大好き!<イタズラなKiss>

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大好き!<イタズラなKiss>
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http://blog.livedoor.jp/hanysweet/
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切ないスンジョとハニのお話し 切ないけど幸せを求めてさまよう二人の恋物語
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  • 二次小説 (100%) - 1 / 96人中
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※最新の記事

  • 運命の人 80
    「家を出るの?」「出ないかんだろ。スチャンが退院をしたら、スンジョ君の縁談も進んでいくだろう。いくら相手のお嬢様が大学生でも、お互いが大きな会社の子供だから準備だって色々ある。婚約が正式に決まるまでに、家を出て行かないと先方もいい気がしない…04月22日 10時35分
  • 運命の人 79
    「昔に比べると、随分と売り上げが上がったね。」「ジュングのお陰だよ。」「ジュングの?」自分の話をしていると思ったジュングは、厨房の奥からエプロンの端で手を拭きながら出て来た。「オレが何かしましたか?」ハニが店に来ると、ギドンと話をしているの…04月21日 10時11分
  • 運命の人 78
    おじさんの退院がほぼ決まった。スンジョ君はそれを聞いてからすぐにどこかに電話をかけるために病室を出て行った。ヘラに電話をしに行ったのか・・・そう思ったら違っていた。「親父、会社の方に連絡をしたよ。」「そうか、でもしばらくは自宅療養になるから…04月20日 10時32分
  • 運命の人 77
    目の前のスンジョ君の背中までの距離は近いのに、心はとても遠い所にあって近寄ろうとしても近寄る事が出来ない。さっきは隙だらけで私の廻した腕を離そうとしなかった。「どうして、私をおじさんの病院のお見舞いに誘ったの?」「習慣かもしれないな。ハニが…04月19日 10時54分
  • 運命の人 76
    自分の背中から胸に廻されたハニの細い腕に、スンジョは手をかけた。「離さないで聞いて・・・・」「ウンジョが来るだろう。」ウンジョはこのエレベーターホールに来ない気はしていたが、背中に感じるハニのぬくもりに自分で強く張った糸が緩んでしまいそうだ…04月18日 10時57分
  • 運命の人 75
    パラン大病院までの道のりは、三人にとって重苦しくて逃げ出したい時間だった。ウンジョは運転席と助手席に座っている二人の背中から伝わって来る、どう説明をしていいのか分からない空気に涙が出て来そうだった。「ウンジョ、どうした?」「・ぅん・・・ト・…04月17日 10時48分
  • 運命の人 74
    「狭い・・・どうして後部座席に来るんだよ。お兄ちゃんの横に座ればいいだろう。」「い・・・いいじゃない・・・」さすがにスンジョ君の横には座れない。ちょっと前までは、何も考えないで平気な顔で座っていた助手席はヘラの場所だよね。今更親の財力が羨ま…04月16日 10時26分
  • 運命の人 73
    誰かに見られていたとは思っていなかった。その人が来た気配にも、立ち去った気配にも気が付かなかった。ただスンジョは、今のこの空気が心が落ち着き、肩の力が抜けて行くような気がしていた。考えている事が似ているから、気が合って楽だったはずのヘラより…04月15日 10時37分
  • 運命の人 72
    昼中でも、グミがいないとハニの声も笑い声も聞こえない。淋しいくらいに静かな家の中は、ドアが占められていても小さなもの音がするとよく聞こえる。階段を誰かが上がってくる音に、ウンジョは読んでいた本から視線を外した。「お兄ちゃん?」ハニは、バタバ…04月14日 10時42分
  • 運命の人 71
    グミが下拵えしてくれていたおかげで、昼食を作る時間も速く失敗もしなかった。奇麗に作れたえは言い難いが、食べる事に躊躇するような事はなかった。「まぁ・・・うまかったよ。」「ありがとう。」妙に照れた様子で言うウンジョに、ハニは素直な気持ちで礼を…04月13日 10時16分
  • 運命の人 70
    慌ただしくグミはキャリーバックに荷物をまとめていた。「ママ・・・・」 「大丈夫よ。ちゃんとハニちゃんがご飯を作ってくれるから。」「だから、心配なんだけど・・・・」グミはにっこりと笑って、ふくれっ面をしているウンジョを抱きしめた。「おばさん、…04月12日 10時20分
  • 運命の人 69
    中途半端な事は性分でできないスンジョは、父の後継者としてハンダイの次期社長になるつもりはなく、じぶんがはじめてゆめとしてみることの出来る医学の道に進むために学部選択で医学部を選び、一年から勉強をして来た学生との遅れを縮めるために日々熱心に勉…04月11日 10時08分
  • 運命の人 68
    「なんかこうして三人でお茶をするのも久しぶりだね。」「そうでもないじゃない。三日前に、バイトサボって新しいカフェにいたじゃない。」「バイトをサボったわけじゃないよ。ちゃんと休むって連絡はしたから。」スンジョが見合いをした後に落ち込んでいるハ…04月10日 10時51分
  • 運命の人 67
    ハニの事が気になっていたわけではない。ただ、ハニと一緒にいた男がどんな奴なのか知りたかっただけだ。ハニはオレがどんなに冷たくあしらったり、意地悪な言葉を投げつけてよく泣いていたが、それでもオレの事を諦めないでいた事は知っている。車で店まで来…04月09日 10時14分
  • 運命の人 66
    ハニは全身の力が抜けて行くようなそんな感覚なのに、足取りと思考はしっかりとしていた。「ごめん・・もういいよ。女子トイレには入れないでしょ?」「ま・・ね・・待っているから。」「待っていないで。待たれていたら落ち付かないし、それにもう大丈夫だか…04月08日 10時34分
  • 運命の人 65
    「飲み過ぎちゃったみたい、トイレに行ってくるね。」何かを忘れたくて、ハニは飲みなれていない酒を飲んでいた。「ハニちゃん、足元がふらついているからオレが付いて行こうか?」「だぁ〜いじょうぶ!」大丈夫と言っても、ハニの足元はおぼつかない。「すぐ…04月07日 10時49分
  • 運命の人 64
    すれ違い始めたら、歯車が外れそうな時に修正すれば簡単に修正が出来るが、外れてしまうと歯車を合わせて動かせる。修正が出来ない時や、修正しなければならなことに気が付いていなくて手遅れになったらどうなるのだろう。そんな事を思うくらいなら、目の前に…04月06日 10時32分
  • 運命の人 63
    「父の体調も安定していますが、まだ退院の目途は立っていません。」スンジョはユン会長からの電話で、ヘラとの婚約の話やスチャンの退院の事について聞かれたのだった。スンジョのその頭脳を評価して、自慢の孫娘と見合いをさせたと表向きはそうだが、今とな…04月05日 10時34分
  • 運命の人 62
    ハニの表情は変わっていた。どう変わっていたのかは分からないが、親しい人や特別に親しくはないが面識のある人は、ただどこか違うと思っていた。「意外だね。」「意外?」「だってさ、オ・ハニと言ったらペク・スンジョ一筋で有名だったじゃない。いったいど…04月04日 10時21分
  • 運命の人 61
    変わろうと思ってもどう変わればいいのだろう。勉強を必死になって、社会科学部でトップに立つ?そんな事は私には無理。私らしく変わるのは、たった一つの事だけ。そう言えばこの間隣に座った子に声を掛けえられたっけ。あの子に返事をしよう・・・・ハニはい…04月03日 10時39分
  • 運命の人 60
    グミのハンバーグは美味しい。ウンジョが好きな気持ちも分かるし、ハニもグミのハンバーグは好きだった。顔は笑っていても心の中は苦しくて大きな声で泣きたい気持ちが大きかった。重い気持ちで食べるグミのハンバーグは、本当は美味しくていつもはお代わりを…04月02日 10時28分
  • 運命の人 59
    グミの前では明るく元気なハニでいても、二階に上がり自分の部屋に入ると急に力が抜ける。両手で顔を覆ってしばらく考えて、両手で頬をパンパンと叩いてフゥーッと息を吐いて、グミの手伝いをするために洋服を着替えた。スンジョとヘラと一緒に食事をしても、…04月01日 10時13分
  • 運命の人 58
    ハニが見ているのはボートに乗っているカップルや家族ではなく、弱い風でも表情を変える水面。その揺れが自分の今の心の揺れのように、分かるか分からないかの風でも変化している。池の底が見えるはずもないのに、その池の底を見てみたい気持ちもあった。それ…03月31日 10時32分
  • 運命の人 57
    ギドンの店を出てからハニはすぐにペク家に戻らず、思いつめた様子でフラフラと歩いていた。どこに行く当てもなく歩いていたのに、気が付いた時にいた場所は大きな池のある公園だった。夕方の公演は家族連れよりもカップルが多かった。「どうして、この時間に…03月30日 10時21分
  • 運命の人 56
    息の詰まる遅い時間の昼食。いつもはペロリと食べられる父のククスが、半分も食べる事が出来なかった。「何のためにハニに一緒に食べようと誘ったんだ!」熱いお茶をハニの目の前に置くと、ジュングを怒りをぶつけるように言った。「ハニがずっとあいつに片想…03月29日 10時39分
  • 運命の人 55
    自分の後ろを歩くヘラとスンジョが、時々何かを話しているのを感じながら歩くのは、スポーツの試合で対戦相手の地域に言ったように居心地が悪い。ひそひそと話す声のほとんどは、ヘラがスンジョに話しているがスンジョからハニに何か話す事はなかった。「ハニ…03月28日 10時52分
  • 運命の人 54
    パパのお店に行こうかな・・・・ミナとジュリと予定が合わず、ひとりで家に帰る事も辛くて学校を出てからフラフラと街中を歩いていた。バイトも体調不良を理由にして休む連絡をした。小学生の頃から仮病を使って、学校を休んだりした事はなかったが、何事もな…03月27日 10時56分
  • 運命の人 53
    食洗器から取り出した食器を棚に納め終えると、あとは入浴をして眠るだけだ。チラッと壁に掛かっている時計を見ると、8時を過ぎたばかり。笑顔の消えたハニは、その時計を見ると外が気になって仕方がなかった。気になって仕方がないが、まだこの時間に最近の…03月26日 10時10分
  • 運命の人 52
    「スンジョさん、電話です。」「ありがとうございます。」開いていた携帯を閉じてスンジョは机の上の電話の受話器を取った。昨日まではハニが電話の取次ぎをしていた。保留ボタンを押して電話が掛かって来た事を告げればいいのに、電話機本体ごとケーブルが伸…03月25日 10時46分
  • 運命の人 51
    必死に授業を聞いて気持ちを他に持って行こうとしたのに、何も耳に入らなかった。1日を無駄にしてしまったというのはこういう事かもしれない。勉強は好きじゃないけど、授業をさぼった事もないし分からないなりに先生が話す事を聞いていた。「大丈夫?」「大…03月24日 10時28分
  • 運命の人 50
    人もまだまばらな大学構内を、ハニは俯いて歩いていた。緩やかに上っている道を、ゆっくり歩いているハニの横を数人の人が通り過ぎて行く。誰もハニを見ようとしない。早朝の授業に出るために来た人しか、この時間に道を通って行く事はない。ハニはただスンジ…03月23日 10時23分
  • 運命の人 49
    「おはよう。お兄ちゃん、今日はいつもより遅いの?」「おはよう、仕事も一段落したから9時出社でいいんだよ。」いつもと変わらない朝のペク家のダイニング。その場にいないのは、ペク家の家長のスチャンだけ。いや、今日はハニもその場にいなかった。「ハニ…03月22日 10時13分
  • 運命の人 48
    ハニがスンジョが帰って来たのを確認をしてバスタブに湯を入れたのだろう。セットしている湯量になれば、自動的に止まるようになっている。自分が出た時にバスタブを洗い、スンジョが換えて来たらスイッチを入れたのだ。これは、今回グミが家にいないから始め…03月21日 10時52分
  • 運命の人 47
    ハニが部屋に入って、オレは行ってはいけない事を言ったと心配になった。後悔・・したのかと言われれば、オレは今まで後悔をした事がなかったから『そうだ』と答えられない。スンジョはハニの部屋の前で暫く考えてドアノブを触れると、閉まっているドアの向こ…03月20日 10時52分
  • 運命の人? ?46
    ここから離れないと・・・階段を上がって来るスンジョの足音を聞きながら、ハニは今ある力を振り絞って自分の部屋に行こうと体の向きを変えた。丁度スンジョが階段を上がり切った時に、ハニは足がもつれてひとり掛けのソファーにぶつかって転んだ。背後にスン…03月19日 10時27分
  • 運命の人 45
    これ以上聞いちゃダメ。聞かない方がいい。そう思っても、ハニの足は動けなかった。全身の血が逆流しているのか、手も足も冷たい。実際に冷たくはないけど、そう感じているだけなのかもしれない。今聞こえるのは、グミとスンジョが声を荒げているはなしだけ。…03月18日 10時16分
  • 運命の人 44
    「おばさん、お疲れだと思うのでスンジョ君が帰って来たら呼びますから休んでください。」食べ終わった夕食の食器をシンクに運び終えると、ハニは付き添いで疲れているグミを労わるように声を掛けた。「お願いをするわね。」スンジョが会社から帰宅するのは7…03月17日 10時49分
  • 運命の人 43
    留守にしていた間、何も変わっていなかった家の中。小学生のウンジョは可愛いくらいに私に小さな事まで報告をしてくれる。こんな風に可愛く私に報告をしてくれるのなら、ハニちゃんと仲良く過ごしていたのだと分かる。「ただいま・・・きょうは特売日だったか…03月16日 10時13分
  • 運命の人 42
    カチャッ・・「あれ?」ウンジョは施錠してある門の暗証番号を押そうと指を伸ばした時、ロックを解除する音が聞こえた。「ハニがバイトをさぼって帰って来ているのかな。まったく役に立たないのに、さぼるなんてとんでもない奴だ。」いつもの憎まれ口を呟きな…03月15日 10時48分
  • 運命の人 41
    ユン会長からスンジョがオリエントコーポレーション令嬢と見合いをしたと知ってから、グミの口数は少なかった。「それじゃぁ、失礼するよ。」「お忙しいのに見舞いに来てくださってありがとう。」「いやいや、しっかりと治して会社に復帰してくれよ。可愛い孫…03月14日 10時20分
  • 運命の人 40
    ハニが企画室から出たタイミングで、スンジョの携帯の着信ランプが点灯した。「はい・・」まるでどこかで見ていたくらいに、着信した電話の相手はヘラだった。<今、会社よね?>「あぁ・・」<忙しい?>忙しいと分かっていてもヘラは電話をしてくる。あの見…03月13日 10時50分
  • 運命の人 39
    ハニの淹れたコーヒーは、心の奥底まで温かくなる。唇を付けたカップのぬくもりは、高校の卒業式の時にイタズラにしたキスと同じ温度。苦味は少なく酸味も少ない、砂糖とミルクは入っていないのに甘くまろやかな味は、ハニの身体から香って来る香りと似ている…03月12日 10時11分
  • 運命の人 38
    スンジョが手を挙げて合図をしただけで、スキップでもしているような歩き方でハニはうきうきとした顔で企画室内の社長室の部屋のドアをノックした。「どうぞ。」「社長、何でしょうか?」「社長じゃない、社長代理・・だ。」「どっちでもいいじゃない。ペク家…03月11日 10時29分
  • 運命の人 37
    昨日のユン会長との会食から帰ってからのスンジョ君の様子がどこか変。昨日から?その前の時からスンジョ君の様子はおかしかった。おじさんの会社での事は、私たちに話をしても分からないから何も言わない事は分かっているし、そうじゃなくてもスンジョ君は一…03月10日 10時34分
  • 運命の人 36
    ママには黙っている。言わない方がいい事はスンジョには分かっているが、いずれはどこからか聞いて知ってしまうかもしれない。ワシは自分の子供が会社の犠牲にならず、好きな女性(ひと)と結婚をしてほしい。スチャンには、心の中もすべて見通されている。い…03月09日 10時40分
  • 運命の人 35
    「親父、体調の方はどんな感じかと、ギドンおじさんが心配していました。落ち着いたら見舞いに来たいそうです。」「月曜日には短い時間なら面会が出来るようになったよ。でも、ギドンも店があるから無理に時間を作らなくてもいいと伝えて・・・と言ってもアイ…03月08日 10時23分
  • 運命の人 34
    会食後は数時間ヘラと他愛のない話をしてその日は分かれた。時間的には昼食をはさんで数時間の事。その数時間の出来事も、相手がよく知っている相手だから気楽なはずがそうではない。心のどこかに後ろめたい気持ちがあるからなのかもしれない。スンジョはヘラ…03月07日 10時50分
  • 運命の人 33
    自慢の孫娘と共通するものが多いと知ったユン会長は、二人は運命の相手だと言って既に身内になったように喜んだ。ヘラの高い笑い声と、ユン会長の一見人当たりのよさそうな大きな笑い声。そんな二人の前でスンジョは心のない笑顔を見せるしかない。「ヘラと知…03月06日 10時32分
  • 運命の人 32
    高級ショップが立ち並ぶ場所の一角に、指定の店があった。このあたりでよく買い物をするグミに付き合わされて、ウンジョと二人で付いて来た事がある。ブランドや服に興味がないスンジョと、まだ子供のウンジョには興味のある街並みではない。その時に、ひとき…03月05日 10時56分
  • 運命の人 31
    カーテンから差し込む朝の光は、今までの自分と変わる事の始まり。ユン会長の孫娘はどんな女性なのか、情報として何も入って来ないわけではないが、その人への愛情がなくてもその先何とかなるだろう。室長からの話では、オレと同じ年齢だというくらいで写真も…03月04日 10時55分
  • 運命の人 30
    「ただいま。」必死な形相でスンジョめがけて走ってくるハニとウンジョ。大学生と小学生が同レベルで競い合っているのを、馬鹿らしいと思って見ていた時もあったが、今はそれが楽しい毎日の様子だった。「ね!今度の日曜日、どこかに遊びに行かない?」「日曜…03月03日 10時28分
  • 運命の人 29
    連日残業が続いていたスタッフは、久しぶりに定時で退社した。車内で残っているのは警備員と、室長とスンジョの三人だけ。残務整理をするために残ったのではなく、まだ目を通していない書類を見るためだった。いくら一度目にしただけで記憶してしまうスンジョ…03月01日 10時51分