山田小説(オリジナル超短編小説)公開の場

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http://ameblo.jp/yamadanovel
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自作の超短編小説を公開しているブログです
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※最新の記事

  • 飛べの小人
    夜、枕元で誰かが「飛べ。飛べ」と呟いているようだと気が付いた。意識が朦朧としているので私は夢を見ているようだと思った。しかし、寝返りを打っても「飛べ。飛べ」と聞こえてくるので私はさすがに妙だと考えて瞼を開けた。 寝室は照明が灯っていた。布団…09月24日 08時25分
  • 叫べの小人
    夜、枕元で誰かが「走れ。走れ」と呟いているようだと気が付いた。意識が朦朧としているので私は夢を見ているようだと思ったが、しばらく経っても声が消えないので夢ではないのかもしれないと考え直して瞼を開けた。 部屋の中は照明が灯っていた。布団の脇に…09月23日 20時50分
  • 増えるの小人
    夜、枕元で誰かが「増える。増える」と呟いているようだと気が付いて意識が覚醒した。瞼を開けたが、天井の照明が眩しいので私は思わず顔をしかめた。その間もずっと「増える。増える」と聞こえてきていた。 同居している家族の誰とも違う声だった。どうやら…09月18日 20時18分
  • 小人の箱
    「時々、この箱の中から小人が出てくるのですよ」と館の主人が言った。 館の庭先に一個の木箱が置いてあった。そこそこ大きいが、装飾などは一切なかった。蓋が開いているので中を覗き込んでみたが、空っぽで底に薄らと埃が溜まっていた。「元々、何が入って…09月17日 08時23分
  • 猫の箱
    夜、寝床で横になって目を閉じていると木箱の映像が頭の中に浮かんできた。蓋が開いていて一匹の猫が入れられていた。猫の身体はその箱の中にきっちりと隙間なく収まっていた。瞼はしっかりと閉じられていた。 ふさふさとして柔らかそうな体毛を撫でてみたく…09月10日 08時34分
  • 魚の箱
    夜、寝床で横になって目を閉じていると魚が入れられている箱の映像が頭の中に浮かんできた。箱は幾つもの木の板が合わさって出来ているのだが、側面に隙間が開いているようで水が漏れ出ていた。 このままだと箱の中の水がすぐに尽きて魚が死ぬだろうと思われ…09月03日 08時23分