天竺堂の本棚

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※最新の記事

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    人気シリーズも第5部を数えると、リスベットのスーパーヒロインぶりが度外れてきてるカンジ。 ハッキングの技量はチートの域だし、殴り合いにも滅法強く、洞察力もズバ抜けてる。つーか、ズバ抜けすぎて、もはや“名探偵”だぞ。 秘密組織に魔改造された過…05月21日 12時41分
  • 小学校を覆う全体主義 『滝山コミューン 一九七四』
    政治思想史の研究者が、トラウマだったという子供時代の記憶と向き合った、異色のノンフィクション。 1970年代、首都圏郊外のマンモス団地に住む、公立小学校の児童だった著者は、赴任してきた若手教師が持ち込んだ教育手法により、奇怪な体験をする。 …05月16日 15時43分
  • 文明や社会を追い続ける 『若い読者のための経済学史』
    経済学が積み重ねてきた理論や知見を、平明に説いてある好著。 古代から現代までの世界史に沿って、時系列的・体系的に解説。 40章が「神の経済」「創造的破壊」「野獣化する銀行家」などのタイトルで短くまとめられ、それぞれエッセイみたいに読める。 …05月08日 11時04分
  • 奇妙で異様で不気味で独特 『不思議の森のアリス』
    リチャード・バートン・マシスンの短編集。 “ホラー”とか“ダーク・ファンタジー”に当たるらしい、奇妙で異様で不気味で、何とも独特な16編。 玉石混交っぽいけど、“玉”に相当する方は、“石”を補って余りある面白さ。 印象的な光景とか、突飛な設…05月02日 14時23分
  • 天才か? 礎か? 『最後の秘境 東京藝大』
    東京藝術大学のルポルタージュ。 著者は作家で、妻が現役の藝大生であることが、執筆の動機になったそうな。 学内のさまざまな学部を見て回りながら、そこで頑張る学生たちにインタビュー。 “奇妙”とも思えるモノゴトに真面目に取り組んでる藝大生たち、…04月28日 11時25分
  • 賛美することで正当化される構図 『不死身の特攻兵』
    鴻上尚史のルポルタージュ。 第二次大戦末期、日本陸軍の特攻兵として爆撃機で9回出撃し、すべて生還したという驚異的なパイロットの存在に興味を抱いてた著者が、当人が存命と知り、所在を探し当ててインタビューに臨んだ意欲作。 この特攻兵は「体当たり…04月19日 14時52分
  • 呪われた血族が 『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』(上・下)
    唐突だけど、往年の刑事ドラマ「Gメン’75」の連作“黒谷町シリーズ”を思い出す。 手斧を振り回す殺人鬼・望月源治(蟹江敬三)と、立花刑事(若林豪)の対決には、ハラハラさせられっぱなしだった。 逮捕しても逃亡するし、どうにかやっつ…04月14日 08時36分
  • スーパーヒーローの“スター性” 『ジェシカ・ジョーンズ:エイリアス AKA 謎の…
    マーベルのアメリカンコミック。 アダルト向けのレーベルだけど、スーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」などが活躍してる世界が舞台。 かつてアベンジャーズのメンバーだったジェシカは、派手なコスチュームを脱いで引退、私立探偵としてニューヨークで…04月11日 17時23分