大好き!<イタズラなKiss>

登録ID
1624093
サイト名称
大好き!<イタズラなKiss>
URL
http://blog.livedoor.jp/hanysweet/
紹介文
切ないスンジョとハニのお話し 切ないけど幸せを求めてさまよう二人の恋物語
カテゴリ
  • 二次小説 (100%) - 1 / 87人中
  • ※表示されている順位は重複を含まないため実際の順位より低くなる場合があります。

※最新の記事

  • あいたい 82
    営業時間の終わりが近づいているのだろう。ホールスタッフが、客が立ち去ったテーブルのクロスを外し始めた。ハニの話をしていてスンジョは時間を忘れていたわけではないが、テーブルの上の食事は残っていた。「部屋に戻って話をしましょう。」「そうですね。…06月25日 10時18分
  • あいたい 81
    ジュングの様子と話で、ハニの身にとんでもない事が起きたのだと直感した。スンジョは、出来るだけ冷静に行動をしようとしたが、この数日の疲れで思考が止まったような感覚になった。ハンダイからギドンの店の<ソ・パルボクククス>までは30分もかからない…06月24日 10時33分
  • あいたい 80
    「スンジョさん、携帯の電源を切っていますよね?」「切っています。」「電話ですけど・・・・なんだかとても急いでいるみたいですよ。」融資額も決まり、本格的にゲームソフトの開発を始めたばかりの頃、どこでどう調べたのかジュングから電話が掛かって来た…06月23日 10時12分
  • あいたい 79
    「ヘラ・・・」見合いの相手を知っているかと聞いた。そのハニの表情を見れば、知っていることくらい分かっていた。「結婚するの?」「見合いというのは結婚が前提だろ。」ハニがあの時何を言いたそうにしていたのか気が付いていた。気が付いていたのに、気が…06月22日 10時02分
  • あいたい 78
    「会って・・・言葉にして言いたいけど、もう遅い・・・」「遅くても、ちゃんと言葉にすれば・・」両手で顔を覆ってミヒュンから見えないようにしても、涙が掌を伝ってテーブルの上に落ちた。あのスンジョが泣いている。誰もがきっと驚くだろう。でも、ミヒュ…06月21日 10時13分
  • あいたい 77
    ミヒュンとはもう終わりにしよう。そう簡単に決めても、それをお互いの両親に話をするのはそんなに簡単には言えない。彼女が傷つかずに言える方法は一つだけしかない。スンジョはミヒュンと夕食を摂りながら、両親と経理部長にこの縁談を終わらせる事を伝える…06月20日 10時04分
  • あいたい 76
    宿に来てから全てではないが今までの事を告白したミヒュンは、一人になった部屋で荷物をまとめていた。自分を偽り人を騙し、ただ優秀な姉に負けたくないだけの気持ちでここまで来た。結局はそれは間違っているのだし、それに気が付かないで結婚をしても、いつ…06月19日 10時37分
  • あいたい 75
    「ぷっ!」「?」「風呂に入りながらお前は眠るのか?」「からかったの?ひ・・・酷い・・・」あの時はからかったわけではなかった。噴出して笑わなければ、もっと先に進む事は分かっていた。あの先に進んだとしたら、あの時のオレは責任が取れただろうか?い…06月18日 10時45分
  • あいたい 74
    「スンジョ君、入るから目をつむっていて。」ハニの緊張している声が、露天風呂の周りに積もった雪に吸収されて行った。方まで湯につかっていたスンジョは、岩に持たれて一応目を閉じてハニが湯に足を入れる音を耳を澄ませせて聞いていた。チャポン・・・「あ…06月17日 10時46分
  • あいたい 73
    明日ハニがここに来る。火事が遭った日に合わせてオレがミヒュンと来て、その翌日にハニが夫と一緒にここに来る。偶然とはいえ、何か不思議な気持ちになる。スンジョは今は慰霊碑が建てられた場所で、最初にハニと来た日の3日目の事を思い出していた。「露天…06月16日 10時32分
  • あいたい 72
    あの日はワン・リャンの娘が4歳になって、妻との出会いを話している時だった。「お父さん、あっちの方が燃えている!」ワン・リャンが支配人と話をしている時に、当時4歳だったミレイが足浴小屋の方を指さして叫んだ。周囲に雪があっても、古い資材を使って…06月15日 10時24分
  • あいたい 71
    「全羅南道から来たユン・ハニさんも、ソウルから来たオ・ハニさんも、お二人とも突然に当宿を訪ねられて。それだけじゃなく、以前にも来た事がある、その時にとてもいい思い出が出来たからもう一度来てみたかったと、同じ事を言われていました。」来た理由他…06月14日 10時42分
  • あいたい 70
    「オ・ハニとユン・ハニ・・・・」スンジョがそうつぶやくと、スンジョを応接間に案内してきたその女性が名刺を差し出した。「支配人のキム・ソヨンです。」「プライベート名刺は持っていないので・・パラン大病院外科の医師ペク・スンジョです。」キム・ソヨ…06月13日 10時37分
  • あいたい 69
    フロントにいるスタッフは、チェックインをした時に対応した人だった。スタッフはスンジョが近づいてくると、すぐに対応できるようにやりかけていたことを途中でやめた。「ちょっとお尋ねしたいのですが、今忙しいでしょうか?」「大丈夫です。」「4年前の火…06月12日 10時46分
  • あいたい 68
    ミヒュンの言葉にスンジョは驚かなかった。その驚かないスンジョに、ミヒュンは逆にホッとした顔をした。「スンジョさんとお見合いをした時は、妊娠はしていませんでした。この縁談が進んでいくうちに、彼との付き合いも終わらせる事が出来ず、ちょうど父が式…06月11日 10時41分
  • あいたい 67
    「一泊二日のペク・スンジョ様、スイート一部屋ですね。」スンジョが部屋のキーを受け取ろうとした時、ミヒュンがスンジョが出そうとしている手を止めた。「シングルで二部屋に変更は出来ませんか?」「ミヒュン・・・・」「私、スンジョさんにもっと話してお…06月10日 10時42分
  • あいたい 66
    「ミヒュンも、肩の力を抜いてもう少し楽になりませんか?」膝の上のミヒュンの手がピクリと動いた。「ミヒュンは私の婚約者としてとても素晴らしい女性です。以前のオレなら肩に力を入れている事にも気が付かなかった。どこかあなたも自分に無理をしていると…06月09日 10時58分
  • あいたい 65
    「雪玉投げはスンジョ君に負けないから。」「お前にオレが負けるはずがない。」オレは負けるはずがない。負けるはずはないが子供のような遊びに不慣れなオレと、遊びなれているハニの子供みたいに雪玉投げを楽しんでみるのもいいかもしれない。「いい大人が、…06月08日 10時08分
  • あいたい 64
    子供みたいに降り積もった雪に、ハニは庭に出ると声を挙げていた。「ぅわぁ〜すっごい雪!」誰も歩いていない雪の上を、しっかりと自分の歩く足元の雪を踏んで固めていた。「スンジョ君、雪って踏むとキュッキュッって音がするね。」踏まれていない雪の上を探…06月07日 10時09分
  • あいたい 62
    積りはしないが、明け方から雪がちらついていた。車の雪装備は万全だが、天候によっては帰る事が困難になる事もある。一泊の予定でも、ぜんかいハニと行った時は二泊しなければならなかった。あの時よりも、雪の降りは大した事はなくても、行く先は山の奥まっ…06月05日 10時34分
  • あいたい 62
    「もう切るから。彼、時間には性格だから・・・・・」ミヒュンはスンジョの車がすぐ横を通った事に気が付かなかった。携帯をバックの中に入れると、婚約者以外の男性と電話をしていたそぶりも感じさせない表情で、スンジョが迎えに来るのを待った。長くて手入…06月05日 10時04分
  • あいたい 61
    「もっと情報がほしいかもしれないけど、これ以上は教える事が出来ないのは、お前も知っているよな。」「生きている事さえわかればいい。」生きていればいつか忘れてしまった事を思い出すかもしれない。スンジョは、自分が知っている事だけの情報でも、他人(…06月04日 11時00分
  • あいたい 60
    ハニが心療内科を受診したのは知っているし、その関係で入院をしていたのは知っている。担当科が違うから、何も情報は入ってくることはほとんどないし、それを知る事も出来ない。出来ないが、偶然に心療内科で勤務をしている医学部時代の友人が、自宅にいたオ…06月03日 10時53分
  • あいたい 59
    「買い物に出たら疲れちゃって、カフェで休んでいたらミヒュンの姿が見えたから。お友達なら、場所を変えてお話ししない?」一瞬顔色を変えたミヒュンは、拳をぎゅっと握って心を落ち着かせたのか、またいつもの顔に戻っていた。「ええ、友達です。留学中に知…06月02日 10時26分
  • あいたい 58
    自分の耳を疑った。大人しそうな顔で、先日家に来た時は一歩控えているような女性だった。経理部長を昔から知っているが、特別に子供が反抗するような人物ではない。コツコツと真面目で、決して声を荒げたり乱暴な事を嫌う人だった。「明日から三日間会えない…06月01日 10時40分
  • あいたい 57
    いつも決まった席に座る。注文もいつも同じ。「モカ・・」話し方は、先日家に来た時とは違い、つっけんどんな言い方。「ちょっと!」ミヒュンは片手を上げて、店員を呼んだ。「灰皿、持って来て。」え?タバコを吸うの?店員は急いで灰皿を持って来て、それを…05月31日 10時11分
  • あいたい 56
    グミは今日も独りでカフェにいた。変装をして出来るだけ見つからない場所で、一人の人物が来るのを待っていた。昔に比べれば、あまり目立たなくなった変装を何年かぶりにしていた。開いた雑誌を見るでもなく、何か思いつめた様子でコーヒーを飲んだ。こうして…05月30日 10時57分
  • あいたい 55
    「そう言う事だから、ミレイはおばさんを困らせないように待っていてくれないか?おばさんには、連絡を入れておいたから・・・・・今度春になったらみんなで行けばいいから、わがまま言わないで待っていてくれないか?」ハニは、リャンの背中を見ていた。見よ…05月29日 10時31分
  • あいたい 54
    心の問題だった。何か忘れたい事があって、生い立ちから火事の日までの記憶を自分で封印しているのが原因って・・何だろう。それさえも、私は判らない。「ハニ、明日の夕方に退院だって。」「明日・・・予定通りだね。」「大きな病院に来たから、他に診てもら…05月28日 10時17分
  • あいたい 53
    廊下の先を歩いている若い女性と、その女性の付添と思われる30代後半の男性。スンジョはその二人が心療内科の看護師に付いて歩いているのを、遠くから眺めていた。さりげなく妻を支える手が習慣の様に添えられ、妻の手と添えられている反対の手がしっかりと…05月27日 10時20分
  • あいたい 52
    グミは一旦はスンジョの縁談を進む事を望んでいたが、今は不思議とこのままでいいのか不安になって来た。ミヒュンは確かにスンジョと生涯共にするのに、従って付いて行くかもしれないがスチャンから聞いていた話と少し違って感じていた。「グミ、遅くなってご…05月26日 10時20分
  • あいたい 51
    「そうか・・・それをずっと自分の胸にしまっていたのか?」「お兄ちゃん、知っていたの?」「今日、ハニとパラン大病院で会ったんだ。」「病院にお兄ちゃんに会いに来たの?」ウンジョなら口止めは出来る。「それなら・・・・」「ハニは、事故に遭って目が見…05月25日 10時35分
  • あいたい 50
    「ウンジョ、入ってもいいか?」「お兄ちゃん?いいよ・・・・」ウンジョの部屋に掛けられているパラン高校の制服。自分が来たのは何年前だろう。「何?」「お兄ちゃんに、話したい事があるんじゃないか?」高校生になった今は、小学生の頃よりもスンジョとあ…05月24日 10時35分
  • あいたい 49
    スンジョが部屋を出ると続くようにしてミヒュンが部屋を出る。この空気は結婚をしたらずっと続く。当たり前の事でも、どこか馴染めない空気。ふたりがリビングに行くと、スチャンとグミがミヒュンを笑顔で迎え、ウンジョはいつになく緊張した表情だった。「ミ…05月23日 10時19分
  • あいたい 48
    こんな事をしてどうするつもりなんだ?記憶を無くしているとはいえ、ハニに会えたのだから少しは諦めが付くはずだ。あんなにオレを追い駆けていたのに、オレの事を覚えていなかった事にショックを受けているのか?それとも、結婚をして幸せに暮らしているから…05月21日 10時34分
  • あいたい 47
    いつも待ち合わせるカフェのいつものテーブルでミヒュンは、お茶を飲みながら待っていた。スンジョが店内に入ると、ミヒュンが顔を上げた。両手を高く上げて派手に振る事はなく、持っていたカップを静かに置いてスンジョが近づいて来るのを見ていた。「お仕事…05月20日 11時07分
  • あいたい 46
    勉強会が終わったのは6時を過ぎていた。空は既に真っ暗になり、牡丹雪が降り始めていた。「スンジョ、これから飲みに行かないか?」「ダメだよ、コイツは婚約者と毎日デートだから。」「毎日デートばかりするなら、サッサと結婚をすればいいだろう。」他人(…05月19日 10時11分
  • あいたい 45
    「遅いぞ。」「すまない・・・」「まだ、心療内科の教授が来ていないからよかったけど、あの先生は時間には厳しいからな。」若手医師を集めて、月に一度のパラン大病院の全診療科の交流を兼ねての勉強会。今月は心療内科の教授の講義。参加は自由だが、スンジ…05月18日 10時17分
  • あいたい 44
    旅行先を聞いた途端、ハニの顔色が変わった。さっきまでは、スンジョの好きなハニの笑顔だったが、聞いた途端に暗い顔になった。「どうして、そんな事を聞くの?」「すみません、知っている人に似ているからつい・・・・」「謝らなくていいです。この病院の先…05月17日 10時26分
  • あいたい 43
    「リャンさんじゃないの?」ハニ、オレの姿が見えないのか?リャンさん?リャンさんと言うのは、ヘラの結婚式で会ったワン・リャンさんか?スンジョはハニが自分以外の男と結婚していた事を知って、ハニが生きていた事よりも衝撃を受けた。自分を見るハニの瞳…05月16日 10時40分
  • あいたい 42
    「特に変わった所はありませんね。このまま様子を見ましょう。来月の予約を入れておきますね。」「はい。」ハニは落ち着かなかった。ソウルに来るといつも落ち着かないが、パラン大病院に来ると特に心がザワザワとしていた。「あの・・・」「何か気になる事が…05月15日 10時12分
  • あいたい 41
    「ハニさん、お茶でも飲むかい?」ハニはいつも利用する民泊の庭で、宿のおばさんからお茶を受け取ると直ぐにそれを手にした。「温かい・・・・」「寒いから部屋の中に入ればいいのに。一人でいるのが不安なら、母屋の方に来ればいい。」「ソウルに来ると、外…05月14日 10時30分
  • あいたい 40
    「ただいま帰りました。」「お帰り。今から夕食だけど、スンジョも食べる?」「ミヒュンと軽く食べて来たから・・・ぁあ・・ビールを飲みたいからつまみを作って欲しい。」「珍しいわね・・いいわ・・パパも飲みたそうだけど、披露宴で飲んで来たのだからダメ…05月13日 10時49分
  • あいたい 39
    近くなれば見えない物が見えたり、逆に見えていた物が見えなくなったりする。ハニもミヒュンもそうだし、ヘラもそうだった。リャンと別れたスンジョは、ロビーのソファーで休んでいるミヒュンの所に向かった。「お待たせ・・・」「もうよろしいのですか?」「…05月12日 10時57分
  • あいたい 38
    ヘラが教えてくれたワン・リャンは、遠くから見ても物静かな性格が伝わってくる。担当とは違うから特別に話す必要はないし、病院外で患者の事を聞き出すのはいけないが、何か彼と少し話して見たい気もあった。「スンジョさん、これからどうされます?」披露宴…05月11日 10時05分
  • あいたい 37
    ヘラにミヒュンを紹介した。普通に紹介されたミヒュンに、ヘラはスンジョの心を開く事がこの女性で出来ればいいと思った。ふたりの昔の経緯をミヒュンに話せば、スンジョの心に残っている思いをまた大きくしかねないし、お互いに何も知らないままでいた方がい…05月10日 10時57分
  • あいたい 36
    ヘラとギョンスの挙式に参列するために、スンジョは婚約者のミヒュンを伴って会場に到着した。会場には大学時代に一緒に勉強した理工学部の友人や、テニス部の先輩や後輩を含む仲間もいた。その人たちに挨拶をする時に、婚約者のミヒュンも紹介すると、ミヒュ…05月09日 10時28分
  • あいたい 35
    「ミヒュンを迎えに行ってオレは先輩に挨拶もしたいから、先に出かけるよ。」「ワシはユン会長にあって、お祝いの言葉を伝えるよ。」スンジョとスチャンは、ヘラとギョンスの挙式会場に別々に出掛ける事になった。どういう関係なのかはおおよその見当は付くが…05月08日 10時26分
  • あいたい 34
    どう言う事だ?ハニは、子持ちの中年の寡男と結婚をしたのか?ジュングは信じられなかった。自分の知っているハニは、スンジョを見てキャーキャーと騒いだり、泣いたりしては大騒ぎをしていた。不安そうな顔をする事もあったが、あんな風に不安で震えるような…05月07日 11時05分
  • あいたい 33
    ジュングは自分の目を疑った。亡くなっているはずのハニが、自分の実家近くの産科医の家に元気にしていたのだから。「嘘だよな?シェフもハニを確認して来たし、ペク・スンジョは形見を・・・・似ているだけだ・・・」あれはハニではない、ハニと瓜二つの人が…05月06日 10時25分
  • あいたい 32
    ジュングは久しぶりの実家で、休暇を過ごしていた。高校に行くためにこの家を出てから、最初の頃は親にたまには帰って来いと言われても帰省をする事はなかったが、ハニがいなくなってから数日店が忙しくない時期に帰って来ていた。「ジュングも嫁さんを見つけ…05月05日 10時56分
  • あいたい 31
    「積りそうですね・・・」「いつの間にか降っていたのですね。」ふたりの時間があれば毎日のようにカフェで待ち合わせをしているスンジョとミヒュン。ヘラと一緒だった時や、ハニといた時はそこにいるだけで音があるような気がしていた。ミヒュンといると、音…05月04日 10時35分
  • あいたい 30
    「リャンさん、休憩しませんか?」「そんな時間か?ミレイがいないと静かだから、つい夢中になってしまった。」ハニは見えない目の奥で、そんな人が夫以外にもいたような気がしていた。リャンは、ハニが机の上にマグカップを置くのを心配そうに見ていた。「今…05月03日 10時12分
  • あいたい 29
    目を開けていても閉じていても、私は何も見えない。目を開けていても閉じていても、感じるのは同じ光の色だけ。私は何も判らない。判っているのは、歳の離れた夫と前妻の忘れ形見の娘がいつも私を心配してくれる。「お母さん、おばさんがお風呂をどうぞって・…05月02日 10時36分
  • あいたい 28
    「リャンさん、窓を開けてもいい?」「いいよ、ハニはソウルに来ると天気に関係なく窓を開けたがるね。」「ソウルの風を顔に当てると、なんだか落ち着くの。」「お母さん、ソウルに来ると嬉しそうだものね。」後部座席に座る20代半ばの女性と、中学生くらい…05月01日 10時27分