夢 写真館

登録ID
1580569
サイト名称
夢 写真館
URL
http://kuzira5416.blog.fc2.com/
紹介文
写真と詩や物語を綴ります
カテゴリ
  • 心象風景写真 (100%) - 11 / 38人中
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※最新の記事

  • 天に思う 地に思う
    空を見上げれば夢うつつ一点から光は注ぎ憂鬱なそぶりで雲は宙を漂う空の色は深みを増すほど偽りのさい(彩)うつしよ(現世)はことわり(理)もなくそよ風に舞う叫べど叫べどその声はちりあくた(塵芥)まなこ(眼)は黒炎に焼かれ闇が覆う鼓膜は恐怖の雄た…10月19日 21時51分
  • さびしんぼ
    ボクはさびしくないよ明日になればまたお友達がきてくれるきっと・・・今日は雨・・・でもさびしくないよきっと傘をさしておともだちがきてくれるから今日は暑いねきっとアイスを食べながらおともだちがきてくれるよここはひかげだしすずしいよかれはがいっぱ…10月10日 20時21分
  • 鬼士 氏江 の事
    「鬼士君、ちょっと!!」「このプレゼンの書類読んだんだけど、これじゃ相手の心は掴めないよ」「押しが弱いというか・・・それに話の持って行き方が効果的じゃない」「鬼士君は何年この仕事についているんだっけ?」「仕事を覚える立場じゃないよ、もう君は…10月08日 14時27分
  • 青いガラス玉 (雫の涙)
    ある登山家が垂直に近い雪嶺(せつれい)を登っていたその山の向こうには未だ開拓されていない秘境があるというその地は吹雪に覆われ侵入者をことごとく退けるという登山家は最初は期待に胸を膨らませていたが今は違う登るにつれ過酷さが増してくる期待から諦…09月28日 22時04分
  • 雫と涙
    雪乙女の雫は二つの涙を流した左目から一つ右目から一つ永久凍土に覆われた小さな村があるその村に住む女の事を隣国では「雪乙女」と呼ぶこの村には女しかいない女はある年齢になると自然に身ごもる乙女のまま・・・そして女を産むそれを繰り返す女だけの村雪…09月27日 20時49分
  • 偽りの灯
    瞼を閉じる昼間は太陽の光が瞼を透過し暗闇にはならない瞼の裏側のスクリーンには赤茶けて乾いたノイズのようなものが投影される本当の自分の奥底にある感情は警戒し顔を出さない今、自分が持っている感情は心の奥に沈殿されているそれは泥沼のように足をすく…09月27日 06時25分
  • 憂鬱な日
    この日はただでさえ気分が重くそして雨だった洗濯物は乾かず風にゆらゆらと舞っていた以前にも書いたが私の母は数年前から認知症になった最初は幻視が見え、それに戸惑い、あるいは恐怖し落ち着きがない状態だったそして介護保険を使いデイサービスに通うよう…09月19日 17時12分
  • 雪星が降るころ
    名前を決めるってことがこんなに大変だとは思わなかったよ今日の朝、いつものベンチで考えていて思いついたんだこんな名前はどうかな・・・「桜雪(さき)」 「うん」 と彼女は一言いい微笑んだ秋が深まって来たもう会社帰りは薄手のマフラーをしてもいいか…09月18日 20時10分
  • 夏の残り香
    「プラネタリウムを見に行きませんか・・・」と言った彼女は少し微笑み「いいですよ」と答えてくれた僕は会社に行く時、少し早めに出て決まった時間に決まったベンチでタンブラーに入れた珈琲を飲んでいるそして辞書を開く【可憐】・・・少し意味合いが違う幼…09月17日 21時39分
  • 空蝉 ノ 唄
    俺は何のために生きているんだろう・・・そう思いながら薄っぺらい羽根を羽ばたかせる空気が重く感じる羽に空気が絡みつく只々、生きているだけ楽しみなどない生きがいもないそう只々、生きているだけなのだ蝉はなんで鳴くんだろう単体で蝉の鳴き声を聞いてい…09月13日 19時20分
  • 漆黒の波紋 「狐小僧 beginning」
    墨の中に一滴赤に染まった雫を垂らした赤い雫は漆黒に飲み込まれ渦を巻きながら黒の中に沈んでいったそして黒の波紋が広がり行き場を失った波紋は何度も反復するそう、血を流してもそれは闇に飲まれ更に黒が助長されるのだ眠れない日が続く一日の睡眠時間は二…09月06日 20時15分
  • 結末は永遠
    通勤の帰り道、車がすれ違うのも難しい坂道を登っている街中だというのにこの急な坂道は一日の終わりにはこたえる過労がつのったのか坂道の途中で佇んだふと横を見ると細い脇道があるのに目を凝らした今まで何百回もこの坂を上り下りしていたのに気づかなかっ…09月02日 18時59分