世界は居酒屋とおにぎりブームになってきている

この10年くらい
世界には日本食が広がっていまして
今やイタリアンについで
2番目に多いのが
日本食レストランです。
　
なぜかといいますと
世界中にあった中華レストランが
もっと売れて高単価がとれる
日本食レストランに
リニューアルオープンしているからです。
　
日本人や現地人が経営する
日本食レストランももちろんありますが
その何倍も、中国人経営者の
日本食レストランがあります。
　
　
さて、この日本食ブームですが
ほとんどのレストランは
寿司と枝豆とラーメンと天ぷらなど
偏ったメニューであります。
　
すき焼きや、カツ丼や、焼魚も
たまにありますが稀であります。
　
ハンバーグや、煮魚、生姜焼き
野菜炒めなんかは
滅多に見かけません。
　
　
そんな中、最近、少し増えてきていて
流行の兆しを見せているのは
居酒屋と、おにぎり屋です。
　
居酒屋は、航空会社もやっている
Virginグループが
Virgin Izakayaを出すなど
大手も参入してきています。
　
それから、ブレイク間近と
なっているのは
テイクアウトのおにぎり屋です。
　
香港では既に
マクドナルドやスタバにつぐほど
おにぎり屋が出来てきていますし
ヨーロッパの都市でも
増えてきています。
　
セブンイレブンみたいに機械で作る
おにぎり1つ500円でも
バンバン売れているため
オーナーは大儲けのようです。
　
　
そんなわけで、今更
寿司屋やラーメン屋を出すよりは
居酒屋かおにぎり屋の方がいいですね。
　
今は超円安の時代になり
しかも日本人はコスパを気にするため
飲食業をやるのであれば
海外で日本食をやる方が
正解だと思います。
　
　
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