大空を叫ぶ

小学生の少年の冒険が始まった。今日は何かおもしろくないか。希望に満ちた日々で暮らしている。

陰でニヤケ笑っているかも知れない。

2024-05-29 21:58:37 | 日記

 

leonardo.ai

 

この世とは、本当におもしろくて。

 

女の子に会うまえから筋書きができている。

 

それが、裏こうさくがあったり、女の子同志の策略だったり。

 

陰でニヤケ笑っているかも知れない。

 

 この世はそのようなものだ。

 

 箱入り娘をきられて他に振られてしまう。

 

 この世はなるようにしかならない。

 

 この世はワケのわからい親がいて、嫌気をさして。

 

 家を飛び出だす。あすはこの娘さんがあやしげな

 

 凹凸の路地のアパートで見かけた。世間一般ありそうな

 

 話でさあ。このstoryの世から飛び出して。

 

 俺のキョミちゃんも、その手の女の子だったんだ。

 

 黒い影も消えちまって、楽しく自分の世界に入り込ん

 

 じゃったんだ。その果てにつまらない男とひっついてしまう。

 

 親が男と女をひき放してしまう。それがよ、きれいな娘ちゃんでよ。

 

 俺に色けだしてもだめだよ。もはや手をつけれて俺のところに

 

 入り込んでくる。あんたの母ちゃんは、その手の女性だったんかい!

 

 

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あれ、こんな話どこかで聞いた!

2024-05-26 20:14:30 | 日記

 

若くて美人だ、どこへ出しても恥ずかしく

ないだけの性格なんだが。
 
 
俺もどこかで聞いたことがある。
 
でも今まで手つかずデヨ~、あんたにとっても
 
天からボタもちが転んできた。
 
いい女と思うが?
 
 
 
 
 一つだけ目をつぶってもらうわ。
 
 それが?
 
 
 手に負えない意地悪、強情、ねじれもん
 
 てんで度を越している。
 
 
 「俺たちがどんなに困ってあやまろうと」
 
 だんこと引かぬ、困り果ててます。
 
 
 
 
 たとえ金、銀の山ほど積まれてもこんな女と結婚したくない。
 
 
あれ、こんな話、どこかで聞いてみた。
 
 
 
 
 ひねくれ者、おてんば娘とされている。
 
 
 かの言うお方は、高ちゃんの姉ちゃんだ。
 
 
 一言も口ごたえでくず、言うがまま。
 
 
 仕方なく、男の言うがままに!
 
 
 
 
   食をさせられるやら。
 
 
     風呂のたき火をやらされるんだ。
 
 
 その身がわりに、覗くこともできないだ。
 
 
 運が悪くてよ、バレちまったんだ。
 
 
 いいだろう、見ても減るもんじゃないのに!
 
 
 そんなごたくを?
 
 
 マキきれを持っておっかけてくる。
 
 
 そりゃ、ま、すき間からチラチラ~と
 
 
 見えしとき、おかわり出して。
 
 
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俺がグウタラで、掃きだめの鶴か?

2024-05-25 02:14:59 | 日記

 

 

日は天青く輝き満ちている。

 

 春きよらかの日にー、出てきます!

 

 おじさん、タケちゃんいますか?

 

 お、八百屋の家は路地を通って真裏にあるんだ。

 

 ワン、ワン、ポチ!

 

 姉さん、タケちゃんいますか?

 

 う、いゆよ、気をつけて。

 

 緊張して少し頭を下げて、失礼します。

 

 「ポチ、ついてくる、よし、よし」

  犬を抱えて、ペロペロとなめてくる。

 

  う~、よせよ、俺の大好きなポチ。

 

  「プル~、プル~、誰から電話?」

 

  健ちゃん、あなたによ、ミキちゃんからよ。

 

  急いでと言っているよ、はい、すぐに出ます。

 

  ポチが姉ちゃんだったらいいのに!

 

  タケちゃん、いたんだ。

 

  タケちゃんの姉ちゃんはキレイで。

 

  俺がグウタラな息子で、掃きだめの鶴か!

 

 

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ブチャケ、何か飲みてぇ!

2024-05-23 21:13:12 | 日記

 


「お待たせ!」

不意に冷たいものがホホにつたってくる。

ひゃ、と呼んで飛び上がる。

「悪い、悪い」

そんなことで驚くことですか?
 
 
「だって」
 
 数日に倉庫に閉じ込められ
 
 
 カギの数をそろえるだけで、4000通り好きなだけ回してみる。
 
 
 えてして、間違えて!
 
 どこをどういじった結果なのか定かでなかった。
 
 
 幸運な偶然に違いない。
 
 
 「かも知れねぇーけど、どうすうんだ。こんなもん」
 
 
 俺に頭がいいと知恵の輪を置いていきあがった。
 
 
 どうするんだろうね、ほんと?
 
 
 お手上げだ。
 
 
 仕組みも使い方も分からない。
 
 
 
 「そんな顔をするなって」
 
 
  「でも・・・・」
 
 
 
  「だって」
    
 
  ふくれっ面で、金欠ってのに。
 
 
  ブッチャケ私も何か飲みてぇ。
 
 
 
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勇者の旅立ち

2024-05-23 02:12:13 | 日記

 


         勇者の旅たち

 
 子供を先頭に後から20-30人の兵隊が
 
 
 子供を捕まえようとしている。
 
 
 お~い、どうした、さし止めた。
 
 
 いつの間にか兵隊にかこまれてしまった。
 
 
 コゾ~、どうして!
 
 
 小僧じゃないか?
 
 
 ヤダ、ギュランに母がつかまり。
 
 
 お前はどこから来た。
 
 
 
 
 山の向こうの要請の森だ、この兵士たちは
 
 
 妖精の財宝やら、母までも連れていった。
 
 
 「意、ムッ君」どうしてたの?
 
 
  やるしかあるめぇー!
 
 
  正面から襲いかかってくる者をかわし
 
 
  右の敵の刀を手でなぎはらう、手ごたえあった。
 
 
  つかさず、カンを入れず、次の者を左、
 
  右へと閃光(せんこう)せっか、どとうのように7-8人を倒した。
 
  このままじゃまずい。
 
 
 
 
  あ~、背後に忍び寄るいような風景、ただ息を吸い
 
  周りを見まわした、振り向きざまに切り捨てる。
 
  その時だ、とっさに跳びすぎ、銃声の音の発する。
 
  ズド~ン! ムッ君が助太刀する。
 
  いや、今に逃げよう。
 
  ヤター、こっちの方だ、みんなをつれて逃げ出す。
 
  もう少し早く、つかまっちゃう!
 
 
 
 
 
 
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