仄暗いお散歩

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1724095
サイト名称
仄暗いお散歩
URL
http://honoguraiosanpo.blog.jp/
紹介文
廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ〜 Dark Walking Tourism ダークツーリズム
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※最新の記事

  • 【第2話 追憶】小説、少女が残した日記『交錯のMEMORY』
    「金城さんの本当の名前は、菊田達也。・・・つまり"小さいお兄ちゃん"ですね・・。」 白河の言葉に、サブが思わず椅子を引いて立ち上がりかけた。 金城は一瞬あっけにとられて白河の顔をまじまじと覗き込んだが、やがてふっとため息をつくと、すぐに先刻…06月23日 22時10分
  • 「地上へ脱出」 幻湖、森の上の廃墟「白鳥湖ホテル」.4
    白鳥湖ホテルのフロント部分。 ここだけを拝見すれば、庶民的な旅館のようにも見える。 ガラスケース上に置かれていた、コミックボンボン。 収録漫画には、「SDガンダム」や「もーれつア太郎」のリメイクなど、核となる作品が見当たらない。こんな雑誌が…06月22日 00時43分
  • 「絶望的なポエム」 実録、廃屋に残された少女の日記.50
    少女漫画雑誌の”付録日記帳”の最終ページに、キョーコさんが記したある行為への言及。 何かをやってしまったのだという。自分しか読まない日記帳であるのに、敢えて”それ”は伏せ字にされたままであった。・・・・を また して し ま っ た。 3 …06月19日 00時01分
  • 虎ノ門、巨大昭和廃墟町を行く
    森ビルが、港区の虎ノ門や麻布台エリアの土地を買収しまくったものの、バブルやその後の景気後退が理由で、再開発計画が遅れに遅れることになる。結果、昭和で時間が止まったままの巨大な廃墟町が、東京の超一等地に、そっくりそのまま取り残されることになり…06月16日 01時43分
  • 【第1話 赤とんぼの唄】 小説、少女が残した日記『交錯のMEMORY』
    廃墟ドライブイン「かどや」の小説を発表をし、波音もたちそうにない、静かなる反響を引き起こしかけた”彼”が、適度な冷却期間を置いた後、満を持して、更なる作品へと、ペンをとることになる。 思えば僕は、日記を持ち去ってしまったという罪悪感もあり、…06月14日 01時29分
  • 「鉄柵とタオルカーテン」 下町、空き家巡りの旅.6
    先日、さまぁ〜ずが番組で小岩を訪問していた。あの寸前ハウスは放送できなくても、その横にあった、千円自販機はさすがに看過できないだろうと、放送をみていたところ、一切触れられることがなかった。 向かいの無数のガラケーの壁の店にはかなりのインパク…06月12日 23時54分
  • 「最終の日記帳」 実録、廃屋に残された少女の日記.49
    妄想の中で金山君に宿便の悩みを訴えたキョーコさん。誰もいず、干渉を受けない世界でなら、大胆に一歩を切り込んで行くような度量を持ち合わせているかのような一面もみせた彼女。 しかし現実となると、姉である史之舞にたいして、『煙草はクサいからやめて…06月11日 00時44分
  • 「秘境小屋の中」 秘境・小幌駅、冬のひとり滞在.6
    満身創痍の難破船のような、くたびれた小舟が息も絶えだえやって来たようだったが、条件反射のように、一目散に僕は来た崖を駆け上って行ってしまう。 廃棄物のような船に乗っていた人は、噂にきいていた、この小屋の主人であるのか。違うとしたら、こんな朝…06月08日 23時46分
  • 「廃ホテルの壁越え」 廃城と廃ラブホへの旅.2
    昭和のラブホテルといえば、普通、郊外の幹線道路沿いに建てられたものだった。 廃墟ホテル「高月城」は、狭い旧街道から入った、私道のようなうら寂しげな細い道を少し行った先にある。 さらに進むと、そこには小規模な産業廃棄物処理場。 人目を避けられ…06月06日 01時00分
  • 「勇気ある撤退」 小説、ドライブイン「かどや」の活路.2
    今後の整理手続きとその間の従業員の法的な立場について一通り説明し終えると、弁護士は大きなかばんを抱えて逃げるように立ち去った。 後には、倒産のショックも、失業という事実も、その唐突さに消化できずただ俯いて立ち尽くす、14人の無言の男女がいた…06月03日 20時39分
  • 「姉の精神と運命」 実録、廃屋に残された少女の日記.48
    週末になり、姉の史之舞がまた家にやって来るが、そこで彼女が行ったあることを見せられるにつけ、どうやら、考えを改めなければといけないではと思っていた矢先、コメント欄よりある疑問が投げかけられる。『ところで史之舞さんの事が気になっているのですが…06月02日 00時21分
  • 「残された文書」 廃墟、『チニカ山荘』荒くれ探索.10
    オーナー一番の自慢が、この茶色成分を含んだお湯のお風呂。効能があるようなことを謳っていたが、間違っても源泉掛け流しではないようだ。 最近ではそこそこの旅館でも見かけることのないような、重厚な存在感のある和式の間仕切り。 その持て余し具合から…05月31日 00時10分
  • 「廃墟「ピンクハウス」の消えた家族」 下町、空き家巡りの旅.5
    今思えば、本当にどうでもよかった「みどり荘」の見学を終え、ようやく本来の目的である「ピンクハウス」の前へとやって来る。 つい数日前、政府から「まち・ひと・しごと創生基本方針」案なるものが発表をされる。街中の思い出遺産ともいうべき、空き家をな…05月26日 22時11分
  • 「上の高校を狙う彼女」 実録、廃屋に残された少女の日記.47
    『私くるっている・・・』を連呼したりと時折端々に情緒不安定さをみせる彼女が、どうにか笑顔を保っていられるのは、「タモリと所のおかげ」だと弱々しく日記に訴える。 思えばこの一ヶ月の夏休みの間、一応受験生であるという手前もあり、世間体を気にして…05月25日 01時29分
  • 「バックヤードの変遷」 山荘風の空き家、ぬくもり探訪.4
    一見すると平和そうなどこにでもあるミドル層クラスの方々が集っているだろう多少なりともある程度の歴史の面影を感じさせる、とある住宅街 数十年も封印された廃屋の壁の内側を探索することになり、まず庭の調査を終える。次にはより一層荒れ果てた裏庭へと…05月23日 02時07分
  • 廃城と廃ラブホへの旅
    休日が続くものの、持つものを持たざる身分ゆえ大遠征は難しいけれど、片道の交通費がどうにか五百円以内で行ける大物案件はないだろうかと、まるで中学生のような懐事情に内心恥らいを感じつつ、果たしてそのような都合の良いおあつらえ向きなまだ見ぬフロン…05月20日 23時32分
  • 小説、ドライブイン「かどや」の活路
    この小説は、僕のブログ記事にインスパイアされた方が書き上げたものです。自分ひとりで更新を続けていることに息苦しいさを感じていたこともあり、そういったこともいいのではないかと、掲載へと踏み切るに至りました。 他にも”我こそは”という方は、当ブ…05月19日 18時03分
  • 「国民的番組を力説する彼女」 実録、廃屋に残された少女の日記.46
    以前から度々つぶやいていたキョーコさんによる辟易とした言いようの「史之舞は松沢さんのことばっかり!」。 若干十五歳の中学三年生の少女の口にすることである。史之舞の通う施設にいる”松沢さん”に関するユニーク・エピソードをしつこく聞かされ、キョ…05月17日 14時46分
  • 「地上への眩しいドア」 幻湖、森の上の廃墟「白鳥湖ホテル」.3
    黒カビが繁殖してうねってカーペットに隠れてはいるものの、床板は多数至る所が崩れていると思われ、場所によっては、カーペットの張力にみに支えられて足が中空状態の箇所もあったりして、身の危険さえ感じるほど。 なので、こんもりと盛り上がっている、基…05月14日 23時05分
  • 「お隣の廃墟アパート訪問」 下町、空き家巡りの旅.4
    小岩の街を歩き回り、足の裏に適度な痛みを感じ始めた頃、情報提供者である”えっちゃん”さんの言う、”ピンクハウス”へと、ようやくたどり着く。 下町というと、狭い路地に古い木造家屋が密集しているイメージがあったが、ここ小岩は、それらが淘汰されて…05月11日 17時54分
  • 「姉の不倫と戦う少女の決意」 実録、廃屋に残された少女の日記.45
    もうそれほど時間が残されていない受験生のキョーコさんにとって、極めて危険とも思える、募る一方の所ジョージへの愛。 所さんに会いたいばかりに、ウワさのチャンネルの一員に加わりたいからと、コメディアンになってやるだとか、どこまで本気かわからない…05月08日 03時02分
  • 「遮蔽部屋の住人」 LGBT先輩推薦、廃墟アパート合同探索.2
    横から、ネームプレートをただ引き抜くという、たった1アクションで済むことを、なぜやらなかったのか。 廊下には、布団が敷き詰められていた。ホームレスがその場しのぎで、寝床にでもしていたのだろう。 東京に実家が無かったとしたら、僕も紙一重でこう…05月05日 00時54分
  • 「もうひとりのやって来た彼」 秘境・小幌駅、冬のひとり滞在.5
    駅からの崖を下ってきて、大方の入江周りの探索は終えたので、ようやく、洞穴へと入っていってみる 僧円空が安置した仏像。言い伝えでは、修行僧が熊に襲われるが、仏像の後に隠れて難を逃れた。その際、仏像の首は熊に食いちぎられたという。以来、「首なし…05月02日 23時33分