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http://s-nega.mi-mu.pupu.jp/
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主に高校生の恋愛を書く一次創作BL小説です。ドS×ネガティブ天然・後輩×先輩・弟×兄など。R指定あり。毎日更新。管理人は2人
カテゴリ
  • 小説(BL) (100%) - 14 / 163人中
  • ※表示されている順位は重複を含まないため実際の順位より低くなる場合があります。

※最新の記事

  • 緋の花29
    秋星に聞いたのが間違っていた、とは思わない。 傷があるかどうかくらいさすがに普通に答えてくると邦一は思っていた。 「……本当になんであいつはああなんだ……」 普段はなるべく流すようにし…12月12日 11時00分
  • 緋の花28
    「山井くんのここって、どうしたん?」 実は昔から色々スポーツをやってはいたが水泳をほぼしたことがなかった邦一は水泳の授業が密かに楽しみだったりする。 泳ぎ方をそれでも一応知っているのは家庭教師に教えられたからではなく、それよりもずっと前、ま…12月11日 11時00分
  • 絆の序曲30
    梓はずっと、柊が自分に対し好意を持ってくれていないと思っていた。 実の兄でないと分かって避けられているのだと。 ……でも、そうでもないのかな……。 昔はひたすら素直だった柊だが、確かに…12月10日 11時00分
  • 絆の序曲29
    幼女相手に物凄く泣いてしまった。 我に返った時、柊の落ち込み具合は二重の意味で半端なかった。 小さな恋のことは本当の妹のように可愛がっているし大好きだ。だからといって、いや、だからこそだろうか。声を上げてはいないものの大泣きしたとしか思えな…12月09日 11時00分
  • 絆の序曲28
    「熱はないようね」 体温計を見て母親が呟いている。 「なのになんでそんなに熱っぽそうなのかな」 そして心配そうに灯を見てきた。 心当たりしかない灯だが、さすがに口に出来ず「ね、眠いのかな」などと間抜けなことしか言えない。 「疲れが一気に出ち…12月08日 11時00分
  • 緋の花27
    同じ魔物でも種族によってその生態だけでなく考え方なども全然違うらしい。 とはいえよくよく考えなくとも、秋星たちも人間に正体がバレそうになったら恐らく躊躇せずに殺すのだろうと邦一は思った。 現に以前そういう話を橘家従事仲間から聞いている。 そ…12月07日 11時00分
  • 緋の花26
    「あいつはな、まぁ、犬っころやな」 家へ帰ったら教えると言われていた通り、秋星は着替えを済ませるとどうでもよさげに寝転び、土産に買ったチョコレートを早速食べながら言ってくる。 何に対してまず微妙になればいいか邦一には決められない。言いたいこ…12月06日 11時00分
  • 緋の花25
    「なぁ、さっきの子」 言われるがまま歩きながら邦一が言いかけると「何」と素っ気ない。 「いや。……あれじゃないのか、告白とか、もしくは遊びの誘いとか」 お堅いと自分でも思うし朴念人なところもあると分かっているが、…12月05日 11時00分
  • 絆の序曲27
    灯の部屋まで来ると、梓はドアをノックした。すると中から少しくぐもった声で「シュウ? 戻ってきたの? 入っていいよ」と返事が聞こえる。 柊じゃなくてごめんねと苦笑しながら梓がドアを開けると、ベッドに横になっている灯がポカンと梓を見ていた。 「…12月04日 11時00分
  • 絆の序曲26
    顔色もかなり良くなってはいたが、油断するとまた動き回りそうな気がして、柊は一緒に帰ってくると灯の家へそのまま上がり、灯の部屋までついていった。 「シュウ、ちょっと大袈裟だよ。俺はもう元気だって」 「いいから少し寝とけ。ちゃんとベッドで寝たら…12月03日 11時00分
  • 絆の序曲25
    びくり、と灯は指を震わせた。 息を飲んだ後に自分の指先の腹を見る。 出来た水ぶくれが潰れかかっていた。 指が、痛い。 早く梓のように自由な音を奏でたくて、弾けそうな時はひたすら梓に貰ったギターを弾いていた。 「…&hellip…12月02日 11時00分
  • 緋の花24
    「えっと……どういう意味?」 何と答えたものか分からなくて邦一はとりあえず動揺を隠すのに必死だった。 落ち着けと自分に言い聞かす。 多分あれだ。 俺が何か変な匂い持ちなのかもしれない。 自覚していない体臭があるの…12月01日 11時00分
  • 緋の花23
    梅雨の間は毎年のことながら、秋星は何となくぐったりとしているように見えていた。はっきりと具合が悪そうという訳ではないが、いつもに比べてダルそうに思えるし本人も「雨はダルい」とは言っている。 水は苦手ではなさそうだと思ったのだが、改めてまるで…11月30日 11時00分
  • 緋の花22
    *R-18指定あり注意 今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。 18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 11月29日 11時00分
  • 絆の序曲24
    柊が部屋を出て行ってから、梓は暫くその場に立ち尽くしていた。 だがふと我に返り風呂へ入りに行く。 「何でアカリに会わねーんだよ!」 湯に浸かっていると先ほどのやり取りが勝手に脳内に浮かび上がってくる。 柊は梓を睨み付けながら言ってきた。 何…11月28日 11時00分
  • 絆の序曲23
    「お前、いい加減にしろよ」 夜、遅めの時間に帰ってきた梓を柊はずっと待っていた。帰ってきたと分かった途端、前のように勝手に梓の部屋へずかずかと入って睨み付けた。まだ着替えてもいなかった梓は柊を見てポカンとしている。 たがすぐに「おかえりの新…11月27日 11時00分
  • 絆の序曲22
    文化祭が終わってそれなりに経とうとしているというのに、まだ「ギターよかったよ」「歌凄くいい感じだった」と灯は周りから言われる。 それは結構恥ずかしいながらも、正直とても嬉しいことだった。 「ギターやるんだ、ってあの時はびっくりしたよ」 「最…11月26日 11時00分
  • 緋の花21
    *R-15指定あり注意 今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。 15歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 11月25日 11時00分
  • 緋の花20
    「おま……っ、毒って……!」 一連の動作がとても優雅に見え、つい何となく見ていた邦一は慌てて花を奪い取ろうとした。 すると秋星が口角を上げて邦一を見てくる。微笑みとは言い難いその妖しげ…11月24日 11時00分
  • 緋の花19
    学校へ行っていない時は家で菓子を食べたりごろごろしたりしているだけにしか見えない秋星だが、これでも一応才能ある華道家でもある。 油断するとだらしのない着方をしている着物もいざとなると凛と着こなし、スッと背筋の伸びた様は邦一が見ても綺麗で格好…11月23日 11時00分
  • 絆の序曲21
    「え」 梓は思わずポカンとしていた。 柊が梓にと自分のクラスが文化祭でやったおでんを梓に持って帰ってきただけでも十分驚きに値したが、それよりもっと驚くことがあった。 「灯ちゃん、演奏して歌ったんだ」 「ああ」 めちゃくちゃ聞きたい。 とりあ…11月22日 11時00分
  • 絆の序曲20
    前に梓が誘ってくれたお陰で、柊も灯がギターを弾いているところは一応見たことはあった。 あまりギターにも詳しくない柊からすれば、灯も十二分に上手く思えた。その時は弾くだけで歌っては貰えなかったが、灯が奏でるギターの音がとても優しくて暖かかった…11月21日 11時00分
  • 絆の序曲19
    梓と顔を合わせることがなくなってからやはりもうずいぶん経っている気がする。 灯は朝からおでん作りに追われつつぼんやりとそんなことを考えていた。 「片倉くん、大丈夫?」 ふとクラスメイトに声をかけられ、ハッとなる。ぼんやりしてるところを見られ…11月20日 11時00分
  • 緋の花18
    邦一はといえば、秋星が出て行った後も少しの間ポカンとしていた。 だがだんだんと熱く感じてきた湯にハッとなり、逆上せる前に自分も湯から出る。 そういえば猫の姿の時にも唇などを舐められたっけと思い出す。とはいえ今はマーキングだっただろうか、それ…11月19日 11時00分
  • 緋の花17
    考えなくとも、小さな頃から一緒に過ごしていた割には邦一は秋星のことで知らないことは多い。 特に生態についてはほぼ分かっていないことに最近改めて気付き、今更ながらに少しずつ調べたり確認したりしている。 そして今、一緒に風呂へ入りながらまた新し…11月18日 11時00分
  • 緋の花16
    「やるってまだ言ってない」 慌てて引き離そうとしたが、当然ながら秋星に力で敵う筈がない。 「この俺にお前の許可が必要やとか言うん……?」 秋星の声が耳元で聞こえる。 この間猫の姿で聞いた時より少し低いが、どちらに…11月17日 11時00分
  • 絆の序曲18
    講義が終わって梓がつい欠伸をしていると、友だちの一人である瀬河 郭夜(せがわ かぐや)がジッと梓を見てきた。 「なに?」 「永尾が眠そうにしてんの、珍しいなと思ってな」 「そうかな。バイトの時間ずらした分帰り少しだけ遅くてさ。その後に何だか…11月16日 11時00分
  • 絆の序曲17
    教室を出た柊は早足で実際に一旦校門を目指した。 学校が終わるまでに学校を抜け出すのは禁止ではあるが、何も塀を飛び越えたり云々をしなくとも、校門から普通に出ることが出来る。 校則も緩いのだが、あまり反抗するような生徒がいないからだろう。 柊も…11月15日 11時00分
  • 絆の序曲16
    最近ますます梓の顔を見ていないなと灯はそっと思う。 柊からは「嫌われる訳ねーだろ。つかギター貰っといて何言ってんだ」と笑われたのを思い出し、確かにそうだなと使い込まれたギターを大切に抱きしめる。 まさか貰えるなんて思ってもいなかった。 灯か…11月14日 11時00分
  • 緋の花15
    図書室へ向かおうとしていたらクラスメイトにどこへ行くのか聞かれ。邦一は「図書室に」とそのまま答える。 すると「ああ」とも「ええ」ともつかない表情をされた。 「どうかした?」 「いや、山井くんってこう、見た感じあまり図書室のイメージなくてさ。…11月13日 11時00分
  • 緋の花14
    歯科医の様子をその後もう少し細かく聞かれたのだが、どうやらあの先生の親に機会があればでいいので様子を見てきて欲しいと頼まれてもいたらしいことが後で分かった。 「何だかんだで付き合いのある相手ですしね、お父様より無下にするなとも言われてるし」…11月12日 11時00分
  • 緋の花13
    他の者に会わせてやると言われたまではいい。 だが突然その中へ放り込まれたようなものの上、秋星には他に意図があったとしか思えない。 しかも勝手に化けて邦一一人を向かわせフラフラしていた癖に疲れたのはまるで邦一のせいだとばかりに当然のように血を…11月11日 11時00分
  • 絆の序曲15
    柊に「狡い」と言われた。 狡いのだろうか、と梓はそっと首を傾げる。 確かに逃げているようなところは狡いのかもしれない。 だがその他となるとピンとこない。 だいたい、共通の好きな事があったとして、何がそんなにいいというのだろうか。 確かに共通…11月10日 11時00分
  • 絆の序曲14
    灯が母親から買い物袋を受け取り、台所へ向かうと母親も一緒に向かって行った。 二人は買い物袋から中身を取り出しながら、何やら楽しげに話している。 母子並ぶその光景を見ながら梓は優しげに微笑んでいた。 柊も何だかほんわかとした気持ちでいると、梓…11月09日 11時00分
  • 絆の序曲13
    最近、思っていることが灯にはある。 何となくではあるのだが、梓が自分を避けているのではないか、と思われるのだ。 とはいえ本当に何となくだ。ハッキリ感じられるのではない。 灯が話しかけるといつもと変わらず返してくれるし、態度も別に変わらない。…11月08日 11時00分
  • 緋の花12
    邦一が外へ出るも、秋星の姿は見あたらなかった。 辺りを窺いながら小さな声で「秋星……」と呼ぶも反応はない。 仕方なく、来た方向へ歩いているとしばらくしたら突然、グイッと腕をつかまれた。 振り返らなくても分かる。 …11月07日 11時00分
  • 緋の花11
    タオルを取ると、どこか狼狽えている先生と、その先生をニコニコと見ている見知らぬ男性がいた。 どういう状況だと、邦一が微妙な顔をしつつも黙っていると「少年、落ち着いてるな」と見知らぬ男性が楽しそうに言ってくる。 よく分からないが、その男性と先…11月06日 11時00分
  • 緋の花10
    そもそも、マーキングということは向こうに同じ種族がいると知らしめることになるのではないのか。 先ほど秋星が「ここで働いてるヤツはな、人間界にいるヴァンパイアは自分だけやと思ってんねん」「思わせといたらええやんか。なんしか面倒臭いことはしたな…11月05日 11時00分
  • 緋の花
    ◆緋の花◆ 生物、無機物を問わず、全てのものに霊魂は宿る……。 橘流、華道家の息子『橘 秋星』、そして付き人である『山井 邦一』。 山井家は昔から橘家に仕えていた。その橘家には秘密があって…&hel…11月04日 11時01分
  • 絆の序曲12
    梓はぼんやりとした顔でため息を吐いていた。 「何か悩みでもあるの?」 大学のテラスでコーヒーを飲んでいるところだった。隣にいた友だちである水橋 嵩音(みずはし かさね)が怪訝そうな顔で聞いてくる。 「え? ああ、いや。…&he…11月04日 11時00分
  • 絆の序曲
    ◆絆の序曲◆ 1人の少年を取り巻く二人の兄弟の物語―― *赤→R指定 ☆.1 ☆.2 ☆.3 ☆.4 ☆.5 ☆.6 ☆.7 ☆.8 ☆.9 ☆.10 ★.11 ☆.12 ********** S1. << SIDE …11月03日 11時01分
  • 72.悪魔のフィアンマ4
    『事実を知った時にはもう、遅かった。私の可愛い息子たちはどちらも亡くなっていた。どれ程苦労したのだろう、どれ程自分は酷いことをしてしまったのだろうと胸が張り裂けそうだった』 日記は恐らくここに住んでいた貴族が書いたものだったのだろう。 そこ…11月03日 11時00分
  • 71.悪魔のフィアンマ3
    とはいえ持ち出すものは特に何もなかった。ただ、つまらない衣装もつまらないアクセサリーも必要なかったが自分で生きていくには多少先立つものが必要になる。 あからさまに金目のものは申し訳なさよりも腹立たしさの為、これ見よがしに置いて行くことにした…11月02日 11時00分
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    ■■ はじめに・・・ ■■ *当ブログは2人組で運営しております。 主にイラストが"ミム"、小説を"かなみ"が担当しております。 →プロフィール(ミム・かなみ) *内容は男性同士の恋愛等をメ…11月01日 11時01分
  • 70.悪魔のフィアンマ2
    いくつか本を見てみたが、どれもかなり古い書物でありラテン語かイタリア語で書かれてあるものが大半だった。 イタリア語は人間界で言う中世後半から現代に至るまであまり変わっていないとナチは聞いたことがある。その為もあってか、他に理由があるのかナチ…11月01日 11時00分