仄暗いお散歩

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1724095
サイト名称
仄暗いお散歩
URL
http://honoguraiosanpo.blog.jp/
紹介文
廃墟、廃屋、空き家、所有者不明土地・・・探索記ブログ〜 Dark tourism ダークツーリズム
カテゴリ
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※最新の記事

  • 「押入れの中の御主人」湖のきわ、廃墟、オカルト食堂.2
    地域一帯では心霊スポットとして名高い、この廃墟食堂。 そのように口づてに噂されているのは、実際に、事件があったからなのか、事前の情報では定かではなかった。 同行者のSさんはそういうオカルト情報を信じているようなフシがある。加えて、先ほどの廃…05月24日 00時49分
  • 「根拠のない心霊部屋」山奥の、心霊廃墟旅館.3
    ボイラー室のドアの向こうは、外に面したテラスのようになっているようなので、重苦しい空気から一瞬でも逃れようと、ほぼ不動のドアの隙間から外部へ出てみた。 人がいてまめに掃き掃除をしないと、枯れ木や枯れ葉で埋まってしまい、やがて、建物を押しつぶ…05月21日 21時30分
  • 「山の上の不法滞在者」廃墟、家族崩壊のお宿.5
    バーンアウトして、冷えて固まった溶岩のようになってしまったベッド、それを、出火当時、血なまこになり、必死に消しただろう、奮闘後の消化器が横たわっていた。 焼身自殺だったら、自ら消そうとするだろうか。 いや、吹き出る黒い煙を見て駆けつけた、別…05月19日 22時03分
  • 廃屋、80'sアイドルファンの館
    道内の廃墟巡りと、ついでに古いおもちゃ屋さんを巡っての、日々を過ごすなかで、今では、白昼夢だったのではと、思い返しても、その場所の詳細が頭の中に甦ってこず、なので特定もできず、幻影だったのではとさえ、思えてくるが、実際、写真はこのように存在…05月18日 01時34分
  • 「ウタリ惨荘」【第3話 スペランカー】
    深夜のファミリーレストランに集まった『薄昏』メンバーの月例ミーティング。その席で澪が口にした『レッドルーム』の一語は、煮詰まりかけていた会議をにわかに活気付かせた。「・・レッドルームで朝日を、か。廃墟マニアとして一度は見てみたいものですなァ…05月16日 19時04分
  • 遺体の発見された廃墟ラーメン屋に行って来たよ
    半世紀以上も廃墟化していたというラーメン屋の店内にて、遺体発見のニュースがネットの片隅でちょっとした騒ぎになったのは、一年と少し前ぐらいのことだっただろうか。 映画「スタンド・バイ・ミー」を思いおこし、少年時代のゾクゾクするような好奇心が湧…05月14日 22時18分
  • 「北のアイドルコンサート前夜の熱」実録、廃屋に残された少女の日記.78
    ピンクレディーがレコード大賞を取った日の夜から、なぜか数日間、日記の更新が途絶えていたキョーコさんが、誰かに言い訳をする道理も筋合い無いだろうに、くどくどと弁解をしながら日記を再開する。 あの誕生日の日、肌着のプレゼントに涙ぐみながら、日記…05月12日 18時25分
  • 「ビンテージ漫画の眠る倉庫」都会の秘境、森の中に眠る空き家群落.9
    あと五年は再訪問をしないだろうと、廃屋の熟成具合をそっと見守っていこうとしていた物件ではあったが、コメント欄より、気になる報告を受けることになった。「つい先日行ったのですが、廃屋のひとつが完全に解体されていました。もうあの廃墟を拝むことはで…05月09日 19時44分
  • 「時間が止まった台所」森の奥の、廃墟エロ本寮.2
    観音開きのドアを押して中に入って行った。苦役を強いられ疲弊していながらも、食欲と性欲だけは溢れかえっていそうな、独身男性のみが寄り集まる、むさ苦しい建設現場の飯場をイメージしていたが、内装も地方の洋風の小規模美術館のような落ち着きのある洒落…05月07日 21時09分
  • 「陽を浴びた、おしどりオーナー夫婦」駅前に眠る、廃墟旅館.3
    玄関を入った左、年代物の洗濯機の向かい側上部にあった棚のガラス棚には、こんな注意書きがしてあったが、達筆すぎて読めない。 従業員一同、これを全員読めるような、今ではもう高齢者ばかりの年齢層がその当時、若い働き手として、この入船で元気に働いて…05月04日 21時37分
  • 廃屋ノベル・Zig-Zag エレジー【第2話 涙】
    キョーコが消え入りそうな声で均に頼んだのは、金山に渡すラブレターの取りつぎだった・・。何だ、そんなことかよ。均は拍子抜けして思わず吹き出しかけたが、キョーコの真剣な眼差しに気づいて慌てて呑み込んだ。これまでも、金山への片思いについてキョーコ…05月02日 17時22分
  • 「晒された、廃墟少年たち」湖畔の廃墟ラブホテル訪ね歩き.6
    バブルが崩壊して破綻した別荘地に放置されたままのコテージのような、とある一室に入ってみた。 一番上の通信カラオケのあった棚は空(から)になっている。転売可能だったのだろうか。その下の細い枠の中はミキサー。そして、VHSのビデオ・デッキ、有線…04月30日 22時00分
  • 空中回廊のある、山頂の廃墟ペンション
    例によって、都内から泊りがけで行く程でもない、片道二時間ぐらいでお手軽に訪問できそうな、かつ、探索しがいのある”廃墟”はないものかと、しかし、もう方々行き尽くしたのではなかろうかと、そろそろ、その重い腰を上げ、北の方へ、家財道具を売り払って…04月27日 19時03分
  • 「少女の屈辱、はしご食い」実録、廃屋に残された少女の日記.77
    ファーストフード初体験はつい先日のことなのに、すっかりその魅力に取り憑かれたキョーコさんは、ファーストフードに目覚めた初期段階の人が大抵そうであるように、中毒患者のように、今日も街へ繰り出し、数軒のはしごまでして、ピザやチキン、ポテトやデザ…04月26日 01時37分
  • 「埋没する屋上と駅前」乱された廃墟ロープウェイ.4
    廃墟ロープウェイの「かわの駅」の駅前は、今では誰も彼もが容易に立ち入ることが困難となったためなのか、荒れるに任せた耕作放棄地のような、森林化の一途をたどっているように見受けられた。 駅舎の壁面と窓。苔の侵食が緩やかのようで、確実に窓枠の縁取…04月23日 20時52分
  • 「漠として、廃墟ボーリングレーン」湖畔の廃墟ボーリング場とパーラー、潜入.3
    ドラえもんのウェルカム・ドールに迎い入れられ、パチンコ区画を見終え、気負いのない心で、ボーリン場のあった場所へ、静かな足取りにて、電燈が灯らずに若干影の多い館内を、気持ち早歩きで、進んで行く ちなみに、裏側はこうなっている。入ってくれと、言…04月20日 19時01分
  • 「ウタリ惨荘」【第2話 赤の伝説】
    速度はせいぜい時速10キロ前後。霧と暗闇の中を黒岩の繰るステーションワゴンがのろのろと歩を進める。大きなカーブでハンドルがずれてタイヤが笹薮にはみ出した。と、藪の中からライトに向かって飛び込んできた大量の蛾が、フロントガラスを叩き付ける。「…04月18日 20時56分
  • 湖のきわ、廃墟、オカルト食堂
    ここも、前回、気に留めていながら、時間が押していたため、涙をのんで素通りしてしまっていた、物件のひとつ。 壁は表層の部分が爛れるように剥げ落ち、下地が露出、木材は腐ったのか、紫外線劣化なのか、交通量のそこそこある前の道路を行き交う車に、歯欠…04月17日 19時04分
  • 「大往生オーナー、失われた遊園地」幻の沼を覆う、倒錯した遊園地.2
    僕ほこの歳になるまで、東京ディズニーランドに行ったことが一度も無い。 当初は行かない理由として、あんな混んでいる場所にお金を払ってまで行って長時間並ぶのはバカらしい、と言っていたような気がする。 次はバイト先で「カイラスさん、ロサンゼルスに…04月14日 23時09分
  • 「心霊部屋への招き」山奥の、心霊廃墟旅館.2
    非常線の張ってあったドアは施錠してあったので、一段上がった横のドアから、入らせてもらうことに。 ドアを開けてみる。特になんの障害が立ちはだかるわけでもなく、容易く内部の侵入に成功した 入ってすぐには、トイレがあり、 その先にはまるで地下牢で…04月11日 21時24分
  • 「姉と、恩師と、デザートと」実録、廃屋に残された少女の日記.76
    連日のように歯の痛みを訴えるキョーコさんが、その痛みの要因を理解していないのか、単に、甘い物への抑えきれない欲求と、自分の好きな食べ物を自分の手で作り出すという楽しさに目覚めたのか、今日もまた、新作のデザート作りに余念がない。 ある味のゼリ…04月09日 22時48分
  • 「世捨人の逝き様」廃墟、家族崩壊のお宿.4
    砕片の下から次から次へと、僕の手により、助け出されるように顔を出す、和香子ちゃんの思い出の品々。 その天真爛漫な、天使のような笑顔とは対照的な、足元の残酷な現実に僕は思わず、「和香ちゃんは、二階に逃げ込んでじっと息を潜め、隠れているのではな…04月06日 21時25分
  • 廃屋ノベル・Zig-Zag エレジー【第1話 色】
    2限目の終了チャイムが鳴り止むと、学年唯一のクラスである三年A組から数少ない生徒たちがポツリポツリと廊下に吐き出された。均は階段の上り口脇で、西村が茶封筒から抜き出した色鮮やかな切手シートを覗き込んでいた。『宮沢賢治と理想郷:イーハトーブ』…04月04日 18時57分
  • 森の奥の、廃墟エロ本寮
    カラフルな寮の中には、昔日の、若き血潮を想起させる、大量のエロ本が、約四十年の歳月を経ていまだ、新書のような真新しさで、そこらに散乱していた。 居間には、散らばるエロ本の間より、楽しげな家族の写真アルバムが、申し訳なさそうに、置かれていたこ…04月03日 21時28分