あやしいお客さんがいた

今日も仕事をしてきました。

今日のブログはなにを書こうかと悩んでいる時、やばいお客さんが現れました。

結局胸糞で終わると思います。

 

実は僕、とある書店で働いています。

僕が品出しの作業をしていると、カチカチッとどこかから音が聞こえました。

そう、ボールペンの音です。

まさかな。と思いましたが、僕の住む町は少々治安が悪いので少し警戒をすることにし、ボールペンの音のする主を探すことにしました。

すると、競馬関係の雑誌を立ち読みしていたおじいちゃん。その人がボールペンを鳴らしていた人でした。

僕が近づくとボールペンをすぐポケットに隠しました。

これは怪しい。

おそらく、本の書き写しをしていたのかと思われます。

 

しばらく見張ってみました。
当然、見張ってる間はなにもしません。

試しに離れてみると、またカチッと音がしました。

そこで近づくと、またすぐにサッとポケットにペンを隠すのです。

証拠がないので僕は死角から見てみることにしたのですが、後ろから気配を感じてか、そのまま退店してしまいました。

 

ハッキリと証拠を見ていないのでなんとも言えませんが、こういう人はどこにでもいます。

悪いと思ってるからすぐ隠そうとするんですよね。

これが濡れ衣であれば、紛らわしい行動をしないで欲しいものです。

 

悪い事をする人はどうしてこういう行動をするのかと、そっちが気になって仕方がありません。

本を買うお金がないのか。

盗撮や書き写し、万引きをするのは後に自分を苦しめるとわからないのでしょうね。
最悪見つかれば警察案件ですし、警察に捕まらなくてもこのお店が潰れて、本が買えるのはネットのみになる可能性だってあるのです。
都会で、本屋さんがたくさんあるのならまだしも、僕の住む町は田舎なので本屋さんがかなり少ないです。

ましてやスマホで盗撮ではなく書き写しをするおじいちゃんであれば、ネット注文なんておそらく厳しいでしょう。(失礼すぎる考察)

少し考えればわかることなのに、なぜそういう悪いことをするのでしょうか。

 

まぁ、僕はこうはなりたくないなっていう気持ちで仕事を終えて、今日も一日を終えるわけです。

悪い事をしたら自分に返ってくるので、クズでありたいならば、他人に迷惑をかけないクズになりましょうね。

僕はおそらく、相方にしか迷惑をかけてませんので(キリッ)

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