風のアルバム

些細な記憶の断片

虹色の湖

2024-04-27 08:05:35 | 日記

地方から来た大学時代のその友人は

安アパートで苦学生活を送り 

学生生活の後も数年間 同じアパートに住み続けました

ある日その近所で会った私たちは 駅前のドトールへ

一緒に歩きました

裏道の角を曲がった時でした

「俺さー この角を曲がるといつも頭の中にある曲が

流れてくるんだよね」と友人

「へー 何の曲?」

「中村晃子の虹色の湖…」

理由は本人にもわからないそうです

 

 

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