大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。
(サイトはこちら→Ancella)
インナーチャイルドのセッションをしています。
自分のインナーチャイルドのことを書いてみます。
まず、インナーチャイルドとは、小さい子どもの時に親やまわりから受けた言葉、お友達とのこと、傷ついた経験や、さびしかったこと、悲しかったこと、くやしかったこと、今はもう忘れてしまったいることでも、その時受けた感情感覚はしっかり、あなたの心の奥にきざまれています。
そのあなたの心の奥にきざまれた体験がもとで、今のあなたの思い、行動に何かしら影響を及ぼしているということがあります。
その傷ついた内なる子どものことを、インナーチャイルドといいます。
私のインナーチャイルドは3歳の私が
「母親に心配や迷惑をかけてはいけない」
と思ったのです。
当時、祖父が小さな家内工場をしていました。
その仕事のお手伝い、家事、子供3人の子育て、従業員が家に住み込んでいたので、その人たちの世話等、母親が忙しいのがわかっていました。
それを見ていて、そう思って3歳の私が決断したのです。
その思いがどんなふうに大人になって、影響を及ぼしていたかというと
その思いが大人になって、ねじれて変化してしまうことが多々あります。
私の場合は
「母親に心配や迷惑をかけてはいけない」
↓
「ちゃんとしなければならない」
に変わりました。
ちゃんとしなければ、母親に迷惑がかかる、心配させるです。
なので、何でもちゃんとしなければと思ってしまうのです。
自分がしんどくても、ちゃんとしなければと我慢をしてやってしまうとか。
そして、自分がちゃんとしてる分にはいいのですが、人がちゃんとしていないと、イライラモヤモヤするのです。
これらが大人になっての影響です。
セッションをしていて、たった3歳の子が、自分が母親を守らないとと思った、というのもよくあります。
けな気です。
その思いがそれぞれ、私のように何かしら変化して、その人の思いや生き方に反映されています。
「三つ子の魂百までも」のことわざは、本当のことだなと思っています。
写真はちょうど3歳ぐらいの私です。
お化粧をしてもらって、すごくうれしかったのを覚えています。
生きつらいと思っている事柄が、実は自分のインナーチャイルドが関係していることがあるかもしれません。
自分のインナーチャイルドをみつけて、そんなふうに思わなくていいんだよって、言ってあげてください。
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