大好き!<イタズラなKiss>

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大好き!<イタズラなKiss>
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http://blog.livedoor.jp/hanysweet/
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切ないスンジョとハニのお話し 切ないけど幸せを求めてさまよう二人の恋物語
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  • 二次小説 (100%) - 1 / 88人中
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※最新の記事

  • 糸 32
    ユン・ハニは全羅南道を出て、ソウルで仕事をすると言っていた。身寄りがなく、恋人もいない天涯孤独な女性だった。結婚をしないのなら、ソウルで仕事を頑張ろうと思っていた。偶然に出会わなければ、彼女も火災で亡くなる事もなかったし、私も5年近く別の女…10月23日 10時15分
  • 糸 31
    眠れない・・・・気持ちが高ぶって眠れないのか、それともスンジョ君以外の人の妻として暮らしていた場所に来たから、それが後ろめたい気持ちでいるのかそれとも後悔しているのだろうか。ううん、リャンさんと結婚生活を送っていた事を後悔したくない。静かに…10月22日 10時23分
  • 糸 30
    ハニが好きだとリャンが言ったのは『不落粥』だった。大学のセンター試験の前に、よく作って食べさせていた物だ。おいしそうに食べている自分を見ている視線に気が付いたハニは、顔を赤くしてオレを見ていた。記憶がなくても身体が覚えていた。自分のために父…10月21日 10時30分
  • 糸 29
    ミレイは学校の宿題があるからと、ハニの傍から残念そうに離れて行った。ミレイとハニを見ていると、スンジョはグミとハニとの関係と似ていると思った。それは、記憶がなくても自然と表れた習慣なのだろう。「ハニ、ペク先生と幸せに暮らしているみたいで、少…10月20日 10時26分
  • 糸 28
    ミレイはスンジョを気にしているのか、それともリャンに言われたのか、ハニの隣に座りたいのを我慢をしてリャンの隣に座った。大人たちの話に退屈をしているのに、ハニがそこにいるから自分の部屋に行こうとしなかった。「ミレイちゃんは、お母さんの事を好き…10月19日 10時56分
  • 糸 27
    「ハニにはそれは見せていません。当時それを写した時のハニは見えていなかったので、見る事はなかったですし流産したと伝えたので詳しく聞く事はありませんでした。でも、今は流産ではなく死産だと知り、もしその時のカルテが見たいと言ったら・・・・」「ハ…10月18日 10時34分
  • 糸 26
    スンジョはハニが暮らしていたワン・リャンの家の前に立っていた。インターフォンを押すとお手伝いのおばさんが応対し、名前を告げるとすぐに家の中に案内された。古い家は決して近代的とは言えないが、それでもここで生活をするには不便さは感じられなかった…10月17日 10時29分
  • 糸 25
    「ミレイ・・・」「みんな、ごめんね。一緒に帰れない。」「いいよ、ミレイまた明日ね。」ミレイは友達と別れると、ハニの方に駆け寄った。「お母さん、私が見えるの?」「見えるよ。友達と歩いて来る中で、どの子がミレイかすぐに分かったよ。」思っていた通…10月16日 10時27分
  • 糸 24
    夕方少し前に宿泊先のホテルを出ると、そこからリャンの家までは歩いて行ける距離だ。 「スンジョ君、ミレイの学校に寄って行ってもいい?」「いいよ。遅くなるとリャンさんに伝えようか?」「ううん、私一人で行くから先にスンジョ君だけ行ってくれる?」心…10月15日 11時11分
  • 糸 23
    看護学科に復学転入学試験に合格をし、入学式までの短い期間にスンジョは仕事の休暇を取って、ハニと釜山のリャンの所に行く事にした。土地勘がないスンジョは、釜山出身のジュングに宿泊場所をいくつか紹介してもらった。訪問する事をリャンに伝えると客間を…10月14日 10時38分
  • 糸 22
    ハニの頑張りは凄かった。『大丈夫か?』『もう止めよう』と言いたくなるくらい、必死に勉強をしていた。ハニは『これだけしたから』『ここまで頑張ったから』ダメならダメで・・・と言う言葉は口に出したくなかった。「結果はいつ届くの?」「今日の午前中に…10月13日 10時19分
  • 糸 21
    特例でハニの復学は認められた。そのまま社会科学部に戻る事を選ばず、看護学科の二年に空きの枠があって編入学試験を受ける事になった。オレはハニが他人から無理だと思われるその編入学試験に挑む姿を誇らしい気持ちで見ていた。高校生の時に知り合って、縁…10月12日 11時02分
  • 糸 20
    隣で幸せな顔をして眠るハニは、久しぶりと言うよりも初めて見たかもしれない。半ば置き去りにされた感じで、ギドンの店の2階で暫く暮らしていた。ここまで来るのに、ハニが心を開いたのかと聞かれたら、まだ開いていない所がある。なにに遠慮があるのかおお…10月11日 10時15分
  • 糸 19
    ハニは机の上に広げた紙の上に点を一つ二つ書き、それをペンで繋いで一本の線にした。また位置をずらして幾つもの点を書き、その点を最初に繋いだ線に交差するように一つずつ繋いでぐるっとその全体を丸で囲んだ。線を何本も交差しながら書いては丸でまた囲む…10月10日 10時36分
  • 糸 18
    気まずい空気が流れた夕食だった。スンジョは部屋で調べ物があると言い、ウンジョはテスト前だからと部屋に入りスチャン一人がリビングでテレビを観ていた。カチャカチャと洗う食器の音で、グミが近づいたのに気が付かないハニ。「ハニちゃん、あとは食洗器に…10月09日 10時40分
  • 糸 17
    薄暗い玄関ポーチに向かう階段を、二人並んで上がるのが戻って来た最初の頃はぎごちなく、スンジョの腕とハニの肩がよくぶつかった。くだらない事かもしれないが、そんな瞬間に『ただの同居人』ではなくて『結婚』したのだと思う瞬間だった。恋人として過ごし…10月08日 10時42分
  • 糸 16
    今日言おう、今日こそは言わなきゃ・・・と考えていた時にスチャンが疲労で倒れた。自分が妊娠した事をスンジョに言うタイミングがなく、食欲がなくなったハニを気遣ってくれたグミもそれどころではなくなった。結局誰にも相談をする事が出来ず、ずっと体調が…10月07日 10時25分
  • 糸 15
    ただ遅れているだけ・・・そう自分で思い込もうとしていたのかもしれない。吐き気もそれほど何日も続いていたら、二人の子供産んだグミに知られてしまうかもしれない。表面では『うちの嫁に』とよく言っても、まさか息子の子供を妊娠したと知ったら、頭の悪い…10月06日 10時58分
  • 糸 14
    「本当に大丈夫?家まで付いて行こうか?」「大丈夫だって!買い物もあるから、私はこっちに行くね。」「そう?」「また明日ね!」心配そうに見送るミナとジュリに、ハニは出来るだけ普通の顔をして別れた。ハニはそこまでスンジョに話すと、言っときお腹の中…10月05日 10時15分
  • 糸 13
    大学近くのカフェで、いつもと同じようにミナとジュリと雑誌を見ながら時間を過ごしていた。「バレンタインの日には彼氏が欲しいと思っていたのに、私たち結局クリスマスもバレンタインも彼氏なしか・・・・」ジュリが雑誌のバレンタイン特集を見ながら嘆いて…10月04日 10時39分
  • 糸 12
    「妊娠したのは、あの時なのか?」思い当たるのは、あの時以外ない。いつもスンジョの気まぐれに文句も言わず付き合ってくれたハニの望みを聞いただけだった。知識はあっても、それは頭の中での事。心と身体は別で、それはスンジョにもどうにも出来なかった。…10月03日 10時36分
  • 糸 11
    パチッと開いたハニの目は、睫毛が触れるくらいに近くにあるスンジョの目をしっかりと見たが、またすぐに何も言わないで目を閉じた。「あの時ね・・・・夢を見ていたのに、唇に温かい感触があって目を閉じて開けたらスンジョ君がいなかったから、あぁやっぱり…10月02日 10時51分
  • 糸 10
    ペンションのアルバイトを軽く見ていたわけではなかった。夏場の避暑地は思った以上に忙しく、昼の休憩が遅い時間になる事もある。「ハニちゃん、食器を片付けたら休憩に入っていいよ!」「ありがとうございます。」ハニは宿泊客の使用した食器を洗う事を率先…10月01日 10時23分
  • 糸 9
    学校に行く時も一緒に家を出て、家に帰ってくればバルコニーに並んで立っていた。高校生の時に同居を始めてからその光景は続いているから、二人の関係がその頃よりも近くなったとは誰も気が付いていなかった。ハニをからかったり怒らせたり、反対にスンジョを…09月30日 10時27分
  • 糸 8
    ヘラがギョンスと結婚をして、ハニがスンジョと結婚しても、まだ蟠りはハニの中だけにあった。妊娠した事を言わなかった理由は、スンジョのためと思って言わなかっただけ。自分といると、その優秀な頭脳をさらに伸ばす事が出来ないどころか、無駄にしてしまう…09月29日 10時16分
  • 糸 7
    心療内科では特に何も聞かれなかった。『記憶が無い時の事を思い出して、それが不安だったりしたらいつでも来るように』と、担当医に言われた。確かに、当時の事を思い出すと不安になるけど、それは自分で乗り越えるしかない事ではあった。誰も聞かないのなら…09月28日 10時23分
  • 糸 6
    「諸事情は同伴された方からの説明で、おおよその事は分かりましたが、通院していた病院の先生の書面と、その当時生活をしていた方のお話をお聞きしてから、編入学を担当している職員と会議をして決める事になります。出来れば死亡による退学の届け出をしたオ…09月27日 10時51分
  • 糸 5
    風船がユラユラと、緩やかな風の流れに合わせるように動いていた。その風船に繋がれている糸は、特別に太くもなく強くもないのに飛んで行く事がない。風船をくれた女の子は弟が産まれたと言っていた。好きな人と結婚をしたら、その人の子供を産みたい。そうじ…09月26日 10時17分
  • 糸 4
    ハニは、昨夜スンジョと約束をした時間の少し前にパラン大病院に来ていた。ここには不定期に何度も通っていた事がある。不安な気持ちで通っていたのは、視力の問題や記憶がハッキリしない状況だったから。記憶が戻り、視力に問題もなくなったらパラン大病院が…09月25日 10時14分
  • 糸 3
    ギドンの店の手伝いはするが、それもバイトが休んだ時だけの手伝いで、殆ど専業主婦としてグミの家事を手伝う。そんな生活が、嫌ではないが物足りなさを感じる。考えれば何も考えずに、逃げ出すようにして飛び出したから大学も卒業をしていない。休学も退学も…09月24日 10時17分
  • 糸 2
    片想いだと分かっていても、それがかなうとは思ってもいなかった。冷たいスンジョ君が好きだった。誰にでも、優しい顔を向けるスンジョ君は想像がつかなかったし、誰ででも心の中を見せるスンジョ君だったら、きっと好きにならなかったと思う。ただ冷たくて表…09月23日 10時44分
  • 糸 1
    あの頃は、スンジョ君と結婚が出来るとは思ってもいなかった。こうしてお母さんとキッチンに立っているのは、あの頃と変わらない生活。変わらない生活でも、左の薬指を見るとこれが現実だと・・・・まだ実感がわかない。「ハニちゃん、疲れたのじゃない?」「…09月22日 10時22分
  • あいたい 最終話
    グミの怪我も順調に回復し、少しずつ家の中の事が出来るようになって来た。「お母さん、本当に大丈夫ですか?」「大丈夫よ。ひと月もギプスをしていたから、フットワークも鈍っているけど、いつまでもお嫁さんに家の事を任せたままじゃいけないじゃない。」ま…09月21日 10時25分
  • あいたい 169
    鏡に向かってブラッシングをしているハニは、夕食の準備をしている時の事を思い出して笑っていた。お試し付き合いをしていたころは、ただふざけてスンジョの腕に自分の腕を絡ませるくらいで、キスをあんな風にした事は、お試し付き合いをやめて本格的に付き合…09月20日 10時23分
  • あいたい 168
    カッタン・・・カタン・・不規則な物を切る音に、ウンジョは息を止めて見ていた。スンジョはと言えば、表情を変えないようにしているように見えるが、目が落ち着かなく動いていた。カァーン・・・・「あっ!」「大丈夫か?手を切った?」スンジョとウンジョは…09月19日 10時26分
  • あいたい 167
    リャンさんは一度も、最初に亡くした子供に名前を付けた事を話さなかった。「ミヌン、美しい雪・・・・雪のようにふわふわとして奇麗な女の子だったって。」おばさんが教えてくれた。スンジョ君からは、絶対に私には話してはいけないと言われたって言っていた…09月18日 10時55分
  • あいたい 166
    「担当医と話をしてくる。」ハニと一緒にグミの病室に来たのはいいが、何かを言いたそうにして自分たちを見ているグミの視線に、スンジョは耐えきれなかった。「照れてるのね。」「何が照れてるだ。ハニをだますから、怪我をするんだ。オレがいないのをいい事…09月17日 10時32分
  • あいたい 165
    「病室は?」「特別室です。」大部屋で十分だと思ったが、ハンダイの社長夫人と言う肩書が特別室にしたのだ。スンジョから少し離れて歩くハニは、看護師と話をしながら歩いているスンジョのその姿を見て、自分が知らない間に変わっていた事の一つを知って淋し…09月16日 10時36分
  • あいたい 164
    グミとの話が終わると、スンジョは心配そうに見ているハニの顔を見た。「大丈夫だ。オレたちを会わせるために、変な考えをするからこういう事になるんだ。」「おばさん・・・」「駅の階段から、足を滑らせて落ちた。救急車を呼んだらパラン病院に運ばれたと言…09月15日 10時32分
  • あいたい 163
    「結婚してくれるよな?」「私、他の男の人と結婚していたよ。」「正式な結婚じゃないだろ?」「その人の子供を妊娠したんだよ?」「それは問題にしていない。」「もう妊娠できないかもしれない・・スンジョ君の子供を産む事が出来ないかもしれないよ。」「ハ…09月14日 10時12分
  • あいたい 162
    「一緒に寝るか?」「えっ?」ハニは飛び上がりそうになりながら、いきなり聞こえたスンジョの声に驚いて振り返った。「い・・・いつ・・・」「少し前に帰って来た。」上着をハンガーラックにかけて、鞄を椅子の上に置くとハニの方に近づいた。「ネクタイ・・…09月13日 10時11分
  • あいたい 161
    いつでも使えるようになっているスンジョのデスク。その上においてあるペンスタンドも、ペーパーウエイトも置き場所が決まっていて、ハニがこの部屋に入って一人で話しながら触るとよくスンジョに叱られた。『おい、勝手に動かすな!』本を読みながら、そこに…09月12日 11時10分
  • あいたい 160
    グミが心配だったが、ハニは車の運転が出来ない事を残念に思った。玄関ポーチに通じる階段を上がりながら、丁寧に手入れをされ季節の花が咲き、この家のウッドテラスで過ごした日々を懐かしく思った。「何をしよう・・・」勝手に家の中の物に手を触れる事に気…09月11日 11時09分
  • あいたい 159
    「ペク先生、携帯が呼び出していますよ。」「あぁ・・・」滅多に病院にいる時には携帯に電話がかかってくる事はない。診療時間が終わり、医局で事務処理をしている所だった。「先生、先に失礼しますね。たまには家に帰って休んでくださいよ。」日勤の看護師が…09月10日 10時12分
  • あいたい 158
    接客のバイトがいる時のハニは、自分の部屋で何をする事無く一日を過ごしていた。スンジョからプレゼントをされたスマホからの操作を何度も練習をして、最近ミナとジュリにメールをしたり電話で話をしていた。「ミナもジュリも結婚したなんて、羨ましいな・・…09月09日 11時07分
  • あいたい 157
    自分の本当の気持ちを言わないで逃げてばかりいてはいけない。今なら言えるかもしれない。「おばさん、私の本当の気持ち・・・・・」心臓がバクバクとしている。何も考えずに自分の思った通りの事を言って、自由気ままに過ごしていた昔が懐かしかった。みんな…09月08日 10時38分
  • あいたい 156
    「あの家にいると、ハニちゃんを思い出すって・・・・ギドンさんからハニちゃんが亡くなったと聞いてからスンジョがすぐに出て行ったの。たまに帰っては来るけど、必要な物を取りに来たらすぐに家を出て行ってしまうの。」この約5年間の出来事は、ハニ以外の…09月07日 10時44分
  • あいたい 155
    「スンジョじゃなくてごめんね。」そうグミに言われたけど、ハニはグミに会えたことも嬉しかった。「おばさん・・・・」「ハニちゃんに会いに来ちゃった・・・ギドンさん、こんにちわ。」.厨房の奥でギドンが片手をあげてグミの挨拶に応えていた。グミはハニ…09月06日 10時15分
  • あいたい 154
    ジュングは丁寧にスマートフォンの使い方を教えてくれた。たった5年の間だと思っていたのに、5年の間に変わっていた物に私は驚きとこれから付いて行く事が出来るのだろうか。メールが二件届いていた。一つはスンジョ君で、もう一つはリャンさんだった。どち…09月05日 10時31分
  • あいたい 153
    「疲れていないか?」「ううん・・・大丈夫。リャンの所では目が見えていなかったから、手探りで洗濯物を畳むくらいしか出来なかった。なんだか動いていると、元気になれそうな気がするの。」「そうか・・・・」娘の顔を久しぶりに見るのが嬉しいのか、照れく…09月04日 10時22分
  • あいたい 152
    混み合う前の店内を、邪魔にならないように階段からハニは懐かしそうに覗いた。スマートフォンの使い方を知りたいが、それよりも活気のある店内の方が気になっていた。「会計お願いします。」伝票を持ってレジの前に立つ客が数名いる。「ジュング、出てくれる…09月03日 10時41分
  • あいたい 151
    ギドンと向かい合って食べる朝食は美味しかった。リャンと暮らした約5年間も、通いのお手伝いさんが作ってくれた食事も美味しかったが、やっと本来の自分のいるべき所に帰って来たという空気が、張り詰めていた糸を緩めてくれたのかもしれない。「ごちそうさ…09月02日 10時22分
  • あいたい 150
    ハニはパジャマのまま部屋を飛び出した。まだ早い時間でも、厨房でギドンが仕込みをしている。ジュングと話しながらギドンが、今日のランチメニューの話をしていた。「パパ・・・」「起きたか。ジュング、昨日の夜ハニが家に帰って来たよ。」嬉しそうにという…09月01日 10時11分