祝日で大安だった昨日は、当初3件の地鎮祭の予約が入っていたのですが、施主さんのご都合で1件延期になりました。
まずは、午前8時半より金沢市横川4丁目で地鎮祭をおこないました。
で、施工会社が用意した「胡床(こしょう)」は、なんと2人掛け(2連)でした。
胡床とは、神事用の折り畳み椅子なのですが、私は、2人掛けの胡床を見るのは初めてです。
普通、胡床は1人掛けが基本で、「床几(しょうぎ)」とも呼びます
ですが、持ち運びや一度に多くの人が腰かけられるので、3人掛けや4人掛け(3連・4連)のものもあり、当社でも4連胡床を使っています。
続いて、午前10時より金沢市岸川町でも地鎮祭を奉仕いたしました。
お施主さんは、昔からのこの集落の方で立派な邸宅に住んでおられたのですが、元日の大地震で基礎部分に甚大な被害を受け、修復するのは数千万円かかるとのことで、所有する同じ町内の別の場所に家を建てることになりました。
そして、金沢市四坊高坂町(しぼうたかさかまち)・八幡神社の春季祭に向かったのですが、境内には千年杉の御神木が2本そびえ立っております。
四坊高坂町はタケノコの産地なので、筍農家の方3名より超上質で立派な筍が奉納されたのですが、まさに、たけのこ祭りです!。
また、山菜もお供えいただきました。
左から、山ウド(独活)、野ゼり(芹)、ワラビ(蕨)です。
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