おひまつぶしの読書日記

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おひまつぶしの読書日記
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http://ohimatsubushi.seesaa.net/
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ジャンルにこだわりない読書日記です
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※最新の記事

  • 「飛田で生きる 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白」杉坂圭介
    大阪にある飛田新地。いわゆる遊郭ですね。実際に界隈を歩いてみますと、「今の時代にこんな街があるのか」と。夜は妖しげにライトアップされ、なんとも妖艶で風情のある雰囲気を醸しています。この本の著者は、そんな飛田で10年間店を経営してきました。そ…12月10日 01時00分
  • 「味 天皇の料理番が語る昭和」秋山徳蔵
    天皇の料理番として半世紀以上を務めた料理人の食エッセイです。16歳から西洋料理の世界に入り、20歳でパリへ。明治42年のことです。もちろん現在のように誰もが簡単に海外に行ける時代ではありません。本場で修業した著者は、大正天皇の御大礼に伴い日…12月08日 01時00分
  • 「無敵のラーメン論」大崎裕史
    ラーメンについて網羅した一冊です。大きくは第一部と第二部に分かれており、第一部は「ラーメンとはなにか」。ダシとタレ、麺、具、東京ラーメンの系列、それぞれ章を割いて全国各地のラーメン店を紹介しつつ解説しておられます。第二部は「ラーメンの日本地…12月06日 01時00分
  • 「抱擁」日野啓三
    東京の中心部に残っている古い住宅街。そんな住宅街の谷底のように見える低い場所に、『私』は広い庭に樹木が覆い茂って小さな森のようになっている敷地を見つけます。その中に建っているのはびっしりと蔦に覆われた古い洋館です。なぜか私はその洋館に心を惹…12月04日 01時00分
  • 「安井かずみがいた時代」島崎今日子
    作詞家、安井かずみ。といっても今の若い人はほとんど知らないでしょうね。そもそも作詞家自体、そうそう名前が知られる存在じゃないですから。ましてや現在は歌謡曲も廃れ、ミュージシャンが自分で作詞作曲して歌う時代です。作詞家という職業も危うい。19…12月02日 01時00分
  • 11月の一冊
    今月は14冊読みました。・「リケイ文芸同盟」向井湘吾・「夜を乗り越える」又吉直樹・「寂花の雫」花房観音・「小説家の作り方」野崎まど・「東大オタク学講座」岡田斗司夫・「ばかもの」絲山秋子・「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩・「くさいはうまい」小泉…11月30日 01時00分
  • 「紙の月」角田光代
    専業主婦で子供もいない梅澤梨花は41歳。銀行でパートを始めます。得意先をまわり、集配金を届けたり預かっていた通帳や書類を届けたりが主な仕事です。顧客から呼び出されて定期や普通貯金のお金を預かったりもします。真面目で客からの受けもよい梨花は…11月28日 01時00分
  • 「顰蹙文学カフェ」高橋源一郎 山田詠美
    文学は死んだのか。みんな本を読まなくなりましたし、だから本が売れない。電車の中でも皆がうつむいていじっているのはスマホです。文学はまだ存在しているのか。その答えはこの本に出てくる作家たちです。「わたしたちが文学だ!」その発言や生き様で世間の…11月26日 01時00分
  • 「ナポリタン」上野玲
    私が子供の頃はスパゲティといえばナポリタンでした。太めの柔らかく茹でた麺、ケチャップまみれの真っ赤な見た目、甘酸っぱいベタな味。具は薄切りのハムもしくはソーセージ、玉ねぎあたりが定番、あとは店によりピーマン、グリーンピースといったところです…11月24日 01時00分
  • 「なんとなく、クリスタル」田中康夫
    時代はバブル景気前の1980年。大学生でモデルのアルバイトをしている由利を主人公に、当時の風俗を背景にして“今を生きる”若者たちを描いています。発表当時にも読んだのですが、なんだかよくわかりませんでしたね。あまり印象に残っていない。そりゃ…11月22日 01時00分
  • 「おでんの汁にウツを沈めて 44歳恐る恐るコンビニ店員デビュー」和田靜香
    著者の本業は音楽ライター。しかしCD不況もあり、レコード会社や音楽雑誌からの仕事依頼が激減。というわけで、44歳にしてコンビニ店員デビューとなりました。そのコンビニというのがマダム店長を始めとして、ベテランのオバチャンたちがずらりと勢ぞろい…11月20日 01時00分
  • 「ハンドモデルの恋人」綾瀬麻結
    6歳のとき両親を事故で亡くした紗羅は、樫井家というジュエリー会社を経営している裕福な家に引き取られます。そこには唯人という6歳年上の男の子がいました。兄と妹のような2人でしたが、唯人は紗羅の初恋の相手となります。しかし唯人はアメリカの大学に…11月18日 01時00分
  • 「くさいはうまい」小泉武夫
    くさい食べ物というのはいろいろあります。まず思いつくのが納豆ですかね。でも私はくさいとは思いませんが。最近はにおい控えめなんてのがあったりして、そんなの意味ないやんと思ってしまいます。くさやなんてのもくさい食べ物の代表でしょうか。私は食べた…11月16日 01時00分
  • 「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩
    乱歩の初期に発表された代表的な9編を収めた短編集です。収録作は「二銭銅貨」、「二癈人」、「D坂の殺人事件」、「心理試験」、「赤い部屋」、「屋根裏の散歩者」、「人間椅子」、「鏡地獄」、「芋虫」。よく知られた作品がずらりと並んでいますね。もう何…11月14日 01時00分
  • 「ばかもの」絲山秋子
    ヒデは大学生。バイト先のスーパーマーケットで知り合った30歳に近いパートの額子と付き合っていました。ですが21歳の誕生日を2週間後に控えた日、夜の公園で木に縛り付けられ、パンツを膝までおろされてフェラチオされ、発射する寸前に「結婚するんだ、…11月12日 01時00分
  • 「東大オタク学講座」岡田斗司夫
    96年から97年にかけて著者が東大で行った『オタク文化論』についての講義をまとめた本です。東大とオタクというのは似つかわしくないような気もしますが、私はなんとなくイコールな気もするんですけどね。さて、オタクというと最初はマンガやアニメのマニ…11月10日 01時00分
  • 「小説家の作り方」野崎まど
    デビューしてまだ2年目の作家、物実のもとにファンレターが届きます。紫という女性です。小説の書き方を教えてほしいと。この世で一番面白い小説のアイデアを閃いてしまったと。何度かメールをやりとりし、物実がそれはどのようなアイデアなのか訊いても説明…11月08日 01時00分
  • 「寂花の雫」花房観音
    交通事故で父と夫を失くした36歳の平本珠子は、京都の大原で一日一組しか客をとらない民宿を営んでいます。女ひとり、隠棲しているかのような生活です。そんな珠子の民宿にカップルが訪れます。ですが喧嘩して女は帰ってしまい、ひとり残った男の名は羽賀九…11月06日 01時00分
  • 「夜を乗り越える」又吉直樹
    お笑い芸人で芥川賞受賞ということで大きな話題になった又吉直樹氏。以前に「第2図書係補佐」という著作を読んで、これほどの読書家ならご自身で小説も書けるのではとこのブログで感想を書いたことがあります。その時点ですでに小説を書いておられたのかどう…11月04日 01時00分
  • 「リケイ文芸同盟」向井湘吾
    桐生蒼太はバリバリの理系人間。出版社に勤務し『かがく文庫編集部』に所属していたものの、このたび『文芸編集部』に移動となりました。きっちりと答えの出る数学と違ってなにもかもが曖昧な文芸の世界。部長は“熱意”などというわけのわからん言葉を根拠に…11月02日 01時00分