もうすぐ、「イースター」ですね。
いけばなは「日本の文化」
日本の行事を大切にするいけばなの世界では、「イースター」だからお花をいけるという習慣はあまりないように思います。
私も昔から「イースター」を意識したことはありませんでした。
ですから、その年によってイースターの日が変わることも知らなかったのです。
しかし、春にディズニーランドなどに出かけると、イースターの可愛い装飾を見る機会が増えて「イースター」という行事に触れることも多くなりました。
可愛くペインティングされた「イースターエッグ」、そのイースターエッグを運んでくれる可愛いウサギたち。
日本では、「イースター」はありませんが、外国の行事のことを学ぶことはとても興味深く楽しいことですね。
私も「イースターの日」には、お花をいけるようになりました。
イースターのいけばな
花 材
♦雲龍柳
♦ユリ
♦スターチス
♦リボン
♦イースターエッグ
♦雲龍柳を編み込んで形を作り、スターチスとリボンを埋め込みました。
♦淡いピンク色のユリを中心に。
♦デコパージュしたイースターエッグも飾りました。
イースターの可愛い雑貨もいけばなとご一緒に・・・。
イースターの日には、ユリももう少し咲いてくれることでしょう。
華やかになる日が待ち遠しいです。
皆様も楽しいイースターをお過ごし下さいませ。