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【新札の人物は誰?】新一万円札の渋沢栄一は歴史的に何をした人なの?

人物
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いよいよ2024年7月3日から新紙幣が発行されます。

新一万円札のデザインは「渋沢栄一」に決定しています。


新一万円札



歴代一万円札は「聖徳太子」と皆さんおなじみの「福沢諭吉」の二人です。

今回約40年ぶりに一万円札の人物が変更となります。


新しく一万円札のデザインとなる渋沢栄一とは一体何者なのでしょうか。

この記事では、

  • 新一万円札の渋沢栄一は何をした人?
  • 新一万円札の渋沢栄一が設立に関与した有名企業
  • 以前の紙幣デザインにも候補としてあがっていた?


をまとめていきます。

新一万円札の渋沢栄一は何をした人?

渋沢は何をした人なのか見ていきましょう。

複数の企業の設立に関与

みずほ銀行


渋沢は生涯で500以上の企業を設立しました。

特に第一国立銀行(現在のみずほ銀行)の設立は日本初の銀行であり、日本の金融システムの基盤を築く重要な役割を果たしました。



経済改革に取り組んだ

初ニューヨークの渋沢栄一

渋沢は西洋の資本主義を導入し、日本の経済改革に積極的に取り組みました。

彼の経済改革の努力は、日本の産業発展や経済成長に大きく寄与しました。



社会貢献活動に積極的であった

拓殖大学

渋沢は教育や文化の分野でも活躍し、多くの学校や病院の設立に貢献しました。

彼の社会貢献の姿勢は、多くの人々に影響を与えました。



経済界のリーダーとして尊敬された

渋沢は経済界のリーダーとして高い評価を受けました。

彼の経済的な洞察力とリーダーシップの才能は、多くの人々に尊敬されました。




新一万円札の渋沢栄一が設立に関与した有名企業


渋沢は生涯で500以上の企業の設立に関与しています。

どのような企業に関与したのか、具体的に見ていきましょう。


  • 第一国立銀行(現在のみずほ銀行)
  • 日本鉄道(現在のJR東日本)
  • 帝国ホテル
  • 東京海上保険会社(現在の東京海上日動)
  • 田園都市株式会社(現在の東急電鉄、東急不動産)
  • 東京瓦斯会社(現在の東京ガス)
  • 東京株式取引所(現在の東京証券取引所)
  • 大阪紡績株式会社(現在の東洋紡)
  • 抄紙会社(現在の王子製紙、日本製紙)
  • 共同運輸会社(現在の日本郵船)
  • 札幌麦酒会社(現在のサッポロビール)
  • 東京軽便地下鉄道株式会社(現在の東京メトロ)
  • 帝国劇場
  • 東京会館
  • 富岡製糸場
  • 三越呉服店(現在の三越)
  • 東京綿商社(現在のカネボウ化粧品)
  • ジャパン・ツーリスト・ビューロー(現在のJTB)


皆さんも知っていたり、一度は聞いたことのある大企業があるんじゃないでしょうか?

他にも教育機関や医療福祉施設の設立にも大きく関与しています。

以前の紙幣デザインにも候補としてあがっていた?

実は紙幣の肖像の候補者として何度も選ばれています。

候補
引用元:The Sankei Shimbun


1963年11月1日発行開始の紙幣(伊藤博文デザインの千円札)では、肖像候補として最終選考にまで残っていましたが、当時は偽造防止のため肖像には髭のある人物を使っていました。

髭のない渋沢を採用することは難しかったのです。

満を持して今回の採用になったんですね。


新一万円札の渋沢栄一は歴史的に何をした人なの?まとめ


渋沢栄一は日本の経済の発展に大いに尽力し、新一万円札にふさわしい人物でした。

これだけの人物ですので、以前のデザイン候補にあがっているのもうなずけます。


一万円札は福沢諭吉のイメージしかないので、慣れるまでは違和感ありそうですね(笑)





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