片山一行のつれづれ俳句&POEM

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1678938
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片山一行のつれづれ俳句&POEM
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http://ikkousan.cocolog-nifty.com/blog/
紹介文
いいなあと思った俳句や詩。自作の俳句や詩。
カテゴリ
  • 俳句・短歌 (50%) - 39 / 179人中
  • 現代詩 (50%) - 8 / 35人中
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※最新の記事

  • 短歌と俳句
    NHK短歌第一席の、知り合いでの反響は大きい。俳句は17文字。詠み手5分、読み手5分とも言われる。つまり17文字では表現していない、裏の部分を読み手が想像して、初めて一句になる、ということだ。しかし短歌は、まだ始めてから2年ぐらいだから偉そ…10月18日 00時03分
  • NHK短歌で特選!!
    去年ぐらいから、NHK短歌(Eテレ)に投稿している。俳句に比べて「自由度」が低く、季語に縛られることもない。少々の字余りもかまわない。 2カ月に1度ぐらいは佳作で選ばれるようになった頃…… いきなりNHKから電話で、「10月15日の放送で放…10月16日 00時36分
  • 秋暑し……か
    朝晩は20度ぐらいになるのだが、日中は27度を超す。日射しが強いと、けっこう蒸し暑い。やはり地球はおかしい。 盆の午たどり着くのは月の水 一行 稲田より湯気の匂ひの立ちにけり 一行 火の恋し月の欠けゆく音もして 一行 原子炉ののつぺらぼうや…10月13日 05時15分
  • 火の恋し
    火恋しという季語がある。4文字だから使いづらいが、「火の恋し」でも大丈夫なようである。美しい季語は多いが、この季語は、それ自体が「詩」である。晩秋から冬にかけて、暖房が欲しくなった頃の季語で、いろいろなことを取り合わせできる。 古本に誤植の…10月12日 07時14分
  • ……昨日のつづき。 * 凶暴な足跡を残して季節が移ってゆく時間が彼岸へ過ぎてゆく向こう側へ渡ってゆく小さな船はいくつかの約束事を乗せた薄っぺらい紙の船だ時間は愛に満ち時間は悲しみにも満ちている長い長い年月はぼくの足跡にも満ちている正午になる…10月09日 23時32分
  • 少し昔の詩
    数年前に『あるいは、透明な海へ』という詩集を書いた。2作目だ。いま3作目を書いているがなかなか進まない。以下は、『あるいは〜』の中の作品。対馬康子さんにほめていただいた。 溶けてゆく記憶の、色 記憶でもなく道でもなく薔薇でもなく季節がこまぎ…10月08日 00時34分
  • すっかり秋になった
    しばらく東京に入っている間に、稲はすべて刈られ、「刈田」になり、赤蜻蛉も飛んでいる。上京は約1週間。さすがに疲れた。俳句もほとんどできなかった。これから頑張らねば…… *衆院が「大義なき」解散、民進党が希望の等へ「大義なき」擦り寄り。立憲民…10月08日 00時11分
  • 野澤節子?
    上京の日が近づき、少々焦り気味。向こうでは、こんなにゴロゴロできないし、そもそも東京は、よく歩かされる。いま、かなり足が弱って来て、少し歩くと翌日寝込む。「体力」がなくなっているのだろう。整形外科でリハビリを始めたが、腹筋背筋の「体幹」のイ…09月28日 00時42分
  • 野澤節子?
    野澤節子の句を読んでいると、「自然」に抱かれているような気持ちにもなる。「人事」の句もあるが、少ない。「天文」「気候」「動物」「植物」……歳時記でこのジャンルに入る季語が多い気がする。 哄(わら)ひゐるこころの底のきりぎりす 節子 己が白き…09月27日 01時11分
  • 野澤節子?
    清純にして純潔な抒情……野澤節子の俳句は、こんなふうにもいわれる。病弱だったせいもあり、句は「骨太」ではない。ピュアなのだ。 青萩の袖染むばかり勿来越ゆ 節子 睡蓮の白いま閉づる安堵かな 節子 せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ 節子 さきみち…09月25日 03時21分
  • 曼珠沙華
    このあたりは二毛作で、稲刈りも遅い。いま、真っ盛りという感じだ。畦道には曼珠沙華。気候の変動などで、開花時期がだいぶずれる花が多いなか、この曼珠沙華だけは、測ったように秋彼岸の頃に咲く。だから、彼岸花。それまで何もなかった畦道に、2、3日で…09月23日 05時01分
  • 季節はめまぐるしく……
    1カ月ほど前は蒸し暑かったのが、今日は21度。台風も四国に上陸した。これからすこしずつ「冬」に向かうのだろう。最近は「秋」が短い。周囲はほぼ稲刈りが終わり、虫時雨の毎日だ。バッタも元気に跳んでいる。空には赤蜻蛉。 とんぼうの空に浮かんでゐる…09月18日 05時44分
  • エミリ・ディキンソン
    エミリ・ディキンソンの映画が、細々と上映されている。しかし、客足は鈍く、そろそろおしまいになりそうだ。四国には来ない。もしも私が、本を読んで、身体全体が冷たくなって、どんな火でも暖められないと、ああ、詩だと分かります。まるで私の身体から、頭…09月16日 23時16分
  • 富田木歩?
    木歩……病苦、貧困、そして震災死と、悲しすぎる人生だが、今こうして、俳句をつくる人の記憶に残っているということは、彼にとっては「救い」だったのかもしれない。 ひとり居て壁に冴ゆるや昼の影 木歩 泣きたさをふと歌ひけり秋の暮 木歩 秋の夜や人…09月14日 00時19分
  • 富田木歩
    富田木歩という俳人がいる。明治の後期に生まれ、関東大震災で若くして亡くなった。世の中にこんな不幸があるのだろうか……と思ってしまうぐらい、薄幸の人でもある。東京の下町(向島)に生まれたが、貧乏で姉や妹は花街へ。本人も幼少期に熱病で両足が動か…09月13日 00時32分
  • 秋である
    昼間の風も涼しくなった。やっと秋が来たようだ。11月になると寒くなり始めるから、この期間は貴重。バイクで走るには最高の季節である。ただ、どうも気持ちと体がついていかない。人間はこんなふうに老いるのだろうかと、暗いことなど考える……。 残る蚊…09月10日 03時35分
  • エミリ・ディキンソン?
    エミリ・ディキンソンの詩は膨大で、まだ活字化されてないものもある。その中のいくつかを集めた『わたしは誰でもない』という最新詩集。 口にだしていうと ことばが死ぬと ひとはいう まさにその日から ことばは生きると わたしがいう漢字とひらがなの…09月08日 23時57分
  • エミリ・ディキンソン?
    エミリ・ディキンソンの詩は、恐ろしく難しい詩と、拍子抜けするように分かりやすい詩がある。どちらも、エミリ・ディキンソンなのだろう。視線は、心の中に、あるいは世の中に、気持ちの趣くままに動く。そしてそれが、短い詩に昇華する。 法悦の一瞬ごとに…09月07日 05時41分
  • エミリ・ディキンソン
    エミリ・ディキンソンの映画が公開中らしいが、四国には、やってこない。こういうとき、東京のありがたさを思う。しかし少しすればDVDが売り出されるだろう。 とある季節があり そこでは年月は夏至を侵さない 太陽は永遠に真昼をつくり 完全な季節がそ…09月06日 16時23分
  • やっと涼しくなってきた……
    9月になってだいぶ涼しくなってきた。網戸にしておけば、夜間のエアコンはいらない。だが人間は弱いもので、エアコン慣れした体は簡単にもとに戻らない……。 臥せる日の左脳の重さ夜長し 一行 眠らうとして蟋蟀の声に寄る 一行 虫時雨なにかに感謝する…09月06日 16時05分