』も参加して、さらにグレードアップ。圧倒的な歌唱力とハーモニーでバラート、ポップス、ロック等、様々な楽曲をステージで展開します。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

やはりこれも、アムステルダムシティ アムステルダム広場での講演。カントリーロードやスタンドバイミー等の聞いたことのある曲を演奏していた。

なんかなつかしいカントリーミュージックのコンサートで演奏も歌声も心地よい。講演時間は20分ほどなので聞き入っているうちに終わってしまった。

こんなミニコンサートを気軽に楽しめるのもハウステンボスならではのいいところだ。

ハウステンボス観光二日目 ホテル日航の朝食を味わう。

ホテル日航ハウステンボスの朝食は、1Fのトランで和洋ブッフェ。営業時間は、6:45~9:30(最終入店)。料金は、大人 ¥2,800 / 小学生 ¥1,600 / 幼児(4歳~) ¥1,200(出典:www.huistenbosch.co.jp)

ホテルの朝食も旅の楽しみの一つ。ホテル日航ハウステンボスの朝食も二日目を迎えた。基本的な料理の種類はいっよなのだが、微妙にスープやパスタの種類が変わっていたりする。

写真は、こんな感じと言ったイメージだが、このあと何回もお代わりをしている。なんといってもこれで昼食の分も食べてしまうつもりなのだから。

朝食の料金だけで見てみると大人一人2,800円。でも昼食と2食分と考えると1食あたり1,400円とコストが半減する。これは、たぶん私のような貧乏人の考え方なのだろう。〆は、コーヒーを1杯。これで今日の準備も完璧だ。

ウエルカムゲートからタワーシティーまでゴンドラに乗る。

今日は、いい天気だ。カミさんたちはアトラクションに向かった。私はその間にゴンドラの予約券を取りにウェルカム(入国)ゲートに移動した。ゴンドラは、12:00~17:00までの間、約40分間隔で運行するが、人気があるので朝11:45に各ゲートで予約を受け付けている。

ゴンドラは8人乗り。ゴンドラの数は2舟。1日5往復するとして1日に80人しか乗れない。やはり、予約券を取らなければ乗れそうもないようだ。

船着き場の受付でゴンドラの予約券の取り方を確認すると、「11:45分からウェルカムゲートとタワーシティーの2ヶ所の船着き場でそれぞれ各船着場発の予約券を配ります。1時間前から並べば間違いなく取れると思います」とのこと。

私はこの日、1時間前の10:45から1番で並びはじめたが、私の次のお客さんが並んだのは11:30になってから、11:45になっても20人くらいしか順番を取りに来る人はいなかった。

カミさんのご両親たちと合流した私は12:20発の始発のゴンドラに乗ったが、その頃にはゴンドラの予約券は全て無くなっていた。

ゴンドラの航路はカナルクルーザーと同じ航路だが、屋根が無い分視界はいい。気候も暑くもなく寒くも無く、春のそよ風が心地用い。ベニスのゴンドラに乗るとこんな感じなのだろうか? ゴンドラからの景色は以下のとおり。

↑ シンボルタワー            ↓ ホテルヨーロッパ

↓ 終点、タワーシティー

タワーシティー ドムトールン展望台で絶景を楽しむ。

12:35分ころにはゴンドラはタワーシティーに到着した。運河沿いのカフェテラスでみんなでピザ等をシェアして軽い昼食を済ませる。

今日はいい天気だ、ハウステンボスの全景を楽しむためにふたたびシンボルタワーのドルトールン展望台に上った。ハウステンボスのロケーションはほぼ頭に入っている。景色が楽しみだ。

シンボルタワーの南側には、一昨日カミさんたちが宿泊したホテルヨーロッパが足元に見える。

東側には、昨日カミさんたちの宿泊したホテルアムステルダムも足元に見える。そして、北側には、今日カミさんたちが宿泊するホテルオオクラハウステンボスと私が三日間するホテル日航ハウステンボス等が見渡せた。

アムステルダム広場 ハピネスパーティセレブレーション‼を楽しむ。

ちゅーりー、ルーク&ルーナ チームエキサイト 『ハピネスパーティセレブレーション‼』:ヨーロッパに伝わる豊穣の祝祭。ハウステンボスのオリジナルキャラクター『ちゅーりー』『ルーク&ルーナ』と一緒にカラフルなリボンを編みながら踊るメイポールダンスで楽しみましょう。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

ドルトールン展望台を降りて、次のショウを見るためにハウステンボス大劇場に向かう途中。アムステル広場でなにやらショウをやっていた。

チューリップや動物の着ぐるみが、オランダっぽい衣装の娘さんたちと楽しそうに輪を描いて踊っている。なんでもハウステンボスのオリジナルキャラクター ちゅーりーとルーク&ルーナらしい。どっちが、ルークでどっちがルーナだろう?

とにかく、娘さんたちはポールにリボンを編みつけながら踊っている。えっ? 超むずかしそう!? 15分ほどの短いショウだったが、とっても楽しいショウだった。

ハウステンボス 天鼓 『開運招福TENKO・ザ・ビート ~ファイナル

力強い太鼓、身近な道具を楽器にした演奏、お客様を巻き込むコミカルな掛合いなど、面白さとカッコよさを兼ね備えた舞台を展開!和太鼓・三味線・笛などの和楽器に加え、レビューや身体表現など様々な要素を加えた、新たなエンターテインメントを楽しめます!(出典:www.huistenbosch.co.jp)

ハウステンボス歌劇大劇場で1345~1405の公演時間で行われる和太鼓のショーを見に来た。予約整理券は、入園後朝一でカミさんがハウステンボス大劇場に走りゲットしていた。

大劇場までやってくると、ちょうど前のステージを終えたハウステンボス歌劇団のスターたちが帰るところだった。劇場の前には大勢のファンが見送りに集まっていて、その拍手の中を歩いて移動して行った。これもファンサービスのひとつなのだろう。

大劇場に入場し席につく。幕が上がり勇壮な太鼓の演奏、開演の挨拶に続きコミカルな掛合のショー等、新メンバー二人の紹介も含め、20分ほどの公演はあっと言う間に終わってしまった。太鼓の演奏だけではない楽しいエンターテインメントだ。

こればかりは、実際に見に行ってもらわなければ説明のしようがない。ハウステンボスを訪れた際には是非一度はごらんあれ。

「ホテルオークラJRハウステンボス」にチェックインする。 

そうこうしているうちに、そろそろ今日カミさんとご両親の宿泊するホテルオークラJRハウステンボス」のチェックインする時間が近づいて来た。 

トランクケースは昨日宿泊したホテルアムステルダムから出国ゲート前のクロネコヤマトの荷物預かり所までは届いているが今日宿泊するホテルオークラJRハウステンボスまでは自分たちで運ばなければならない。

とは言っても、出国ゲートからホテルまでは目と鼻の先だ。徒歩数分でたどり着いた。そして、チェックイン。最終日は、このホテルの三人部屋に宿泊する。駅の手前にかかる橋を渡ればすぐJRハウステンボス駅。明日は帰るばかりだ。

私も客室におじゃまして休憩させてもらい、部屋と窓からの景色を見せてもらった。6階の客室からはハウステンボスに隣接する高級別荘街が見渡せた。お金持ちの別荘か?住宅として暮らしている人も多いそうだが、うらやましい話だ。

「四人乗り電動レンタサイクル」でハウステンボスを走る!

オランダ語で自転車を意味するレンタサイクルショップ「フィッツ」はウェルカムエリアの入国店とハーバータウンの港町店の2店舗。1人乗りはもちろん2人乗りや4人乗りの自転車も多数ご用意。乗るだけでも楽しい自転車でパークを巡ってみませんか?(写真・解説出典:www.huistenbosch.co.jp)

ホテルJRオオクラハウステンボスのチェックインと休憩を済ませ、ふたたびハウステンボスの入国ゲートをくぐると、すぐの所にレンタル自転車屋さんがある。ハウステンボス内では、1人~4人乗りの自転車が楽しそうに走り回っている。

私たち一行も、4人乗りの自転車を借りることにした。後ろ二人は高齢のカミさんの両親のためにペダルの無いただ乗るだけの電動アシストタイプ。料金は1時間2,500円。レンタルの手続きを済ませ、いざ4人で乗り込む。

ハンドルは左前の一人がとる。私の運転でいざ出発!電動アシスト自転車のためこぐ力には何の問題もない。楽しい思い出作りのはずが・・・

自転車の運転が超難しい。乗って見ると分かるのだが普段乗っている1人乗りの自転車とは全く別物の乗り物だ。思ったようにハンドルが切れず縁石に何度も接触しそうになる。ハンドルには余分過ぎる遊びがあり、路はでこぼこで、中央がやや高く常に若干斜めになっているので、ただ真っ直ぐ走るのもおぼつかない。

結局1時間かけて、ハウステンボスの南端にある入国ゲートから北端にあるパレスハウステンボスまでの約2.8kmを往復するのがやっとだった。パレスハウステンボスでは、庭園を観たあと、やっていたミフィー展をサラッと見て帰って来た。

私以外は、けっこう楽しかったようだが。私は、馴れない4人乗り自転車との格闘で疲れ果てた。事故らないように迫りくる縁石、通りくるバス・自転車・通行人を避けるのに集中するので「せーいっぱい」。見ると乗るでは大違い!やれやれ。

ハウステンボス歌劇大劇場で「はばたけ!悠久の空高く」を観賞する2

ハウステンボス歌劇団 チーム翔(Team Wing)による「はばたけ!悠久の空高く」:明治という新たな時代の幕があけて二年。雄大な桜島を望む薩摩は、賑やかな正月を迎えていた。薩摩の国父、島津久光。そして家臣の小松帯刀と西郷隆盛。立場は違えど、激動の幕末を生き抜いた三人が久々に膝を突き合わせる中、久光は版籍奉還を告げる。それは薩摩の終焉を意味するものだった。新たな時代と武士の誇り。その狭間で男たちが貫いた誠とは…。常に雄々しく、時に優しく生き抜いた、それぞれの命の輝きを、どうぞお楽しみください。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

この公演は、17:15~18:20。私とカミさんは2度目の観賞となるが、何度見ても楽しめるのがエンターテインメントだ。

カミさんのご両親は初めての観賞となる。どうだろう楽しんでもらえただろうか? きっと楽しんでもらえたに決まっている。

公演の内容は実際に観に来てもらうこととして、明治初期の時代劇、歌って踊ってのミュージカル、見ていいるだけで楽しめる。あっと言う間に約1時間の公演は終わってしまった。

ステーキハウス ロード・レーウ 看板メニュー レモンステーキ

ロード・レーウ:看板メニューの「レモンステーキ」は、薄切りのステーキ肉を熱々の鉄板で焼き、醤油ベースの特製レモンソースで仕上げた逸品。その香りと共に目の前で音を立てる様子が食欲をそそります。また、3種類のソースから選べるハンバーグや国産和牛を使用した特選ステーキもおすすめです。(出典:www.huistenbosch.co.jp)

ハウステンボス歌劇団の公演が終わったのは午後6:15ころ。そろそろ夕食の時間だ。今日の夕食はカミさんのご両親のリクエストでステーキが食べたいとのこと。タワーシティーにあるステーキハウス ロード・レーウ に、看板メニューの レモンステーキを食べに行くことにした。

事前に問い合わせたところ、予約はとっておらず、先着優先でのご案内とのこと。夕食時のレストランは当然混雑する。そこで歌劇団の公演が終わった瞬間、私がハウステンボス歌劇大劇場からタワーシティーのステーキハウスまでの約600mを走って席をとることにした。

公演が終わり私がレストランに走り着いた時には、お店はほぼ満席。私たちの次のお客さんでお店が満席になった。これは走り甲斐があったというものだ。劇場からゆっくり歩いて来たカミさん達と合流。ハウステンボスの最後の晩餐を楽しんだ。明日はもう帰るばかりだ。

三日目(最終日)ホテル日航ハウステンボスから長崎空港へ

旅行三日目 今日はもう帰るだけだ。名残惜しいがホテル日航ハウステンボスの朝食をゆっくりとタップリと味わう。

長崎空港からは、ANA784便 長崎11:10発→12:30着大阪伊丹に搭乗する。1時間前には空港に着いておきたい。ホテルは、08:00には出発した。ハウステンボス駅0826発→0911着JR大村駅。大村駅からはバスで JR大村駅発0922→0936着長崎空港に乗る。

ハウステンボス駅から大村駅までは、ほぼ大村湾の海岸線をJRが走っている。湾の対岸に陸地が望め、その景色は琵琶湖を眺めているようだ。

なんとか予定どおり移動することができ、無事に09:40には長崎空港に到着することができた。搭乗30分前の10:40までには搭乗手続きを終えておかなければならない。

まだ1時間ほどの余裕があると思っていたが、手荷物預かり所が混雑していて荷物を預けるのに30分近くもかかった。ギリギリに空港に到着していたら搭乗に間に合わないところだった。やれやれ、後は飛行機に乗るばかりだ。

長崎空港から大阪伊丹空港までANAのプロペラ機で空の旅を楽しむ。

ANA784便は、予定どおり長崎空港を11:10 に出発した。今日は、いい天気なので空からの景色がよく見える。窓から見える飛行機のエンジンがちょっと邪魔だがまあいいだろう。

視界は良好なのだが、残念ながら地形が頭に入っていないのでどのあたりを飛んでいるのかよくわからない。でも少し霞んではいるが雲も少なく、海も山も街も見渡せていい空の旅をすることができた。

飛行機は着陸態勢に入り高度を下げ、淀川が見えてきた。間もなく大阪伊丹空港に到着だ。ANA784便はは、予定通り12:30分に大阪伊丹空港に到着した。

私にとって二度目のプロペラ機 ANA784便(DHC8-Q44)は、往路ほど揺れることもなく、そこそこ快適な空の旅をすることができた。こうして、見てみるとなんかカッコいい。愛着が出てきたようだ。

せっかく大阪伊丹空港まで来たので、展望デッキに登って滑走路を眺めてから帰路についた。ちょうど私の乗ってきたDHC8-Q44が離陸して行くのを見送ることができた。

春の 2#ハウステンボス旅行を終えて(会計報告)

今回のハウステンボス旅行は、カミさんの親孝行旅行に私がくっ付いていった形だった。私の職場へのお土産は、写真のとおり、長崎空港で買った「長崎塩えび煎餅」1個あたり約48円のばらまき土産ですませた。

カミさんとカミさんのご両親の旅費については、私とは別会計であったので私の知るところではない。

私の旅費については、ANAダイナミックパッケージ(長崎空港、大阪伊丹空港往復料金とホテル日航ハウステンボスツインルーム3泊)で71,200円、ハウステンボス年間パスポート22,000円、(長崎・大阪)空港までの交通費(往復)等約4,000円、滞在間の食費(朝食を除く)約4,000円、貸自転車代2,500円、お土産代約2,800円、入浴税150円その他、で〆て約107,000円だった。

親孝行はプライスレス。まあ、安かったと言うことにしておきます。長い間お付き合いいただきありがとうございます。何かのご参考になれば幸いです。

このブログをご覧いただき、ありがとうござい ます。今日も、いい日でありますように!

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