3/16/2024

我慢と焦りのPET検査 #2



3/1に実施した人生初のPET検査はと言うと、
道に散々迷った挙句、
予約時間(11:30)の15分前に到着し、
氏名や連絡先等々を記入したにも拘わらず、
問診の呼び出しがあったのは、
予約から30分以上過ぎた正午過ぎ。

病歴や受診した経緯等々の質問に応じていると、
例によって尿意がふと湧いて来たので、
「済みません、トイレをお借りしていいですか?」
「どうぞどうぞ、終わったらまたこの席に」
しかし待てど暮らせど彼女はやって来ない。
コッチは押っ取り刀で駆け付けたと云うのに、
問診の途中でメシでも食っているんだろうか?
それとも何か急な事態でも?
Today's BGM
暖簾(永井龍雲)
春なのに(柏原芳恵)
Clair(Gilbert O'Sullivan)


等と考えを巡らせていると約10分後、
再び現れた女性は、
「では先生から検査の説明・注意をして貰いますので、
こちらへどうぞ」

ドクターの説明自体は、そう長いものでは無かったのだが、
こちらがちゃんと聞いて(理解して)いるのかを、
どうやら確かめずには居れない性質のご様子で、
相槌を打つのが少しでも遅れると、
同じフレーズを2度繰り返されてしまうため、
酔客の相手をする居酒屋の女将宜しく、
「はぁはぁ、なる程」「あぁ、そうなんですね」と、
最後までずっと言いっ放し。
検査前に正直、これで草臥(くたび)れた。

因みに費用は、〆て29,510円。
全て終わったのが15時過ぎ。
その間、トイレを借りたのが計6回。
(往路で5回、帰路で4回を併せると合計15回)
なお、PET検査の仕組みについては、
こちら(PET検査の基礎知識とわかり易い解説)を参照されたし。

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