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2024年3月27日 19:42 また歩調の乱れか 心配の声も リニア駅整備 県と市で食い違い 山梨県(YBSニュース)
 甲府市大津町に建設が予定されているリニア新駅を巡り、駅の北側と南側をそれぞれ整備する県と甲府市に意見の相違が出ています。駅の北側と南側に何を整備するかで意見が異なっていて、歩調の乱れが新駅整備に影響しないか心配する声が上がっています。

 リニア新駅は北側を県が整備して交通結節点とするのに対し南側は甲府市が賑わいを創出するエリアとして整備することになっています。
 27日、南側を担当する甲府市が交通や観光の専門家を集め検討委員会を開きました。

 県はこれまで一般車の乗降場や短時間駐車場など交通機能の一部を駅南側にも整備する案を示していましたが、27日の委員会で甲府市は「一般車の乗降場は北側に集約するべき」と独自案を提示。同席した専門家も「県の案では利用者にとって分かりにくい」として市の案に賛同しました。
 これに対し、会議に参加した県の担当者は「個別の施設を南北のどちらかにするかの検討よりも南側の具体的な機能の検討を進めるべき」と苦言を呈しました。

 リニア駅周辺整備を巡っては甲府市が発表した整備計画をについて、県と市の足並みの乱れが問題となったこともあり、関係者からは「意見の相違が駅整備に大きく影響しなければ良いが心配だ」という声が上がっています。
 一方、県はリニア開業に合わせ空港整備を見据えた有識者会議を立ち上げました。
 大学教授など委員5人と国土交通省の担当者がオブザーバーを務め、県が行っている空港の実現可能性を探る調査結果などに対して意見を求めます。
2024年3月27日 19:30 リニア駅周辺整備 南側は観光バスやタクシー、北側に一般車など 乗降場集約を県に提案へ 甲府市(UTYテレビ山梨)
 リニア駅周辺への交通アクセス機能について甲府市は、一部の機能を県が整備する北側エリアへ集約することを提案する方針を明らかにしました。
 甲府市大津町に建設が予定されているリニア山梨県駅の周辺は、中央道に近い北側を県が、南側エリアを甲府市が整備する方針です。
 27日に開かれた南側エリアのまちづくりを考える検討会で甲府市は、これまで南側で検討されてきた機能の多くを北側に集約することを県に提案することを明らかにしました。
 市が示した案では、南側は観光バスや予約型のタクシーの乗降場とし、北側に路線バスや一般車の乗降場の集約を提案しています。
 出席した委員からは「利用客目線に立った整備が必要」などと賛同する意見があがり、甲府市は今後の担当者との協議で県側に提案するということです。

山梨県庁・リニア中央新幹線の関係事業

リニア中央新幹線(まちづくり・環境サイト)
 これまでの構想・計画(リニア駅周辺整備関連)(更新日:2021年9月27日)
 リニア体験乗車 インターネット応募でのよくある質問と回答(更新日:2023年12月12日)
 リニアイベント
 山梨リニアどきどき体験乗車(山梨県知事政策局リニア未来創造推進グループ)
 山梨リニアファンクラブ(終了)
 山梨県立リニア見学センター(案内) 山梨県立リニア見学センター(現地サイト)
 リニア中央新幹線の動向(更新日:2024年1月25日)(山梨県県土整備部リニア整備推進室)

山梨県知事政策局 リニア未来創造推進グループ
 リニア駅前エリア整備検討会議 更新日:2023年5月11日
  リニア山梨県駅の駅前エリア整備や、公共交通によるリニア駅と小井川駅とのアクセス検討を行うことを目的とした、「リニア駅前エリア整備検討会議」を開催いたします。
 リニア駅前エリア整備の在り方検討会議 更新日:2021年9月27日

山梨県県土整備部 リニア整備推進室
 リニア中央新幹線の動向(令和6年1月24日)
 これまでの構想・計画(リニア駅周辺整備関連) 更新日:2021年9月27日
 リニア山梨県駅(仮称)の駅位置の検証 更新日:2021年9月27日
 防災バックアップ機能整備検討会議
 更新履歴(令和5年3月31日)


リニア関連の記事です・・・
2023-03-30 山梨県・リニア新駅の構想
 このページに掲載しています・・『リニア駅前エリア整備検討会議(更新日:2023年3月28日)』

2024年3月27日 19:45 県内への空港建設 研究会の議論スタート 県「リニア開業の効果を広く波及させる狙い」 山梨(UTYテレビ山梨)
 リニア開業を見据えて山梨県内に空港を造るのか、専門家による研究会の議論がスタートしました。
 長崎知事は2022年5月、県内に小型旅客機やプライベートジェットの離着陸ができる滑走路の建設について検討を始めると明らかにしています。
 これを受けて、大学教授などの専門家による研究会が初めての会合を開き、空港の整備について県は「リニア開業の効果を広く波及させる狙いがある」と説明しました。
 これに対して専門家からは、大規模災害時には防災拠点にもなりうるといった意見や、小型旅客機需要の取り込みが期待できるといった意見が出されました。
 今後のポイントについて研究会の座長は…。
  山梨県地域航空研究会 武藤愼一座長:「(空港は)費用がかかる面があるので需要がそれを上回る形で発現するのか、それによって採算性など」
 次の会議は5月に開かれる予定で、現在県が行っている建設候補地や採算性に関する調査結果を踏まえて議論することにしています。
リニア中央新幹線の品川~名古屋を結ぶ駅(神奈川、山梨、長野、岐阜)の停車は1時間に一度とのことです。
山梨県庁のリニア中央新幹線に関する記事の多さに驚きながら、今回の記事を書きました。


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