歌をしるべに −短歌で綴る迷い道−

登録ID
1723014
サイト名称
歌をしるべに −短歌で綴る迷い道−
URL
http://shinkatanka.blog.fc2.com/
紹介文
迷い道に入り込み右往左往する軌跡とか、痛みとか、時々は宝物も。
カテゴリ
  • 俳句・短歌 (100%) - 53 / 170人中
  • ※表示されている順位は重複を含まないため実際の順位より低くなる場合があります。

※最新の記事

  • 言葉とのギャップ
    【美しい言葉を生んだその人の為人(ひととなり)には蓋をするべし】代表格は石川啄木であろうか。生身を知らない方が幸せなことって案外多いと思う。02月18日 22時00分
  • 寒晒しの言葉
    【詠っても詠ってもまだ春は来ず零下の風に凍てつくばかり】届けたくて歌にのせる。だが届く前に凍り付くのか、届いているのに打ち捨てられているのか。02月17日 22時00分
  • 勢い
    【真夜中に書いた手紙をポケットに「読んで」とねじ込んだ若かった】あの頃はそういう大胆なこともできた。今はもう口をつぐむばかりだ。02月16日 22時00分
  • 訣別
    【消えちまえ願うのならば自らが消え去る方が手っ取り早い】思うようになるのは自分の行動だけだ。だから私はあなたの前から姿を消すことにした。02月15日 22時00分
  • 愛のカタチ
    【義理という形のままで末永く続く愛こそ愛かもしれぬ】 不安定な恋愛、安定感のある友愛や家族愛。いろいろなカタチ、別々の形。(Instagramやってます→https://www.instagram.com/shinka_mt/?h…02月14日 22時00分
  • 四年に一度の
    【最後まで見届けるのが国民の義務とばかりにテレビ三昧】寝不足気味である。それでもやっぱり、それぞれの歴史的瞬間を見逃したくはない五輪。02月13日 22時00分
  • ちょっと我慢してから
    【君からのメールはすぐに開かない最後に残す苺みたいに】好きなものは最後に残す派。あとでゆっくり楽しむのが好き。 02月12日 22時00分
  • いつまでも
    【もう味も無いのに吐き出せずにいるガムのようだね長すぎた春】すでに春、という感じでもないけれど。ずるずると噛み続けている、この感じ。 02月11日 22時00分
  • 空に助けられる
    【胃袋に鉛の沈む朝だけど鳥は歌うし空は青いし】気の重い予定のある日。お天気が良いのだけが救いだ。 02月10日 22時00分
  • 気圧されるほどの
    【椋鳥の数珠玉のごと並びたる寒空からは降りしきる種】時々電線に物凄い数のムクドリが居並ぶことがある。あの下を歩く勇気はない。 02月09日 22時00分
  • 口にしたものは
    【細胞が剥がれ落ちてく幾千の糧が果たした結果としての】皮膚だったり髪だったり月経だったり。全ては口から入り身になったのち新陳代謝という名の死を迎える。 02月08日 23時30分
  • 寒い夜に
    【温もりが恋しいレジの前にあるおでんだけでは足りない今夜】手軽に温まることのできる昨今。だけどやっぱり何か足りない。02月07日 22時00分
  • 灰の下で
    【埋み火はまだ消えてない消してない探してほしい言葉の裏に】もう消えてしまったかのような言葉ばかり交しているけれど。ずっと燻っている火種はあって。 (Instagramやってます→https://www.instagram.com/…02月06日 22時01分
  • 生きること
    【生きてゆく者に食われるため死んだ命が美味い嫌になるほど】命に感謝を、などと綺麗ごとを言うつもりはない。ただ過去の「死にたい」を思い出し、その時の自分を殴りたくなった。02月05日 22時00分
  • たったの二文字
    【好きというこの上もなくシンプルな言葉は何処で忘れたのだろう】最後にこう言ったのは何時だったか。使わない言葉はどんどん錆びてゆく。 02月04日 22時00分
  • 感情の内訳
    【喜びと憂いの占める割合が半々ならばたぶん幸せ】プラスマイナス0なら上々かもしれない。バランス的にはきっとこれぐらいがベストなのだろう。02月03日 22時00分
  • 3周年
    1095日、1095首。この書き出しで始まる記事も、はや3回目(笑)・・・もうそんなになるんですねえ。自分で言うのもなんですが、1095日の間よくもまあ毎日やってきたなと思います。ただ、ここまで来るともう当たり前の日常なので、さほど大変でも…02月03日 20時00分
  • 正しくはなくても
    【正しさが最適解でない時の諦めに似た冬空の色】グレーをすんなりと受け入れられるようになったのはいつの頃からだったろう。白と黒だけの世界は息苦しい。 02月02日 22時06分
  • 名湯
    【今晩は城崎の湯でとびきりの贅沢をする桃色の粉】寒い、温泉に行きたい。コレクションから選んでささやかなご褒美。02月01日 22時00分
  • スーパーブルーブラッドムーン
    【満月の夜は明るい新しい魂の音ラで満ちるから】満月や新月の夜にはお産が増えるとか。今夜は皆既月食やスーパームーンも重なって、あちこちで神秘が起こっているのだろうか。01月31日 22時00分
  • 後悔先に立たず
    【生命を預かっていたはずの手が滑ってしまい還らない水】人間にうっかりはつきものだけれど。そのために小さな命を危うくしてしまうこと、これほどの後悔は他にない。01月30日 22時00分
  • パンとしての価値
    【限られた時をひとつのパンとして分け合ったから血肉になった】時間は無限ではない。お互いの時間を持ち寄って与え合う、そんな関係でありたい。01月29日 22時02分
  • ひと皮剥けば
    【物分かり良さそうな貌してるだけ黒い言葉を吐いてないだけ】言いたいことは山ほどある。口をついて出たら最後、誰も幸せにはならないだろう。01月28日 22時00分
  • 言えなかった
    【本当に欲しいものほど言えなくて言えば消えてしまう気がして】ちょっとしたおねだりをしようかと思ったけれど。やっぱり恥ずかしくて言えなかった。01月27日 22時00分
  • 盲目
    【君がもし塩をさし出し甘いよと言ったらたぶん信じるだろう】何事に対しても疑いの目を持っているのに、信用している人の言葉には弱い。こういうのが実はいちばん危ういのかもしれない。 01月26日 22時00分
  • だって本当のこと
    【これからはずっと二人だよろしくねそうねあの世に行く日まではね】こんなことばっかり言うからかわいくないといわれるのである。大丈夫、独りになる覚悟はできてるから先に逝けばいいよ。01月25日 22時00分
  • 光りの奥に
    【キラキラの言葉で綴る日記から浮き出してくる「必死」の二文字】私がひねくれているだけなのだろうが。某SNSを読むと疲れる理由のひとつはこれだと思う。01月24日 22時00分
  • 赤い糸の伝説
    【かりそめの糸だったのだ紅くても切れ端だけが小指に残る】たしかに繋がっていた赤い糸。切れ端をほどいてしまうこともできなくて。(毎日新聞『毎日歌壇』 1/22 米川千嘉子氏 選 入選) 01月23日 22時00分
  • 美味しいのと可愛いのと
    【その昔プリンみたいと笑ってた色褪せた髪いまは三毛猫】カラーリングから時を経た髪をプリン頭などと呼んだ。だけどそう呼べたのはいつまでだったか。01月22日 22時00分
  • 時の経過を
    【生え際に光る部分が増えてきてひと月過ぎたことを知らせる】月日の流れを知る一手段にはなる。白い分だけ伸びた髪を梳きつつ。01月21日 22時00分
  • 遠くから
    【張り詰めた心の糸が豆腐屋のラッパの音で緩む土曜日】最近になって移動販売の豆腐屋が来るようになった。なんとも気の抜けた音に緊張がゆるむ。01月20日 22時00分
  • 再縁
    【もう二度と手の届かない楽園と諦めていた再びの縁】非常につまらない理由が原因で遠ざかっていた縁。この縁もまた、仲間の計らいで再び結び直すことができた。感謝。01月19日 22時00分
  • 風の暖かさ
    【真冬だということを忘れた空が届ける風は暖房じゃ無理】 早朝は凍てつく寒さだったのが昼には梅の咲くころの陽気に。毎日浴びているエアコンの風とは全然違うことを実感。01月18日 22時00分
  • 根底から覆されたもの
    【家という絶対だった存在の脆さを知った1.17】いつも温かく迎え入れてくれ、守ってくれた家。一瞬で崩壊するなんて考えたこともなかった。(NHK短歌 2017年3月号 題「家」伊藤一彦氏 選 佳作)01月17日 22時00分
  • 命の音
    【じゃぶじゃぶと命が水に抱(いだ)かれて脈打つ音にまた責められる】匂いが鮮烈に記憶を呼び起こすのと同じように音も、また。辛い状況にあった時に常に側で聞いていた音は、永遠に闇なのだろう。01月16日 22時00分
  • 繰り返してばかり
    【傷跡の皮膚は薄いと思い知る前触れもなく走った亀裂】もう傷跡も見えなくなって、何があっても平気だと思っていた。だけど音もなく裂けて少しばかりの血が滲んだ。01月15日 22時00分
  • コチコチ
     【「怒ってる?」オコッテナイヨウソジャナイソンナオンドモカンジョウモナイ】そうやって訊ねられると余計に温度が下がる。しばらくは融けそうもない。01月14日 22時00分
  • 見ないようにした
    【剥き出しにされたイオンの天井は見てはいけないものの貌つき】改装工事のために天井が剥がされて配管が剥き出しになっていた。あの暗さと無機質な感じは独特の空気が漂う。01月13日 22時00分
  • 荷馬車ならぬ
     【十年を濯いだ君が荷台へと積み込まれてくドナドナ歌う】毎日を濯ぎ続けた洗濯機。処分されることはわかっているが、白く磨き上げて送り出した。01月12日 22時00分
  • 唯一無二
     【君の住む世界でたったひとりだけその存在になれるでしょうか】誰かの特別になるということ。それが叶えばもうこの世に思い残すことなど、ないと思う。01月11日 22時00分
  • 東に向かって
     【「想いって届かないよね」泣く君の肩を抱けない距離を恨んだ】大切な人が身を切られるような思いをしている。泣きながら祈るしかできないもどかしさ。01月10日 22時00分
  • 吹き荒ぶ
    【心まで凍える今夜追いうちの六甲おろし刃物の如し】今日のように風の強い日のことを、ふと思い出した。心身ともに疲れ切った帰路、六甲山から吹き下す北風が容赦なかったこと。01月09日 22時00分
  • 熱さの残る
    【喉元を過ぎれば忘れるだなんて誰が言ったのいまだに熱い】体に残る記憶だとか、いまだ鮮明な思い出とか。ただ、都合の悪いことはさっぱり熱さを忘れているのは事実。01月08日 22時00分
  • 失ったもの
    【少しずつ削り続けた自尊心 感情 時間 ぜんぶ返して】人間関係にリスクは付き物だし自ら選んだ道ではあるけれど。ただそれは、傷つく為に選んだわけじゃなかった。01月07日 22時04分
  • 二度と戻らないなら
    【多分もう二度と味わうことのない甘さと苦さ忘れさせてよ】甘美な想い出というのは本当に厄介なもの。忘れたいのか忘れたくないのか、自分でもよくわからない。01月06日 22時00分
  • 拒絶
    【傷ついて甘えたかっただけなのに陰口なんて嫌いだと君】陰口や悪口はネガティブな感情を共有してほしい気持ちの表れ。正論で返すのはそんな気持ちを突き放すことに等しい。01月05日 22時00分
  • 時代の変遷
    【初売りの一斉送信メールだけ受信箱にはたまり続ける】新年の挨拶、年賀状でなければSNSで済む時代。パソコンには商用メールしか来なくなった。01月04日 22時00分
  • 情報の偏在
    【フィルターを外さずに見る世界なら美しいものばかりのダミー】自分が見たい情報だけを取捨選択できる時代。ともすると思考が偏りがちになることを危惧する。01月03日 22時09分
  • 犬の年
    【戌の歳ひと巡りして君はまだ一緒に居ると思ってたのに】十二年前のお正月には君の歳だね、なんて言ってたのにね。垂耳の君に逢いたくなるよ。 01月02日 22時00分
  • 手をあわせて
    【一年の計は立てずに今はただ穏やかなれと初日に祈る】どうせ頓挫する決心をするのはもうやめだ。またこの日を迎えられたことに感謝するのみ。01月01日 22時00分