いよいよ目前なので確認

日本時間で4月26日(金)朝9時から始まるNFLドラフト2024。

当ブログでは毎回のごとく、チェックするのはギリギリです。

 

今回は海外10サイトのモックドラフトを集計し、1巡(全体32位)の各PICKで一番多かった選手を紹介します。

ルールとしては各順位で一番指名されている選手を記載していきます。

1回出た選手が出た場合、よほど合計が突出していない限りは、次点の選手を記載します。

 

選手の評価に関しては、某ドラフト本より引用いたします。


NFLドラフト候補名鑑2024

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全体1位ベアーズ:QBケイレブ・ウィリアムス(Caleb Williams)FROM:オクラホマ大/USC(南カルフォニア大)

 

評価:

B.メイフィールド、K.マレー、J.ハーツを排出したLオライリーの門下生。

2022年のハインズマンウィナーで、全体1位指名が確実視される。

 

強肩と高い身体能力で、ビッグプレーを連発。

米メディアの評価は極めて高く、P.マホームズに匹敵するスーパーQBという見方すらある。

 

一方で、ユタ大やチューレーン大など、格下の対戦相手に勝てない側面も。

自信過剰な発言は、どこかJ.マンジールを彷彿とさせる。

 

 

→昨シーズンの最下位のパンサーズから1巡目をもらったベアーズの全体1位予想は、ダントツでこの選手でした。

 

オクラホマ大からUSCに移籍した理由はヘッドコーチが移籍するから、それに帯同して転向したようです。

アメリカすげぇ。

 

動画から見れる強靭な手首から放つクックスローや走りながら投げる運動能力はまさにマホームズの生き写し(本人死んでませんが)

これはベアーズ再建にかなり期待できるのでは無いでしょうか。

 

ただ心配なのが、2022年にハインズマン賞を獲得していることと、「J.マンジールを彷彿とさせる」という死亡フラグな評価。

 

最近のニュースでは、これまでのドラ1選手と違いドラフト前のトレーニングをやめて、ガールフレンドと東京へ遊びに行ったと報じられています。

 

 

マンジール臭がプンプンしますね~。いろんな意味でこうご期待です。

全体2位・ワシントン:QBジェイデン・ダニエルズ(Jayden Daniels) FROM アリゾナ州立大/ルイジアナ州立大

 

評価:

2023年ハインズマントロフィー受賞。

長身で強肩、正確なリードボールでロングパスを決めるパサーであり、ディフェンスを切り裂くランニングQBでもある。

スプレッドオフェンスで成績を積み重ねたが、決してパス多投ではなく、1試合平均27回は、マイケル・ぺニックスの6割以下。

 

ラン通算3307ヤード、34TD。

CBのような華奢な体格に見えるが、本人は「俺は痛みはヒットに強い」と耐久力に自信を持つ。

 

→評価どおり動画を見ていると193㎝の長身のせいか細く見えて、負傷しないか心配ですね。

そしてこちらも近年の死亡フラグである2023年ハインズマン賞の受賞者。

この賞、辞退する事はできないのでしょうか。
!∑(゜ Д゜)

 

なにわともあれ、コマンダーズ復活の立役者となれるか見ものです。

全体3位・ペイトリオッツ:QBドレーク・メイ(Drake Maye) FROM ノースカロライナ大

 

評価:

レッドシャツのフレッシュマンで先発した2022年に、優れたパス成績を残した。

長身・大型でQBとして理想的な身体能力を持つうえに機動力にも優れ、素材やパス能力では、先輩のS.ハウエルやM.トゥルビスキーを凌駕する。

 

先発経験が2シーズンなのが懸念され、インターセプトの大半は判断に問題があるという。

兄2人がバスケットと野球で全米大学王者チームの一員で、バスケ選手の兄ルークは日本でプレー中。

 

→屈辱の全体3位でQBを狙うペイトリオッツはドレーク・メイが有力。

何かフラフラ・モタモタしてる感があるのですが、これも193㎝という長身のせいかもしれません。

 

しっかし、全体2位と3位の動画を見ていると、全体1位のウィリアムズの完成度の高さが際立って、ずば抜けている事を感じぜざる得ません。

 

兄が日本バスケ界でプレーしてるらしいので調べてみたら、たしかに茨木ロボッツに”ルーク・メイ”という選手がいます。

 

ドレーク・メイに比べて濃ゆい顔をしてますね。濃さは兄貴にもっていかれたか。

ペイトリオッツ王朝復活の鍵となるか、注目です。

全体4位・カーディナルス:WRマービン・ハリソンJr(Marvin Harrison Jr.)

 

評価:

父は、名QBペイトン・マニングのNo1ターゲットとしてプロボウル8回選出という血統証付き。

2年前のローズボウルで初先発し、全米注視の中でいきなり3TDを記録した。

その後も順調に活躍を重ね、2年連続オールアメリカン。

 

長身で、ルート取りは正確、突発的なプレーコールにも対応ができる。

DBとの競り合いでは負けない。

コンバインとプロデイでは40yd走を拒否したが、それを許される力量を持つ。

 

 

→今回豊作と言われているWRの先陣を切るのが、なんと名前そのまま元コルツのWRマービン・ハリソンのご子息!!

マニング、ハリソン、ウェイン、アダイ。ジェッツも試合終了直前に大逆転負けを喰らった、古いファンからしたら地獄のようなオフェンスが思い出されるトラウマ級の名前です。

 

しかし、獲得しちゃうのが死の地区NFC西でドアマット化しているカーディナルスであるのが何とも不幸。

果たしてマレーとホットラインを築く事ができるのか、見ものです。

 

ファン心理としてはコルツに獲得してほしいのですが、トレードダウンしないかな?
!∑(゜ Д゜)

全体5位・チャージャーズ:WRマリク・ネーバース(Malik Nabers) FROM ルイジアナ州立大

 

評価:

ジャスティン・ジェファーソン、ジャマール・チェイス、オデル・ベッカムという、NFLを代表するLSUの先輩たちを、大学時点では上回っていると評価されている天才WR。

 

18歳から先発になり、3年間で3003ydレシーブ。

2023年は1500ヤード14TDで全会一致のオールアメリカン選出となった。

 

スピードとセパレーションで相手カバレッジを攻略し、いとも簡単にビッグプレーを編み出す。

跳躍力に優れ、空中アジャストも得意。

 

 

→個人的にチャージャーズが全体5位というのに今更驚きました。成績を見ると昨シーズン5勝しかしていません!

どうしたチャージャーズ?楽しい動画を作ってる場合ではないぞ!!

 

そんなチャージャーズが欲しいのはQB”ジャスティン・ハーバート”の頼れる相方でしょう。

WR”キーナン・アレン”やWR”マイク・ウィリアムズ”が離脱し、優秀なWRは喉から手が出るほど欲しいハズ!

つまり、PICKするのはWRしかないでしょう!

 

・・・と思ったら、実はモックの予想は2つに割れていました。

次点:QBJ.J・マッカーシー(J.J. McCarthy) FROM ミシガン大

 

→なんとハーバートに代わるQBを獲得するという予想でモックは2分されます。

見切りをつけるのは早い気がしますね。

 

しかしながら、このQB。”ザック・ウィルソン”にクリソツ!!

 

そっくりに見えない人もいると思いますが、ジェッツファンからしたら骨格や写真からかもしだす雰囲気が、まるでザック・ウィルソンの廉価版(または量産型)のようです。

バラを加えて、ママ友でも狙っているのでしょうか。

 

記事が長くなってきたので、改ページを入れて6位に続きます。