記士開成(hiro)のブログ～メンズファッションブログ～

こんにちは、hiroです★
今日は魅力的な人になるためにはどうすればいいのかを、
皆さんと考えていきたいと思います。

Carinaさんのブログ

上のブログ記事が面白かったので、紹介します。
ファッション道を極めるのにも参考になるとも思うので、



上のブログの筆者であるCarinaさんは、アメリカのオーディション番組、
「アメリカン・アイドル」を家族で見るようになったそうです。


その審査員のひとり、
エアロスミスのスティーブン・タイラーに、
Carinaさんの中3の娘さんが夢中になっているとのことです。


そこから年を取っても魅力的な人の構造を読み解いたという内容です。

少し引用します



～引用開始～

スティーブンのように「超一流」や「本物」であることが
年をとった人間の魅力の原点ではあるんですが、

今から、このわたしなんかが、
そんなことを狙おうと思ったら、
もう一度、生まれ変わって
人生を生き直すしかない迂遠すぎる話になるので、
肝心の「超一流」部分はスルーするとして（いいのかな）


「アメリカン・アイドル」のスティーブン・タイラーには、
若い娘の気持ちをわしづかみにする
次のような特長があるように思います。


（１）上から目線でなく、つねに率直である。

（２）年下の相手にも敬意をもって心からほめる。同じアーティストとしてほめる。

（３）自分自身が尊敬している過去のアーティストを例に出して熱く語る。

（４）手元の資料が見えないときは臆せず老眼鏡をかけるなど、老いを隠さない。

（５）若いころからのキャラもそのまんま出す。
（無邪気とか、エッチとか、感動したら隣のジェニファー・ロペスに抱きつくとか、
そういう可愛さ、天衣無縫さですね）

（６）服装は昔のまんま。（スリムにキープされた体形があってこそだけども）


わたしなんかが一番グッとくるのは、


自分はまったく偉そうにしないけれども、
「過去のアーティストへの敬意」を熱く語ることで、
「先人を尊敬する姿勢がかっこいい」
と思わせてくれるところです。


隣の兄ちゃんみたいなのに、
ものすごく歴史を感じさせもする。

そんなところが中学生の目から見ても
カッコいいのかなあ、と思います。


～引用終わり～

いい意味で無邪気なまま成熟する。
そんなおじいちゃんに、私もなりたいと常々思っていたので
この記事の内容に強く心を揺さぶられました。


ただ今回の記事には、
具体的に何をすればいいのか、
どういうマインドをどのように養うことで
このようなかっこいい人間になれるのか

考察されていなかったので、
そこがちょっと残念といえば残念です。

しかし、
ないものは自ら創りだすのが
男服道場の掟

少し考察してみることにします。

まず六つの特長の一つをピックアップして
その背景にあるマインド（心、精神）
はどうなっているのか、
仮定したいと思います。



（１）上から目線でなく、つねに率直である。



どうして人間には、上から目線の人間と、そうでない人間がいるのでしょうか。


理由の一つに、自分の方が偉いと思っていると、上から目線になると私は思うのです。


さらに言えば、相手の真実の姿が見えていないとも言えます。


例えば、自分の非常に尊敬して、信頼している恩師に
上から目線で話すことができるでしょうか。


できませんよね。


この例からわかるように
人間が上から目線になるときというのは
相手のことを尊敬できていない、
信頼できていない、大切に思えていないときです。


また率直に、ストレートに話し、
ふるまえる人間とそうでない人間の違いは何でしょうか。


自分に自信があり、
相手を信用している人間は
ストレートに話すことができます。


なぜなら、自信がない人は
相手に自分の率直な思いをぶつけたら
拒絶されるかもしれないと
思うからです。


自分に自信がある人は
率直な思いを相手にぶつけても
拒絶されることはないと
信じることができているので


ストレートに振る舞うことができます。


まあ私自身はまだまだなんですけどね。



では本題。


どのようにすれば
相手を「尊敬」でき、
信頼でき、
自分に自信を
持てるように
なるのでしょうか？

もっと簡単に言うと、
どうすればスティーブンのように
どのような人間でも
深く信じることができるようになるのでしょうか。


あなたはどうすれば人を信じることが
できるようになると思いますか？


これができれば、
ファッションにおいても、
自然に自分を表現し、
無理のないファッション、
隙のないファッションでない
人に対する思いやりを持ったファッションが
できるようになるのではないかと思います


私の考えを書く前に、皆さんの考えを聞きたいので、
これに対する自分なりの答えを、
コメントに書いていただけると
嬉しいです。
ただ思い浮かばない場合は
無理して書いていただかなくても大丈夫です。


この記事に関する
私の愚考は明日のお昼頃に書こうかと思います。

以上
男服道場HERO

「夫婦、恋人、友達と服と人生を楽しむブログ」
でした。


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