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期間限定ファイターズ応援BLOG(第6戦)

11月3日(土)東京ドーム 糞 4ー3 日(コナミ日本シリーズ2012 第6戦)

すべてが終わった。この汚いオレンジ色の金権腐敗球団を倒すべく死力を尽くして立ち向かったファイターズであったが、東京ドームでの第6戦でついに敗北が決定した。リーグ優勝日本一が金では買えないことを世のプロ野球ファンに知らしめたいという一途な想いで、わがドラゴンズレギュラーシーズンを通じて総力を上げた。が、いずれも夢叶わず、ここに2012年のプロ野野球は静かに幕を下ろしたのである。試合終了の瞬間にテレビのチャンネルは変えた。今は残念というよりも、悔しいようで悲しいような、脱力感を伴う不思議な心境になっている。

札幌ドームでの第5戦ではファイターズが追い上げムードの中、柳田球審の明らかな誤審でケチがついたのか、完全に流れを変えられてしまった。それでも東京ドームで巻き返し、なんとか最終戦まで決着を持ち越したかった。が、この試合では先発した武田勝が早々に3失点して降板。しかし、二番手の谷元が踏ん張っている間に中田の3ランが生まれた。だが、同点に追いつくのがファイターズとして精一杯の抵抗であった。このクソ球団に対しては様々な想いがあるが、ひとまずこの現実を受け入れるしかないのか。不本意ながら各人とも大人の対応を求める次第である。

僭越ながら今年の日本シリーズを総括すると、ファイターズ吉川武田勝のいわゆる二枚看板で1勝も出来なかったことが想定外であった。そして口説いようだが第5戦ではあの誤審によって、追い上げムードを寸断されたことが悔やまれる。「試合の流れ」という得体の知れないパワーに逆らうことの恐ろしさを改めて思い知らされた。長いレギュラーシーズンで培った定説が、短期決戦では必ずしも当てはまらないことが裏付けされたのである。クソが勝ち、クソ面白くもない夜。ヤケ酒を煽ろうにも喉を通りそうにないから、クソでも放れて寝るしかないだろう。


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最終戦を待たずしてすべてが終わってしまった。

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