3/17/2024

2回目の膀胱癌切除



人生初のPET検査から3日後、
馴染みの総合病院で造影剤を使った頭部MRIを実施。
MRIとは、Magnetic(磁気)、Resonance (共鳴)、
Imaging(画像)の頭文字を取ったもので、
正式には「磁気共鳴画像撮影法」と言うらしい。

一方CTとは、Computed(コンピューター利用)、
Tomography(断層撮影)の略で、
X線を用いて体の断層写真を撮影する検査のこと。
1/5に腹部(造影剤使用)のCTを撮った際、
今回の肺癌が写っていたので、
なかなか侮れない検査と言えるだろう。
(胸部レントゲンは割と頻繁に撮っているが、
これまで異常を指摘されたことは一度も無かった。
つまり癌の早期発見にはあまり適さないということか)
Today's BGM
(河口恭吾)
春の風(熊木杏里)
Change The World(Eric Clapton)


PETとMRIの検査結果は、
それぞれの医療機関から熊大に送られ、
呼吸器科の担当医から告げられる仕組みになっていたんだが、
3/8に再度、膀胱癌の2回目の切除のため、
熊大泌尿器科に入院。

同11日に約3時間足らず、
初回に比べたら遥かに楽に感じた手術を終え、
頻尿こそ相変わらず続いていたものの、
血尿が割と少なめだったことが幸いし、週末を待たず、
14~15日には退院できるだろうとの見通しが立った。
その前日の13日、呼吸器内科の生検担当主治医から、
「先日の検査結果(PET検査、頭部MRI)と、
今後の治療方針等々をお話ししたいと思います。
退院の日には奥様がお見えになりますよね?」

わざわざ家内の同席を確認したということは、
勘のいい人ならお分かりの筈。
そう、良くない結果を伝える用意があるというワケなのだ。

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