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ドキュメンタリー映画 「決断 運命を変えた 3.11 母子避難」関西4月19日公開

2024-04-15 18:37:47 | 2024年関西公開作
(C)ミルフィルム
(C)決断製作実行委員会
 
ドキュメンタリー映画
「決断 運命を変えた 3.11 母子避難」
 
(HP)
https://mirufilm.jimdofree.com/%E6%9C%80%E6%96%B0%E4%BD.../
<概要>
十の家族の証言です。
撮影7年、3.11 福島原発事故の母子避難者を描いた、
衝撃的な告白ドキュメンタリーです。
福島原発が爆発し子供を被ばくから逃れるために
夢中で逃げた母と子。
なぜ母子避難になったのか。
3.11 で生まれたという「自主避難者」その要因は。
震災から13 年目。
幼い子供たちが独立し、年をとった母親が孤立、
夫との距離感で震災離婚へ。
避難の地で何かを変えようと議会議員の選挙に立つ母親。
原発訴訟で長い年月を裁判で闘う全国の訴訟団。
今だからこそ観てほしい知ってほしい、
震災がもたらす避難の実態。
2024 年も波乱の幕開けとなった地震・災害列島。
我々の身近に起こりうる
「自分の身は自分で守る」
真実のドキュメンタリー映画である
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
撮影 / 安孫子亘監督
聞き手 プロデューサー / ナオミ 
 
各家族の
エピソードに分かれている。
 
箇条メモ書き的に。
 
エピソード1
何処に避難するか?
仕事や環境
北海道へ。
8年後
江別市会議会に立候補→当選
 
エピソード2
震災から8年経って歳をとる
町議会に当選
震災から12年後
家族とは別居中、母親の都合、お金(収入)の保証
やはり別居は寂しい。
 
エピソード3
3・11の証言
すぐに原発の事が気になる。
13日に決めて14日に旅立つ
沖縄へ
福島から遠い、原発がない。
明るく生きていこう!
 
エピソード4
大阪へ
原発訴訟関西訴訟
勝訴
郡山一時帰宅
大阪の公園を転々とした
「ふるさと」の表現
放射能問題は?
震災から12年
12年でも避難ですね。
少しドラマチック?
 
エピソード5
山形県へ
震災から12年 ウクライナ支援
 
エピソード6
大阪
3・11の証言
放射線が心配
美容師の夫は福島に
そして福島に戻る決断
事故がなければ
幸せに暮らしていたと思う。
子供ありきの生活。
 
エピソード7
新潟へ
県議会選挙へ落選
そして4年後
震災から12年
再び立候補
 
エピソード8
京都へ
 
エピソード9
京都へ
3・11の証言
原発の事も
家族内で認識が違った。
放射能だけでなく
色んなのを散らばらした。
福島敦子
 
エピソード10
京都へ
震災時は未成年
 
ラスト
26分前のラジオ放送で終わる。
 
 
公開情報&トークショー
2
024/4/20(土)~5/3(金)上映
十三シアターセブン
上映後トーク予定登壇者
4/20(土) 上映後 安孫子監督、森松明希子
4/21(日) 上映後 川崎あやこ、森松明希子
4/27(土) 上映後 上前昌子
4/28(日) 上映後 曽我礼子、森松明希子
4/29(月) 上映後 菅野みずえ
5/ 3(金) 上映後 羽石敦、森松明希子(共に避難者)
 
2024/4/19(金)~4/25(木)上映
アップリンク京都
上映後トーク予定登壇者
4/20(土) 上映後 安孫子監督、福島敦子、小林雅子、
     高木久美子(共に避難者)
4/21(日) 上映後 福島敦子、小林雅子、
     大川原拓真(同志社大)
 
 
 
 
 

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