2019年8月 浜松国際管楽器アカデミー(ユーフォニアム)
思い出記事③
毎年恒例夏の刺激の場
YAMAHA主催 浜松国際管楽器アカデミーに昨夏も伴奏ピアニストとして参加させていただきました
長年ファゴットクラス、そしてテューバクラスでお世話になりましたが、2019年は10年振りの開講となったユーフォニアムクラスの担当となりました。
新譜、もしくは私も10年振りくらいに演奏する曲ばかりで準備は大変でしたが 自分よりも若いクラスの先生、通訳さんと一緒にお仕事をすることだけでも大変な刺激となりました。
これまで「ユーフォニアム」という楽器の音に対して自分の中でクリアにならない部分が長年あり、それがどうにもモヤモヤしてすっきりしませんでした
けれどそれがアカデミーという、何日も寝食を共にする場に参加することにより、理解が深まりモヤモヤもすっかり晴れました
それも講師であるアントニー・カイエ氏の音を毎日近くで聴けたおかげだと思います。
良い音は、言葉にしなくても全てが伝わるものだと改めて実感
毎年お世話になっていたテューバクラスの方々とは、夜の会で結局毎日お世話になりました
毎回浜松は修行の場。
次はどんな刺激が待っているか、楽しみです