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          [臼田宇宙空間観測所 見学再開のお知らせ]

2024-04-29 01:00:22 | 風景
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(2024年4月27日(土)午後7時5分 現在

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宇宙飛行士のトレイシー・C・ダイソンとマシュー・ドミニクは、
スペースXのドラゴン貨物宇宙船に移すために、
科学冷凍庫に保存された研究サンプルを収集します。

第71次長期滞在の乗組員は、スペースXのドラゴン宇宙船に荷物を詰め込み、

今週末の地球への帰還に向けて準備を続けています。

一方、宇宙飛行士たちは、木曜日に国際宇宙ステーション(ISS)で

船外活動を成功させた後、後片付けをしました。

                       
 
 

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[臼田宇宙空間観測所 見学再開のお知らせ]

冬期見学休止から2024年4月17日(水)より見学を再開いたします。
ご見学は10時から16時までとなっております。

まだ気象状況によっては降雪の可能性もありますので、また、

お出かけ前には 気象情報等をご確認いただき、

必要があれば冬タイヤのご準備をお願いいたします。

 

なお、美笹深宇宙探査用地上局(美笹54mアンテナ)へは

蓼科スカイラインの冬期通行止めのため、

例年5月頃までアクセスできません。

 


   臼田宇宙空間観測所は宇宙科学研究所のスペースセンターとして
1984(昭和59)年10月、長野県南佐久郡臼田町
(2005年4月より長野県佐久市)に設立されました。
この観測所では惑星、彗星や月などの衛星に接近して観測を行う
宇宙探査機に向けて動作指令を送信したり、
探査機からの観測データを受信しています。
こうした探査機は超遠距離ともなると送ってくる信号は微弱であり、
その信号電波を受けるために都市雑音や航空路など観測に支障のある
電波が少ない場所が選ばれました。
施設の中核となるのは、主鏡面が直径64mの反射鏡の大型パラボラアンテナで、
その総重量は約2000トンあります。
宇宙探査機との交信はSバンドとXバンドで行われています。
将来はKバンドも使われる予定です。
このような宇宙探査機の追跡管制を目的とした大型アンテナは、
JAXAのほかアメリカのNASAやヨーロッパのESAをはじめ
世界の数機関が保有しています。



   「提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)」   




    詳しくはこちらを    
ヘール・ボップ彗星を追う野辺山45メートル電波望遠鏡
          

                      

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