ジャイアンツのドラフト~2015年

2024-05-02 09:22:28 | 野球

ジャイアンツの過去のドラフトを振り返る

【2015年】70点

1位 桜井 俊貴 即戦力として期待されたが3年目まで未勝利。4年目にプロ初勝利を上げ、優勝にも貢献し自己最多の8勝。ここから飛躍すると思われたがその後は活躍できず2022年に引退。ただ今年から社会人野球で現役復帰した。

2位 重信 慎之介 層の厚いジャイアンツでレギュラーの壁は高いが、走塁や守備のスペシャリストとして貴重な存在。スーパーサブとして今もチームを支える。

3位 与那原 大剛 上位指名で将来期待された大型右腕も怪我に苦しみ1軍登板がないまま2022年に戦力外。

4位 宇佐見 真吾 強肩・強打の捕手として期待されたが、ライバルも多く2019年シーズン途中で日本ハムにトレード移籍。出場機会を増やし2022年にキャリアハイの活躍。しかし今度は2023年シーズン途中に中日にトレード。打てる捕手として活躍している。

5位 山本 泰寛 内野のサブ的存在で活躍も2020年オフに阪神にトレード。ユーティリティープレーヤーとして阪神でも活躍したが、昨年戦力外も中日が獲得。スタメンで起用されることも多く、存在感が増している。

6位 巽 大介 申し訳ないが記憶にございません。2017年オフに育成選手となりその後支配下登録されることなく2020年オフに戦力外。

7位 中川 皓太 こんな下位指名だったとは。2年目から中継ぎとしてブルペンを支える。昨年は大勢の代役としてストッパーとして見事復活し1億円プレーヤーに。現在は左ひざ痛で調整中も8回の男の復帰が待たれる。

8位 松崎 啄也 申し訳ないが記憶にございません。わずか2年で戦力外。

 前年は4人だったがこの年は8名を指名。1位の桜井が期待外れだったので印象は良くないが、他球団へ移籍組も含め、今も1軍の戦力として活躍している選手も多く成功ドラフトと言っていいでしょう。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 振り返り | トップ | リスタート »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事