3/18/2024

普通の人間に戻れるか、或いはサイボーグに?


放射線治療装置

頭部MRIの画像には(主治医から何も指摘が無かったので)、
特に異常は見つからなかったようだ。

しかし、PETでは右肺の傍のリンパ節に小さく光るものがあり、
必ずしもそれが癌だとは限らないが、
実際に手術して取り除いてみる以外に確認の方法が無く、
心機能が弱っている小生の場合はその方法が取れないため、
それも癌だと想定した上で約ひと月半入院。
右肺の癌と一緒に放射線+抗癌剤による治療で、
完膚なきまでに叩きのめす方針だそう。
Today's BGM
春を待つ手紙(吉田拓郎)
願わくば桜の下で(日野美歌)
Heart of Mine(Bobby Caldwell)


因みに、リンパ節が癌だった場合の評価はステージⅡのB、
癌じゃ無ければステージⅠのB。
つまり膀胱癌の序(ついで)に偶々、
早期発見の形で見つかった肺癌に関しては、
「不幸中の幸い」と言えるだろう。
もちろん完治すればの話だが…。

一方、2回目の膀胱癌切除の検査結果が出るまでは、
2~3週間掛かるらしく、早くて今月25日。
浸潤が浅ければBCG(ウシ型弱毒結核菌)注入という、
荒療治?を週1で6週間掛けて行い、
普通の元の体に戻すことが可能だそうだが、
仮に浸潤が深い場合は膀胱自体を全摘。
そしてサイボーグ宜しく、
脱着式のビニール袋を腰にブラ提げるといった、
涙、涙の尿路変更手術を受けなければならないのだそう。

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