片山一行のつれづれ俳句&POEM

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1678938
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片山一行のつれづれ俳句&POEM
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http://ikkousan.cocolog-nifty.com/blog/
紹介文
いいなあと思った俳句や詩。自作の俳句や詩。
カテゴリ
  • 俳句・短歌 (50%) - 36 / 179人中
  • 現代詩 (50%) - 7 / 34人中
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※最新の記事

  • 梅雨寒
    梅雨に入って、あまり雨が降らない。曇り空で涼しいぐらいだ。いわゆる「梅雨寒」か……。天気予報では来週から雨が多くなるらしい。 揺れてゐる草の雫や梅雨寒し 一行 身を責める雲の重たさ夏至の雨 一行 川音の高まるところ青嵐 一行 俳句ブログラン…06月23日 15時10分
  • もうすぐ俳句甲子園
    8月中旬に松山市で俳句甲子園がある。最初は愛媛県内の高校だけだったこの大会が、いまでは全国の8割の県が参加する。目標は、全県参加、だそうだ。確かに四国も愛媛県は多いが、高知は1校、香川、徳島には参加校はない。野球の甲子園大会も、最初はこんな…06月19日 02時32分
  • 麦秋から代田、植田へ……
    先日1週間ほど上京してきた。上京するときは「麦秋」が終わり、松前町の名産である「裸麦」が刈り取られていた状態。帰ってくると、田は掘り起こされ、「代田」に。すでに田植えも終わり「植田」になっているところもあった。農機は高価なので、今は数軒の集…06月16日 06時09分
  • 今年の蛇笏賞
    今年の蛇笏賞は、高橋睦郎と正木ゆう子。対照的な2人である。とくに高橋睦郎の俳句は、「わからない」というより「むずかしい」。 摺足に白進み來る初山河 絲をもて吊らるるごとし人も花も漢字は正字だし、古典の世界も入っている。言葉遊びでもない。詩集…06月15日 00時44分
  • 高橋睦郎
    5月末から1週間上京して、フラフラになった。だいぶ体力が弱っている。幸い東京では雨に遭うこともなく、暑くもなく、寒くもなく、で気候はよかったのだが……。東京でブログ更新もできたとはいえ、なかなかそういうモードにならない。帰ってきて2、3日寝…06月12日 02時45分
  • 結社「藍」
    「藍」は、黒田杏子先生の結社である。多彩な人材が揃っている。 パブロフの犬に挑まれ涼しかり 花谷 清 六月の雨制服は蝶結び 田中 都 果ての果ては海にもわれにも夏霞 花谷 和子 ゴンドラの影すべり行く大夏野 前田 和江……しばらく俳句をつく…06月06日 01時13分
  • エミリ・ディキンソンの繊細さ
    ここのところ、エミリ・ディキンソンばかり読んでいる。20大に読んだときとは、まったく感触が違う。たぶん今のほうが、少しは「詩」をわかっているからだろう。 水は 乾きが教えてくれる 陸地は 航海が教えてくれる 歓喜は 激痛が 平和は 戦いの話…05月31日 00時10分
  • 夏日である
    まだ30度は超さないが、28度ぐらいにはなっている。今のところ乾燥しているから何とかなっているが、これがじめじめしてきたら、出かけるのもおっくうになる。 草の葉を蔓が巻き込む五月尽 一行 闇に波あるかのやうに遠蛙 一行 飛ぶときは飴色になり…05月30日 23時27分
  • そろそろ暑くなってきた……
    まだ朝晩は大丈夫だが、日中は28度ぐらいになる。これから3カ月……昔なら、汗をいっぱいかくのはむしろ好きだったが、体力が落ちるときつくなる。 孑孒の節くねらせて浮かびをり 一行 蝌蚪の群ひろがり川の濁りけり 一行 一閃のひかりの増えし走り梅…05月30日 00時02分
  • 初夏から梅雨へ……
    このぐらいの季節が、1年でいちばん過ごしやすい。しかし、もうすぐ梅雨だ。何がイヤかと言って、梅雨ほどイヤなものはない。そもそも私は「荷物持ち」である。やたらといろんなものを持つ。喫茶店で本を読もうと思っても、どれにしようか迷って数冊持って行…05月26日 21時50分
  • エミリ・ディキンソン、再び
    エミリ・ディキンソンの名前を最初に知ったのは高校時代。サイモン&ガーファンクルの『夢の中の世界』という曲に、 君は君のエミリ・ディキンソンを読み 僕は僕のロバート・フロストを読むと言う歌詞があった。上京して二人の詩集を入手して、凄いと思った…05月25日 03時40分
  • 久しぶりにエミリ・ディキンソン
    この人の詩は、たまらなくピュアだ。死後、膨大な「メモ」が見つかった。メモだからすべて短い。詩のタイトルもついていない。 口にだしていうと ことばが死ぬと ひとはいう まさにその日から ことばは生きると わたしがいう小難しく、理屈っぽく……最…05月23日 04時33分
  • 望月周の堅牢さと自在さ
    望月周さんは、「百鳥」の編集長である。大串章先生主宰の、この結社は、どちらかといえば「伝統的」「基本的」俳句である。しかし望月さんの句は、しっかりした写生句でありながら、「へー、そう見るか!!」という驚きの連続。 白きもの白く塗り直されて夏…05月22日 23時28分
  • 再び対馬康子
    望月周さんの句もいいのだが、従来の俳句の枠を越え、しかも何かを強く主張するでもなく、あくまで抒情的な対馬康子さんの句に、やはり惹かれる。 花筏一筆箋のごとくあり 康子花筏が延々とつながる様子を「一筆箋」のようだと詠む。これは、できそうででき…05月12日 20時27分
  • 正木ゆう子
    正木ゆう子の俳句は新しいようで、変に気をてらってもいない。私の好きな俳人のひとりだ。 語り出す流木もあれ春の月 ゆう子 大潮の海なまぬるき水雲採り ゆう子 夜光虫の浜にも出ずによく眠る ゆう子今月末が「角川俳句賞」の締め切りだ。正木ゆう子は…05月11日 02時06分
  • GW終わる
    もったいないGWだったが、明日からちゃんと動こう。 逃水も死もまたゆがみたる円周 康子 鳥の巣の形見のごとく水辺の木 康子 重い砂鉄川飛ぶ虻の夜の貌 康子……うーん、たまりませんねえ。日曜日の愛媛新聞に、久しぶりに句が載った。 春愁や円周率…05月08日 00時36分
  • 立夏
    GWも終わろうとしている。ずっと好天だったのに、ゴロゴロしてばかりだった。そして5日は「立夏」である。何年か前、 路地風の捻れて来たる立夏かな 一行という句が毎日新聞に掲載された。以来「捻れて来たる」は、けっこう使い回している。4日は寺山修…05月07日 04時40分